またまた自慢の桜です

三階の別な場所からの眺めです。

桜を見るには最高の場所です、

なにせ、社員が「サボって」

桜を見に行きたい、くらいなのですから。

もう散り始めたさくらの花びらは、ひらひらと

春の舞

花見もしたいが、時間が無い・・・

お酒があっても、桜が無あ～い・・・！

どっちが、　シ　ア　ワ　セ・・・・・

花の不思議

花を眺めておりますて、いつも不思議に思うのは、この色は

誰が染めているのか、また、その色の「インク」はどこにあるのだろうか、

緑も同じように、木によって微妙に色合いの違う葉を作る不思議さ、

人間に出来ないことって沢山あります。

人間に出来ることって、花を眺めるくらいでしょうか。

花は人間を豊かにします。

花は文句を言いません。

人間はいきなり、花を取ったり、踏み潰したり・・・

桜は今年も咲きました、

これから先、ずーっと咲いて欲しいから、花とか、土とか、地球にも

身体を壊さないよう、少しは気をつけてみたいと思います。

花もいいけど・・・

だんごは無いかな～っと・・・

考えさせられること

葬儀の簡素化が進んでおります。

必要以上のものは当然簡素にと言うのは現代の常識ともなっております。

ここに来まして、低価格を唱える業者さんや、現実を無視した、価格設定

を、さもさも他社が（高額、悪徳葬儀社）といわんばかりの（笑）表現をし、

宣伝を致しております。

では、その業者さんが本当に（結果）として、お安く出来たかどうかはだれも検証

することが難しく、当事者のみ知ることなのです。

「そんなに安くできるんだ・・！」と思われますと、どうして、お宅は安く出来な

いんですか・・・？、なんてことになって来ます。

適正な価格の標準化は、難しいでしょうが、少なくても、

サービス業としての葬儀を前提にした場合、サービスの低下を招く業界全体のこと

も視野に入れることも必要でしょう。

さらに、通夜・告別式を一日で済ませようという考えの所も出てきております。

宗教や、葬儀の形骸化が進み、それを助長する業界。

需要があるから供給する市場の経済・・・

何かが

違うような気が致します・・・

桜が散るような、一抹の寂しさを感じます・・・


簡素化は無駄な部分だけにしませんか・・？

簡素化は美徳ですか・・・？

なんにもしなくても良いのであれば・・・何の存在もむなしくなります・・・

こころの「あり様」だけは、無駄では無いですよね・・・？

・・・・・・

時期のはずれ

暖炉の仕掛けをご紹介いたします。

まだ時々寒いので、暖炉のＳＷは入れてございます、イミテーションは暖かく見え

ますが・・・

実は、赤外線のコタツを逆さまにして、上から木で被っております。

少しは暖かいのですが、暖かく感じるのは赤い色合いのお陰です。

人の心も、暖かく感じるのは、きっと、

明るい笑顔が、温かく見えるのでしょう。

時期ははずれても、

暖笑ということ・・・

見送る人たちと迎える人たち

家族葬の道順庵で、見送る人たち。

送られていく人は、

どんな思いなのでしょうか。

たぶん、まだ、近くの少し高いところで、

送る人たちを見ているのでしょう・・・

送られていく人は、片道の切符を手に川を渡って行きます。

川岸には、迎えの人たちが、出迎えをするはずです。

今は、旅の途中にて、だれが、来てくれるのかは解りませんが、

送っていただいた方の、思いは強く印象に残っております。

次の送られていく方の時には、きっと、忘れずにお迎えに出ております。

ですから、送る方も、安心してください。

まだ、逢えるのですから・・

少しだけ先にいくだけなのです・・・

少しだけ早くいくだけなのです・・・

向こうの世界で逢った時、いろんな話しができるように、

これからは、まだまだいろんなこと経験しましょうか、

「あれから、こんなことがあってさ・・・」

てな、はなし、たくさんできるように・・・

向こうの世界とこちらの世界

塀がひとつ

向こうの道は違います

こちらの道は、道順庵

行けそうですが、向こうの道は行き止まり

時々お間違えなさる方がおられます。

表示が解り難いのでしょうか・・・

あの世とこの世は紙一重、などといいますが、

道順庵の入り口、何度迷っても、たどり着きます。

それは、

あなた様が来るのを、

お待ちしているからです。

どんなに夜が更けても、来てください・・

「ほとけさま」のこえなのですから・・・

声が聞こえたら着てください・・・

たとえ一分でも、一本の線香でも、

微笑んでくださる筈ですから・・・


・・・・

さくら三昧

桜の木より道順庵をながむるは、これ、最高の晴れなり・・

今の季節は、花々の競い合う息吹のとき、

数知れない花が咲き始めます。

贅沢な悩みかもしれませんが、少しづつ咲いてくれたらありがたいのに、

そんな希望も、知ってか知らずか、花たちの競争心には、頭が下がります。

花々に劣らず、木の葉も新しい衣を着け始めております。

当社では、旅たちの衣として、手書き友禅の帷子も用意いたしております

その絵柄には、さくらの花びらをあしらい、男性用には薄墨さくらのいでたち

で、ハットする位きれいな姿で、旅にでられます。

商品は改めて紹介いたします。

春のうららかさは、

だれでも、幸せになれる季節・・・春・・

道順庵の満開のさくらは、なにも言わずに、

今年も咲いてくれました・・・

「さくら」・・ありがとうよ・・

フォトフレーム

桜満開の道順庵を見ていただきたくて、

３階ベランダより、写真を撮りました。

ベランダのアーチがフォトフレームのような形に見えます。

今が旬、美味しいうちに・・・

すべてはお天気次第

桜が満開です、今年は何時に咲くのか、多少不安でした。

ここまで開花がわからなかったのも珍しいのでしょう。

やっと春がきた・・・・桜は、今年も地球は大丈夫と言って枝一面に咲いてます

この桜も、雨が降れば、もう・・おしまい・・と言って、花びらを風に晒して

しまいます。

すべてはお天気次第です。

今日の道順庵のご法事のお客様は、桜の満開と、お天気が

何よりのご馳走だったでしょう。

お持ちになられた遺影の表情も、少し微笑んで見えました。

天気の良い日は、すべてに陽がさしますようで・・・

春はいいなあ～・・・・