葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

こだわり

2009-05-31 10:34:11 | 道順庵の徒然草
家族葬での話しです

お客様が紫陽花が好きなことを聞き

また、できたら祭壇に組み込んで欲しいとのことでした

担当は花屋さんに依頼して組み込みました

一応心配だったので、見に行きました

紫陽花が確かに組み込まれてはいたのですが

私の部分では「ちぃとちがうかなぁ」のイメージでした

そこで、早速ホームセンターの園芸を覗き

何点かの購入後組み込むことにしました

お客様の言われたことをするのには

期待しているイメージを膨らます必要があるのです

望むことに答えられないのでは

受けない方が良くなってしまうからです

結果はわかりませんが

少なくても

望むことの以上のことに腐心する努力は

私達のプライドでもあるのです

以前にも話しましたが

「昔のロールスロイスの会社は

もっと安い大衆の車(つくりにお金を掛けない車)を

作ろうと思っても

門番がその車を外に出してくれない!!!」

(最高の車以外作らないという意味)

そんなプライドって必要だと私は思うのです


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入り口

2009-05-31 09:36:56 | 作務衣はじめ 昔話
建物の入り口を見れば

そこには期待感を持たせるものと

「やっぱ、止めよう」との

判断材料になります

写真は前に話した「時香忘」の蕎麦屋さんの

玄関です


35年くらい前に、仕事をやめ、「ぷ~たろう」を

10ヶ月ぐらいしていたときがありました

何度か仕事を探しては会社まで行き

入り口を見ては勝手に「ここはこんな会社じゃないかな」

と勝手に判断して帰ってきてしまいました

要は、働きたくない口実を作っていたようです

本当は入り口ではわからない筈なのにです


入り口はどんなところでも

入りやすい環境がないと、入りにくいのも事実です

この私の癖は今でもあるようで、

居酒屋でさえ

「あ、この店はいやだなぁ」と思うと

入りませんし

雰囲気がよさそうだと入ってしまいます

「本当のよさは、入り口の中にあるかも知れないのに」

入り口で判断してしまう

いいのかわるいのか・・・

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