葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

春のたより

2009-01-21 09:33:53 | 道順庵の徒然草
水仙はその香りりとともに

春が近いことを知らせにきます

千葉県は水仙が咲くのは早く水仙ロードなるものも

あります

一足早い春の届け物は

冬の寒さも我慢が出来るのです

今日の就任式のオバマさんも

未来の春の「かほり」を感じさせる

爽やかさを伴っておりました・・・

暖かな春を待つのは万人の望みなのです。




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チェンジ

2009-01-21 09:20:45 | 道順庵の徒然草
アメリカの大統領の就任式が盛大に行われました

彼はチェンジと言って

皆でアメリカを変えようと声を出しています

誰かがやってくれる・・・

政治家がやらなくては・・・

あの人が変われば・・・

ではなく

みんなで変えようなのです

世の中、変えなくては「変わらない」のです

意識だけでも「変えなくては」変わるはずはないのです

そして、なにから始めるか・・・

先ずは、一つにまとまること

日本も、社会も企業も・・・

一つになれば

矢印の方向へ進めるのです・・・

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嗜好品

2009-01-20 17:33:33 | 道順庵の徒然草
故人様が好きなモノを供える・・

良くある話です

最近は少なくなりましたが、「故人様は大変なヘビースモーカー」

だから、お線香を上げる香炉に煙草に火をつけて何本も挿してある光景

好きなモノだから・・・たくさん・・

お線香と煙草はどちらも煙が出るもので似ては居ますが

全く違うモノなのです

仏教的な意味合いでの線香は身を清める意味合いや

まっすぐ天に向かう煙といった、迷わず成仏して欲しいことも

あるのでしょう・・

煙草を吸わない方でも、線香は許容されるでしょうが

煙草の吸殻が香炉の中を埋め尽くすと

「ちょっとちがうのかなぁ」なんて思う方が多いのではないでしょうか

お供えは別な器とか、台とかに出来ますから、その方がよろしいと

思います、

好きなモノを供える場合、家族の方にも確認したほうが

いい場合もあります

煙草が好きな方だからと言って「供えてあげて」も、

「これが原因で、肺ガンで亡くなったから・・」「煙草を

見るのも嫌い」な遺族の方が居ることもあるのです。

本来は仏教はなくなってからも修行の旅に出ますから

お供えは、「お水」「お花」「ご飯に団子」位ですから

もともと、お酒を供える風習は後から出てきたのでしょう

それがだんだん残された方の気持ちが届くようなお供えの仕方に

変わってきたのは近年でしょうか・・

時代と共に変わる風習や習慣は

何がしかの理由があるから

残っていくのでしょう

さて、煙草はどのような形で残っていくことでしょうか・・・


供えあれば・・・

 煙あり・・・



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火葬場の怪・・

2009-01-20 16:50:27 | 道順庵の徒然草
どの葬儀にも共通しておこる現象が火葬場にはあります

怪?

どんなことかと言いますと、火葬場に到着後控え室に入り

家族の方が食事をしたりお話したりしてお待ちいただくのですが

90%の人たちは、「1時間」も経つと

ロビーに出てきてしまいます

人間は同じところ(部屋のようなところ)に居るのは

「一時間くらいが限度」という話しなのです

ロビーでの話しはだんだんトーンが高くなり

その後は、葬儀には関係の無い話で盛り上がり(?)

火葬場なのに場違いな雰囲気にもなってきます(笑)

広すぎるロビーは特にその傾向が強いようにも思えるのですが・・・

そんな訳で、火葬場の怪とは

一時間も経つと「部屋には」だれも居ないということでした。

裏を返せば

何時までも悲しむことが出来ないのが人間なのかもしれません・・

あぁ・・・・










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二人での法事

2009-01-19 17:52:01 | 道順庵の徒然草
たった二人ですが

故人様の法事です、料理はお寺様を含めて3名です

葬儀も二人でした、法事も何度もここでされておりますが

2人です

たった二人の法事・・・

でも、法事をするこころや

故人様を思う気持ちは、だれよりも

強いのでしょう・・・

いつも、この方たちには

あたまが下がります・・・

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子供さんが居ても気にならなく・・・」

2009-01-19 17:20:52 | 道順庵の徒然草
今日の家族葬の方たちはお孫さんたちで

大ニギワイでした

30人位の家族の方の他に子供さんが10人近く・・・

少し前でしたら苦手なはずなのに・・

ここのところ、子供が気にならなくなりました、

多少騒ごうと、走り回っても、目くじら立てることもありません

多分今までは、子供から見た自分が「眉をシカメタ顔」でまなこに

映って居たことでしょう。

今日のお客さんたちは朝も20にんちかくの人が朝食を食べ

持ってきたおにぎりやサラダなどを食べて居りました

子供たちから見れば、ハイキングに来たような気分でしょうか・・

これこそ家族葬でもあります

家族の原点は「食卓」なのです

なぜ、昔は円卓だったのか・・・

「食を囲む」ことが出来るのはまぁるい方がいいのです

家族はまぁるいもの・・(笑)なのですね・・・

だから、「和」は輪になり話(わ)が出来てくるのです・・

「和、輪、話(わ)」っ、わがみっつ、みつわ、みつわ、みつわ○○(笑)

(ふるいネタですねぇ・・)

今日は騒がしい中にも、とても良かった家族葬でした・・・








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昨日は

2009-01-18 14:24:58 | 道順庵の徒然草
朝の6時から会社に行き

帰りは9時の30分を回りました

こんな感じが数日続くと

そう・・・

「眠くなる」のです

生あくびは出るし

車で移動すれば、交差点で眠りそう・・・

もちろん危ないですから寝ることなどありませんが

信号を待つホンの1分間は

どこかに「落ちそう」なくらい

睡魔に襲われます

まだ、春でもないのに・・・


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つらら

2009-01-18 14:19:10 | 道順庵の徒然草
ぽたぽたと雫が落ちると

朝にはつららが出来ています

つららが朝日に映って

きらきらしながら暖かな日中になります

つららから落ちる音は聞こえませんが

つららのできた日は

何となく

楽しいのです・・


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サービスとオマケスルこと

2009-01-17 19:27:13 | 葬儀費用
葬儀の費用を「まけてくれ」と言う方は

かなりの割合で多いのですが

「予算が大変でしたら無理の無い」プランでとお勧めしても

「いや、このプランでいくらまけてくれるの・・・」の一点張りの方も

中にはおられます。

葬儀社も商売ですから、多少のおまけや、サービスはついて回ります

しかし、何度も何度も「まけてよ」の連呼には

担当者も疲れてきて、「一銭もまけられません」などと言って

しまうこともあるのです。

一番困るのは葬儀が終わった後に、

「まけてよ、この次おじいちゃんもいるしさぁ~」

まさか、そのときは宜しくともいえませんが、上司の決済しだいで

判断をいたします、事後の割引は、そばを食べた後に「まけてくれ」と

言ってるようなものですから、簡単には認められません

しかし打合せの段階においての話では、これからどうするかを決める事なので

「交渉」という形になるのです

「よそはこれだけまけるよ・・」「なんだサービス悪いな・・・」

「よそで葬儀をするよ・・」・・・

いろんな手立てで話されますが、話の腰を折らないことと

信念を持つこと、少しはサービスをして

「まけました」という事実で納得して頂く方法とか・・・

葬儀社さんもたいへん(笑)

何事も時代が時代ですからね・・・仕方ないとは思いますが

まけさせることが天下を取った気持ちになる人

まけろといわないと「損した気分に」なる方

習慣でまけろといってしまう方・・・

皆様方には、

根だけは負けないようにしたいものです



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送迎車

2009-01-16 11:42:03 | 道順庵の徒然草
会社では駅や自宅又は本社から送迎をする場合が多くなりました

送迎が多くなった理由は

①飲酒の規制があり自家用車の利用が減ったこと

②何処の葬儀社さんも送迎が出るようになったこと

そんな理由でしょうか、特に通夜時は無料の送迎が基本ですから

尚更、送迎バスを利用する方が増えて来たようです

当社の送迎車は2台あります

同じ車で10人乗りと14人乗りがあり、14人乗りは大型免許がないと

乗れません、そこで普通免許でのれる10人乗りを購入しました

このコストはお客様にお願いが出来ません

営業ナンバーでありませんから法的に無理なことと

このくらい「サービス」だろ・・・

といわれてしまいますから・・・

葬儀社さんも辛いのです・・

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価値観の相違

2009-01-16 11:18:51 | 道順庵の徒然草
世の中10人10色といわれます

今は、一人の色も変わります

一人十色ぐらいに、気分や日によって変わりますから

気難しい時代です

そこに付け加えて、他人の価値観を認めない人たちも

これまた「殆どの人」なのです

価値観と意地と負けん気が交錯して

国会はもとよりさまざまな社会でその「ぶつかり合う」現象が起こります。


さて

もともと人間はみんな違う価値観で生きています

それを先ずは認めてからでないと

話しは進みません

厄介なのは、相手の価値観を認めたから

「その通り」にはならないということです

価値観を認めることと、意見を一つに

することは、更なる「妥協」が必要なのです

妥協は「負けたのではなく」

前進のための「施策」なのです

それは

大人の「話」ができたということであり

社会生活の基本なのです

さて、世の中

どれほどの大人たちがいることやら

(なぁ~んていってるワタクシが)

オトナニナレナィのです・・・


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足長おじさん

2009-01-15 16:23:38 | 道順庵の徒然草
朝の陽光をバックに道順庵をぱちり・・・

映っているのは影の長い足長おじさん・・・です

影は長くも短くもなります

影はうすくもなったりして存在が希薄になるときは

だいたいあの世に近いときか、目立たない状態が続いたときに

なりやすく(笑)

終いには、存在そのモノが無かったように

記憶の奥底へたんす貯金のように陽の目を見なくなる(笑)

影は短くても長くても

映るうちは

良いのです・・・

これも

お影様なのでしょう・・・





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あったか

2009-01-14 18:59:39 | 作務衣はじめ 昔話
人を笑わせるのがお笑い芸人の人たち、人を泣かせるのが葬儀社の仕事

でも、泣かない人、笑わない人それぞれいるはずです

感情を外に発信できないひとたちでしょうか・・・

こころの顔はおお泣きしたり、笑いすぎて涙が出たり

そんな内側で精一杯感情を表現しているのかも知れません

先日の家族葬の方は

最初から「むっつり」したまま

何が面白くないんだか・・表情一つ変えません

葬儀の終了時にも、反応がありません

「何か失敗でも・・」と振り返って考えてしまうほどでした

しばらくして

アンケートには感謝の言葉が並んでおりました・・

紙には書けるが、表情には描けない・・・

いろんな人たちのあったかな表情なのでした・・・





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ナミダ

2009-01-14 09:23:44 | 作務衣はじめ 昔話
世の中で涙を流す時は

悲しいとき、うれしいとき、風が目に刺さるとき・・

さまざまなときに人は涙を流します

その中でも、悔しい涙は忘れることはありません

悔しさは、他人に対しての場合と自分に対する場合とがあり

他人のせいに出来るときは愚痴で済みますが、自分に対して出る涙は

自分を成長させる成分が含まれているようです

何かをバネにして生きる力を蓄えているのです

仕事上悔しくて悔しくて出る涙は

正常な進化を遂げている途上なのです・・・

最近そんな涙を流さなくなってきたのは

成長が止まってきた証拠なのでしょうか・・・(笑)








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一日葬の始まり

2009-01-13 13:37:20 | 道順庵の徒然草
今日はアテイン勝田台ホールにて始めての「一日葬」が

行われました、お客様は何でも、看板に「一日葬」の文言があったから

一日葬でお願いされたそうです


家族の方が集まり始め御茶やコーヒー、お菓子などで寛いでいただき

それから、寺院様を招いての供養を致しました

その後、ゆっくりとお別れをしてから火葬場に向かわれました

一日でも時間を作り、故人様を送ってあげられたことは

とても良かったのではないでしょうか・・

当社としては、今まで「火葬だけ」という形はありましたが

一日葬と銘うった形の葬儀は最初になります


送るこころを失わず、感謝の気持ちを忘れずに、「送ってあげたい・・」

そんな想いが届くことを私達も念じております・・・






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