葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

時計草

2009-07-02 10:19:10 | 道順庵の気
針が動かない時計草の時間は

あなた次第のときを刻みます

この花はすぐに伸びることと

丈夫なことが取り柄です

道順庵の入口の塀に絡んだこの花は

5mも塀に沿って伸びるため

ちょきちょきとたまには切ってしまいます

部屋の中にはたくさんの時計がありますが

時を知らせない「時計」はこれと

あとは、部屋の中の壊れたクラシカルな時計が一つ


時間を気にしないで

いられれば

時計もいらないのでしょう・・・

道順庵はそんなふうに

時が流れて

日が暮れれば

もう6時くらいかなぁ・・・

そろそろ

通夜の始まりです・・・なんて、

贅沢な使い方が

理想なのです・・・





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帰りのあいさつ

2009-07-02 10:03:31 | 道順庵の徒然草
バイバイ・・

帰るときにはちびすけは

「あ そう」みたいな顔をします

人の言うことがわかる(と、思いたい)ペットは

やはり 何かを求めている人間の心に入ってきます


ここのところ仕事が忙しくなってきました

亡くなる方が増えれば

式場も塞がり、思った日に葬儀ができない場合も

ございます、なにぶん、数か所の式場で

日に5~6名の方のお葬儀が発生すれば

式場は足りなくなるのは目に見えています

それでもなんとかやりくりができているのは

「葬儀をしない」方が増えていることも

あるのでしょう(式場を利用しません)

一日に5件も出棺があるときには

必ず1~2件は「火葬だけなされる」方がいらっしゃるのです

じわじわと不況の波や社会の変化は

「葬儀」のところ・・・

すなわち、人生の最後のところまで来ていることが

実感されるのです




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