南アルプスは

時香忘さんの帰りはいつもの秘湯めぐりでした

南アルプスはあんまり行かないので始めての道が

とても新鮮です、山の中は、すれ違う車は

10キロで2台くらいでした・・・

途中ここで休憩と美味しいパンを一口食べました、

ホンの30センチ近くまで寄ってきた小鳥にパンのくずを少し与えます

寄ってくる小鳥は、馴れているのか腹が減っているのか・・

天気はいいし、近くの人は気軽に話しかけるし・・・

天気よりも人柄がいいところかもしれません

これから２番目の蕎麦屋さんを目指します・・・

蕎麦の話しまたまた

休みの蕎麦屋さんめぐり・・・「時香忘」さんは

TATAクラフトと版が押された「ふくろうの作品」とか癒される商品が

お店の片隅にありました、「この作品は譲っていただけますか」

今は作っていないのです、蕎麦屋が忙しくなって・・・

見れば、以前にどこかの店で見たことあるような作品群です

どなたが作られたのですか・・・

ええ「夫婦で以前は作っていたのですが・・・」

内心「ドキ」です

この作家さんが、蕎麦を作っているなんて・・・

さすがに、この人、芸術がわかるハズ

建物も、蕎麦も高き空に届きそうです

それにしても、「おやまぼくち」という植物の繊維をつなぎに使用する

こだわりの蕎麦は

私は

初めて食しました

これは・・・

感涙ものです

是非、蕎麦好きの諸兄には

開田高原までひとっ走りでっせ・・・

とてもあたたかいものを作るお店に出会えて

幸せな一日でした・・・
（写真は入り口からのアプローチです）

幻の蕎麦

休みに行ってきたのは「時香忘」さんです

木曽福島から高山に向かう途中です、岐阜県に近いところです

ここは幻の蕎麦・・・

と銘打った変わった蕎麦があるのです

詳しくは又の機会に致しますが

限定の「夜明け蕎麦」はありませんでした

何せ、有名なとこで、蕎麦好きには

北海道からも来る由

入り口やロケーションそして蕎麦に

人柄・・・

蕎麦以上のものを持ち合わせた「時香忘」さんは

私の記憶に残る蕎麦屋さんになりました

それにしても

300キロも蕎麦の食べに行くのも

作るのも

親戚みたいなものですねぇ・・



こだわりは距離を選ばず・・・

おまけのブログ・・・

今日は３つ目のブログです

実は明日から２日ほど「旅」に出ますので

このブログを小出しに見てくださいという意味なのです

なんだか疲れやすい今日この頃（タダのじじぃですから）なので

くたばる前に「温泉」です・・・あはは・・・

要するに、アソビなのです

まぁ・・・GWも無かったことだし

休みもたまっているし

日本の経済活性化の為に「少しばかりですが」お金をつかおうかなぁ・・

なんて

またまた、自分に言い聞かせてはおりまする・・・

何処に行くかって・・・？

戻ってから

ブログに書き込まなかったら

つまんなかったと、思ってください・・

では・・・

（写真は２階から見た、バナナの葉です）

家族葬が続きました

ここのところ3件の方が家族葬でした

今日の葬儀の方は

無宗教での葬儀です

通夜のときに、故人様の好きだったものを

家族の方が飾りつけして、好きなCDをお持ちになった

ステレオコンポで流しながらの通夜でした

低めの音量で流れる歌は

大音量で泣き叫ぶようなイメージではなく

悲しみを抑えながら

いろんな思い出に浸っていたご様子です


家族の方も気兼ねない形で臨み

葬儀の日には、いらっしゃる方も平服でした

それぞれのお別れや、メッセージを添え

道順庵のお花も添えさせていただきました

仲間の方と家族の方での家族葬・・・

とても、こころのこもった

お葬儀でした・・・

静かにお送りをする・・・

このことは

とても　とても　想いの深さを

感じた次第です・・・

インフルエンザ

マスクが足りない・・・！！

困った悲鳴と、メーカーのうれしい悲鳴が聞こえそうです

何かがあると大騒ぎは日本人のお家芸ですが、

今回の「なんだか良くわからない新型インフルエンザ」の

件は、冷静に判断しないといけないようです

ところで、葬儀社さんも人の集まる場所ですし

病院も出入りしますから

葬儀にかかわる人たちも注意が必要です

でも、マスクで司会は

ちぃ～とばかり難しいようですが・・・

雨

今日はあるお寺の本葬です

スタッフ総出でお手伝いの予定です

生憎天気は小雨・・・風も出てきそう・・・

オマケに車が入れない立地・・・

ぐぁんばりましょう・・・

はしご

はしごをのぼれば

天国にいけるのかなぁ

人はなんで死ぬと

高いところにのぼるのだろう

下界を離れたいのか

みんなを見守りたいのか

一度は登る事にはなりそうな

はしご

そんなことを

考えている

ひまなわたくし・・・・


切ろうかどうか迷っている新竹なのです。

今年のつつじはきれいでした

本社の前の通りはつつじの並木道

時期が来れば2キロの道の両側が写真のように

満開の花で街の人たちを喜ばせております

会社の目の前ですから、逆に

会社も引き立ちます（笑）

道順庵にも通じる道は

花が

一番いいなぁ・・・

鉢めまして

鉢の使いまわしや華の終わった鉢が

所狭しと乱雑に「ぶんなげられている」状態です

花が終われば「用済み」と言うわけではないのですが・・・

なんせ時間がなくて、かまってあげることが出来ないのです

（簡単に言いますと、単なる不精・・・？）

芽が出て初めて陽の当たる場所へそそくさと移動して

お水をあげたり、お世辞を使ってます

ちゃんと手入れすれば毎年咲かすことも叶うのでしょうが・・

鉢の手入れも、性格が出るようです・・

ダイエット

道順庵のてれびは

ブラウン管式です

薄型の今の流行のプラズマでもなければ

液晶でもございません

目方は約１００キロ・・・

二階のリビングに上げるのも大変でした

やっと地デジが写るようにチューナーやアンテナを変え

苦労して写るようになりました

正面から見れば解りませんが

横から見ると

「めたぼ」状態です

薄型が欲しいのですが・・・

道順庵には潤沢な埋蔵金もありませんし・・

当分は、太ったテレビで痩せがまんです・・・！！

何を隠そう

私の車はもはやゴミの収集と植木の

鉢を載せる貨物車になってしまいました

おかげさまで、荷室の底深く「泥土」「木屑」「砂利」

など細かなもので隙間が埋れております（笑）

軽のトラックもあるのですが

仕事優先で使用いたしますから

ここ道順庵の買い物車は

私の車を使用しています

そのうち

車の座席の下辺りから

芽がでてくるかも・・・・・？

しれませんね

遅くなりました

以前に報告をしたゆりのき台のつつじ祭りの写真です

この日は天気も良くたくさんの人たちで賑わい

太鼓や踊りに演奏と言った賑やかな雰囲気でした

本社の目の前の通りが歩行者天国で通行止めでしたが

仕事には支障が無く済みました

おとなりさん

いつもとなりのSさんにはお世話になっています

今日は、おうちで出来た「イチゴ」をくださいました

早速今日の家族葬の方に少しだけお裾分け・・・

こんなあんばいで

私達だけでなく

そのときのいらっしゃる方に少しだけでも

召し上がっていただいてます

芋やら、柿やら、びわやらと、農家ではないのですが

広い畑にはいろんなものがあるのです

しかも、美味しいのでございます

Sさんにはいつも感謝の気持ちです

こちらが葬儀で迷惑をかけているのに・・・

出来すぎた式場

業界紙では毎回新規の斎場を紹介いたしております

なるほど、あ、これいいねぇ、ふむふむ・・etc

たしかに後からできるところは、今までのいいとこ取りですから

今風で、モダンで、工夫があって

小さいながら豪華（きらびやかではなく）な雰囲気を出しております

お客様のニーズやくつろげる空間と言った文字が似合いそうです

こんなにたくさんたくさん作っても

お客様のニーズとやらは、

どこにあるのでしょうか・・・？

一見　葬儀社さんや、建築家の方の考えは

「これからは、こうでなくては・・」と、

考えながら、

こうなって欲しい「方向性」を打ち出してはいるのでしょう・・・が、

もし、お客様のニーズが

「星空の見える原っぱの上で、写真だけあればいいよ」となったら

さぁ～

葬儀社さんはどうしましょうか（笑）・・

笑い事ではなく、

今作られている式場の殆どは

「過去の事例や要望や意識調査」とやらの市場を見極めた

結果なのでしょう

でも、

ほんとに、そんな式場であって欲しいのかなぁ・・


家族の団らんを誰かが謳えば、他の式場も

全て「右習い」の式場運営は

没個性化の波に飲まれて

「全部、どこも同じだね・・」となりかねません


話し変わって、車の話しです

ロータスのエヴォ-ラの開発者は

この車を作るに当たって、モデルにした車はありますかとの問いに

「モデルがあるとそれに縛られて似せた車になり、ロータスらしさが

出ないのです」という答えでした。


難しい問題ですが、やはり、自分はどうしたいのかわからないと

成功事例をまねるだけでは、超えることの出来ない壁が

存在するのでしょう


出来すぎ（中身の充実さ）

出来すぎ（たくさんの数の式場）

この現象は今後どのように変わっていくのでしょうか・・・


昔の「駅前旅館」の喜劇映画のように

それぞれの会社の営業マンが、自社の式場の旗をもって

「本日空き」あります・・・てな風に、売り込みで

旗を振る・・・そんな形で

道に立たなくてはいけない時代が来るのでしょうか・・・