葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

持病

2008-12-17 19:40:26 | 道順庵の徒然草
私の持病に「整理整頓ができない」病がございます

捨てることがとても不得手で、「いつか使うだろう」とか

「勿体無い」などと自分に言い聞かせ、溜め込んでは

「肝心な探し物」が「何処へ行ったのかしら・・」と

テーブルの上をひっくり返しては「なぁ~い・・!!」

などど騒いで、さも、他人が無くしたような声を出します・・

仕事が出来るやつは=「整理整頓ができている」という

世の中の方程式で言えば、完全にダメ人間(笑)です

この病は性格から来ているようです、

捨てることを学んでこなかったせいか・・・とも・・

たぶんこのままでは、テレビに出てくるゴミ屋敷みたいになりそうです

私の場合は「屋敷」はありませんから

「ゴミ借家」とでも呼ぶんでしょうか・・・

なんか大家さんに追い出されそうですが・・・

整理が出来ない

掃除が下手

汚すのは上手

ふぅ~むぅ・・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思い出したように

2008-12-17 19:11:26 | 道順庵の徒然草
昨日、道順庵に尋ねてきた方がありました

ひと月前後にここ、道順庵で家族葬で葬儀をなされた方でした

「あのときに置いてあった本の題」が思い出せなくて、

本屋さんに行ったけど探しきれない・・・

そう言って「なんという題か教えて欲しい」とのことでした

それは、城山三郎さんの「そうか、もう君はいないのか」

という本だったのです

判りました・・ありがとう・・といって帰られました

目には、涙を浮かべながら・・・


最愛の人を亡くしてから・・・さらに想いが深まること・・

とても幸せだったのではないでしょうか・・・

「なみだで洗われたまなこは きよらかで ふかい」相田みつおさんの

詩にもあります、

言葉や文字が人のこころをうつ・・・

人間はやはりすばらしい生き物なのです・・・







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする