天下のトヨタさん

世界のトヨタが１６００億円の赤字を計上する見込み・・・

誰がこんなことを考えたでしょうか、

激震は何処まで続くやら・・・

まぁ～マイナス思考ばかりでは前に進めません

ここは一つ、世界的にスローに生きなさいという神の啓示だと

思って（そうは思えないでしょうが・・・）

みんなで少し、生活のレベルを落としてみませんか？

今の生活から少しだけ「全員」がです、

そこから見えてくるのは、間違いなく環境的に

CO2が減るということです、生産性が下がり、生活レベルが下がる

訳ですから、「これで地球が長生きできる」ハズです

必要な石油の消費も減り、森林の伐採も減り、物が売れない分

消費が減るわけですから、新商品の開発費用もメーカーは減らすわけです

要するに世の中の動きが「鈍くなり」文明がスローなカーブに

なるのです、一般のレベルでも自給自足が増え、生活を守ろうと

働きます・・・結果「食の安全」はもっと上がるのではないでしょうか

自分で食べるものですから「農薬」など使用しないから・・・

そんなわけで、天下のトヨタさんの赤字がもたらす功罪は

人間の長生きと文明の短命です

さて、あなたならどちらを選びますか

利便さやお金の束か、いい空気と長生きか・・・

（そうはイっても現実は・・・？）

ちょっと心配であります・・・

さらに忙しくなってきました

あ～忙しいが、そんなことを言ってられないくらい忙しく

なってきました。

この先どうなることやら・・・

しかも今日はインターネットがつながらず（機械の故障？）

ブログも書けないし、書く余裕もなく、やっと書いています

まだ仕事が残っていますが５分ほど空いたので・・・
（そんなにしてまで書くこと無いのに・・笑）

ではまた・・・

地域の大切さ

お葬儀の紹介を受ける

知り合いや、友人、仕事の仲間、同級生、趣味、

いろんな人のつながりのなか

私共の葬儀社を紹介いただくことは良くあります

私達は紹介した方の顔が立つこと、家族の方が喜ぶこと

会社も助かること、社員もひと息つけること（笑）etc・・・

皆が良くならなければ、「紹介」して良いことはありません

皆が良くなること、これを経済活動とみなせば、「内需拡大」でしょうか？

地産地消・・・は地域の輪です、なるだけ地域のことは地域の

仲間の方に仕事をお願いし、お願いをされることを

もっと意識して積極的に利用する「お互い様」の精神が今ほど

必要なときも無いのではと思います、

思えば思われる・・・

そう信じて・・・

「皆がそう信じて」いけば

何かが変わるような気がいたします・・・

働くところや、生活の基盤は皆で作らなければ・・・

地域活性化のために。

今日の夕食のおかずは

近くでの買い物は如何でしょうか・・・

とんでとんでとんでまわる ごみ・・

今日は温度が高く南風が強く吹いておりまする

庭を掃除をしないで放っておいた方が、案外一箇所にまとまって

いるものです、成り行き任せです今日は・・

さて、お仕事ですが、亡くなる方がとても多いのです

寒さとグラフが一緒になるこれからの季節は「休み」など

ないのが通常なのです。

忙しい中でもさすがにおなかが空けばご飯を食べる「時間」は

作れるから不思議です・・

今日も家族葬の方がございます

掃いても掃いてもの庭掃除に

これから掃きに行きます（笑）

え～ぃ・・！

このひと声で

風、止まんかな・・・

親と子

向かって右が親、左が子供

親子でありながら、餌を食べるときは

本能丸出し、「親は食べなくても子供にだけは」

というのは、子供がまだ小さく乳飲み子のときだけのようです

大人になれば、自立して自分で生きていかねば・・・

これは動物の方が自然に出来ているようです、

日本人の若い方は如何でしょうか・・

逆に「親を食べさす」くらいが

一昔前までの話ですが、はてさて今の時代は・・・

「親がいないと生きていけない」（笑）方も多いのでは

ないでしょうか、

親子の絆とは、想うことと、想いが通じること、

お金や食事で繋がっているのは・・・

傷名（キズナ）という

アブナイものなのです・・・

天気晴朗なれど

葬儀には「葬式日和」などとは言いませんが、

今日はとても暖かく穏やかな天気です

しかし、ここのところ亡くなる方が多くて一日

何件も依頼がございます

仕事の段取りや人の配置を済ませた後の業務中に

次の仕事の発生です「亡くなったのでお願いしたい」

そんな電話が何度も入ります

仕事の担当できる人間は限られていますし、式場も

日に数件と限られていますから

なかなか調整が難しくなります、

家族の方は「自分の家」の葬儀だけという思いですし、

葬儀社は何件も同時に抱えた仕事をこなさなくてはいけません

そんなことは家族の方には理解はできませんし、

「関係のない」ことでもあるのです

忙しいなどと、家族の方の前では言うことが出来ないのです。


天気晴朗なれど、

葬儀社さんはお天道様を眺めている余裕など

無いのです・・・・

予算の都合ばかりではありません

新しい式場のパンフレット用写真撮りを今日はしていました

普通は「プロ」に頼めば簡単で上手く撮れます、

しかし、予算の都合と（笑）上手くはありませんが、何とか

こころを込めたものを作りたいので、あえて自分たちで撮影です

ああだのこうだのいいながら、「プロセス」を楽しんでおります

もちろんプロのようには行かないことは最初からわかっています

もちろん、プロのカメラマンはレンズを通した被写体を見事に

表現してくれることでしょう・・・

私達は、綺麗にとることより

想いが伝わる写真になれば、多少ピンボケでもいいかなぁと

考えております、ダメな場合はプロにお願いするしかありませんが

先ずは、やってみること・・・

しかも、「みんなで」

それが、自分たちが作った式場なのですから

自信を持ちたいのです・・

修正もなるだけしないで済ませたいのです

これは正直な部分を見てもらうために、

このパンフレットは、出来すぎ、プロ過ぎる、上手い・・・

などと言われても、パンフレットだけでは

仕事はこないのですから・・・


その昔、車のディラーにパンフレットを貰いにいき「すいません

この車のパンフレット下さい」といったら

そこの店長さんは「パンフレットだけでは走りませんよ」と

いったことがありました、確かにそうですが、そんなことをいう人も

少ない（笑）、パンフレットは大事だけれど、パンフレット「だけで」選んでは

この車には乗れないかもしれませんよ、という意味だったようです。

この人今ではイタリア車専門の会社をやっています、

なるほど、この当時から拘りが合ったのでしょう・・


パンフレットがなくても、買っていただける商品を作ることが

私の夢でもあるのです

いわば「ブランド」です、高い安いではなく

「良品」という意味で・・

葬儀は価格とか、利便だけでは量れないと

考えているのです・・・

つぼの中の金魚

井戸水のおかげで道順庵の金魚は元気で暮らしています

大きなツボの中の小宇宙での暮らしです

物価のことも、ガソリンのことも関係ありませんし

新聞も読みません

毎日泳いではなんかの餌を食べているのです

特別に餌は与えておりません

水草だけで朝昼晩と暮らしています

本当は愚痴も言いたいのでしょう・・

何もしゃべらず、なんの声も聞こえませんが

ただ泳いでいるだけ・・・

これで幸せなのかなと思いますが・・・

それは贅沢になった人間の考えることですね

ただいきているだけ

それさえが幸せと思えれば

衣食住があれば

いいのです・・・

もっとゆっくり生きてみましょうか・・・

金魚みたいに・・

持病

私の持病に「整理整頓ができない」病がございます

捨てることがとても不得手で、「いつか使うだろう」とか

「勿体無い」などと自分に言い聞かせ、溜め込んでは

「肝心な探し物」が「何処へ行ったのかしら・・」と

テーブルの上をひっくり返しては「なぁ～い・・！！」

などど騒いで、さも、他人が無くしたような声を出します・・

仕事が出来るやつは＝「整理整頓ができている」という

世の中の方程式で言えば、完全にダメ人間（笑）です

この病は性格から来ているようです、

捨てることを学んでこなかったせいか・・・とも・・

たぶんこのままでは、テレビに出てくるゴミ屋敷みたいになりそうです

私の場合は「屋敷」はありませんから

「ゴミ借家」とでも呼ぶんでしょうか・・・

なんか大家さんに追い出されそうですが・・・

整理が出来ない

掃除が下手

汚すのは上手

ふぅ～むぅ・・・

思い出したように

昨日、道順庵に尋ねてきた方がありました

ひと月前後にここ、道順庵で家族葬で葬儀をなされた方でした

「あのときに置いてあった本の題」が思い出せなくて、

本屋さんに行ったけど探しきれない・・・

そう言って「なんという題か教えて欲しい」とのことでした

それは、城山三郎さんの「そうか、もう君はいないのか」

という本だったのです

判りました・・ありがとう・・といって帰られました

目には、涙を浮かべながら・・・


最愛の人を亡くしてから・・・さらに想いが深まること・・

とても幸せだったのではないでしょうか・・・

「なみだで洗われたまなこは　きよらかで　ふかい」相田みつおさんの

詩にもあります、

言葉や文字が人のこころをうつ・・・

人間はやはりすばらしい生き物なのです・・・

こころに余裕を持つこと

時間の忙しい現代の葬儀・・

程度の差は有れど、分刻みなスケジュールです

悲しみを超えるのは、悲しみを助長する気持ちになったときです

お別れの時にはなおさら「これで最期」という認識は

どなたも感ずる筈です、そこで、「お時間ですから」と

棺の蓋でもされてしまうのは少し悲しく感じるのではないでしょうか

中には、あまりお別れの時間が長いと「未練」が残るから、

もういいですからと「目」で合図する方もいるのですが・・

やはり、それは家族の方が決めることでは無いでしょうか、

時間の配分や調整で早くしないと火葬場の都合が・・・

と、葬儀社さんは「自己の都合」を考えがちです、

やはり余裕をみて、お別れの時間にゆとりを持ちたいものです

ましてや家族葬が多くなってきていますから

なおさら家族葬の特徴としてのゆとり・・

が必要のようです

「さよなら」ではなく

「さ　よ　う　な　ら・・・」

という気持ちで・・

今月は２件

家族葬の道順庵での「一日葬」が今月２件有りました

通夜をなさらないで告別式（葬儀）のみということになります

いろんな事情やお考えの上でのことでしょう

最近オープン致しました家族葬と一日葬の専用式場

「Attain勝田台ホール」も残りの工事の仕上げが後２日ほどで

終わり、いよいよ業務の開始になりますが

「一日葬」に関心をお持ちの方の問合せや質問が寄せられて

います、これは私たちが予想するより

「一日葬」を望んでいる人達が多いということでしょうか・・

今日の道順庵での一日葬の方の後、

家族葬の通夜が行われます、

静かにゆっくりとそして豊に送られれば

送られていく方も満足されているのではないでしょうか・・・

一日葬は今後のキーワードになりそうな気がいたしております

限られた制約の中ででも

ゆっくりとした時間の流れは必要なことのようです・・・

さんけい

就職が困難になってきました

新卒者の内定取り消しがあちらもこちらも・・・

みのもんたさんがテレビで「世の中仕事を選ばず３Kからでも

選ばなければダメなんです」とか言っておりました。

そういえば葬儀社さんは３Kそのもの

「キツイ・キタナイ・キケン」は付いてまいります、

キツイは２４時間勤務もありますし、神経が休まる暇もありません

キタナイは、自宅で何ヶ月も経ってしまった故人様の自宅に行ったり

時にはごみ屋敷同然の方のところにも行かなければなりません

キケンは「目に見えない感染症」とのかかわりがあることです

（亡くなる方は病院だけではありませんから）

さらに追加のKも・・・

それはサービス業の全てに当てはまることですが

「その場の空気」を読む読解力です

たくさんのKと闘いながら悲しみとお別れのハザマに居る

葬儀社さんたち・・・

みなさん・・いかがでしょうか、葬儀社さんになってみたい方は

居りませんか・・・？

でも、将来の保障などは

「ここにもありません」が・・・

仕事以外の仕事

仕事には「直接かかわる仕事そのもの」と

業種で必要な「間接的にかかわる仕事」とか

業界の組合的な「○○の会」とかの仕事

そして地域のかかわりをもつ町内会的な仕事

さらには、家事に育児に「おかぁさんの肩たたき・・・？」とか

たくさんすることが多いのです

しかし、どれをとっても生業の仕事が無かったら

他の仕事は「全部なし」となります

力を入れるのはやはり「自分の仕事」が一番です。


世の中には子育てや家事も半分は手伝うべき・・・と

大声で言う方も居られますでしょう、

出来ることならそれは大いに結構ですし大賛成です

但し、自分の仕事がなくならないという前提ですが・・・


世の殿方、頑張ってくださいませ、

冷たい風は今年、胸の中まで入ってきそうですから、

本業だけは、我が社だけは・・・

年を越してもらわなくては・・・


う～むぅぅ・・どっか景気のいい話・・・

ありませんか・・・

茨城の造園やさん

昨日の家族葬の通夜に、遠く茨城の造園やさんが来て居りました

昨日の帰り際、１６号に出る道がわからないとのことで、

そこまでご案内しました、玄関を出る際に当庵の水琴窟に耳を

傾け、「ここのところをこうすれば音が良くなるよ」

と指導を受けました、何でも水琴窟の音を研究して

「何十個」も作ったよ、こんなこと誰もしてない方法だよ・・・

そうですか・・と頷き

「しめしめ、いいことききましたぞい」とほくそ笑みながら、

さすが本職の薀蓄には重みがございます

いただいたヒントを元に

来年は挑戦してみるつもりです・・

それまでは「音なしの構えで・・・」

しらっぱっくれていましょう・・・