葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

昔の話

2009-01-27 14:05:32 | 作務衣はじめ 昔話
家族葬・・・昔は自宅で葬儀が普通でしたから

昔の方が家族葬だったのかも知れません

一つ違うのは、昔は近所や町会こぞって「葬儀」に係わった

ということです、今は、「近所に知れたくない」「迷惑がかかる」

ということで、家族葬であっても自宅では葬儀をしないようです

昔は隣近所の助けがないと生きていけない「地域」の

風習や慣習があり、地域には根強く存在しておりました。


その良いところは「互助」の精神でございましたが、

何時ごろからかは、「互助」がうっとうしく(笑)なってきたのです

「なんでそんなことをしなくてはいけないの」といった

自分には「理不尽」と考える方が増えたのが原因でしょうか・・・

葬儀もやはり多少の「しばり」があるから、ルールという

暗黙のしきたりが地域を守って来たのかもしれません、

何でもありと言った、自由奔放の考えは

やがては、誰も相手にしなくなる要素を含んでいるようです

どちらが良いかではなく、どちらを選んだかなのですから

時代が決めたこれも風潮なのでしょう・・

葬儀も宗教も「こうしなくてはいけない」といったところがあったほうが、

社会や教育や生きる手立てでの秩序が保たてるのでしょう・・




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せいくらべ・・・

2009-01-27 10:38:16 | 道順庵の徒然草
家族葬を取り扱って感じることは

家族の方や会葬者の方が「家族葬の方が良いよね」と言った声、

多く聞かれることです

世の中の流れは、世の中の人たちが決めるわけですから

これは「流れ」なのであります

この流れを止めることは不可能でしょう

本当は流れを止めて、「派手な葬儀」を葬儀社の立場としては

望みたいのですが・・・(笑)

今は冬の時期ですから、仕事は忙しく毎日を過ごしております

もっともっとたくさんの仕事をしないと、会社の運営も大変なのですが

この業界も一人勝ちでシェアを独占してしまう企業がありますと

他の中小の会社は倒産の憂き目に会います、

はなはだ小さな企業形態のこの業界の集まりは

一強でシェア独占になるとたくさんの負け組みが出てしまうわけです

かと言って、大きい企業も体質上、より多くの仕事をせねば

やっていけなくなるのです。

一件あたりの単価の下落が、体力をそぎ落とし

大きくとも、小さくても今は「大変な時代」ですから

景気の良い話は葬儀業界では稀になっております、

くれぐれも「葬儀社さんをやってみたい」などとはゆめゆめ

お考えのないように(笑)・・・

そこで、ワークシェアリング宜しく

みんなで「我慢」をする・・というのは如何でしょうか

自由競争の時代ではありますが、「特別に」ということで

現状から数字を(シェア)をあげないといった・・・

我慢を2年間ぐらい続ければ、どの企業も何とか生きていける(笑)

ような気がするのですが・・・

ガソリンスタンドさんのように、全てが悪くなることを考えれば

業界としても良くなる(かな?)かもしれません・・

ありえない話しではありますが、やっぱ負のスパイラルに入るのか

当社だけは「生き残ってやる」とがんばるのしか方法は無いようにも

思えてきてしまう・・・

あ~あぁ~・・・

心配性で小心者のささやきは今日も続くのでした・・・




業界で「背ぃ比べの中止」(笑)とはならないのでしょうか・・・

無理なのは承知してますが・・・











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