葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

祭りの後の余韻

2007-04-15 19:39:11 | 道順庵の徒然草
桜が散って、一面花吹雪です。

あまりにきれいだったので、今朝の掃き掃除はおやすみ致しましょう。

新雪を踏みしめるように、桜の花びらの上を歩きました。

花の祭りは終焉しましたが、散って尚華麗な存在の「さくら」は

日本人のこころに

「余韻」という響きをもたらします。

「はらはらと散るはこころのうらおもて、落ちて尚、土に咲く」

道順庵の春のひとコマでございます・・・

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正しいことが正解・・・

2007-04-15 19:26:14 | 道順庵の気
お清めの塩がございます。

浄土真宗では、使用を致しません。

お清めをする・・ということは、死を「穢れているから」という前提があるから

穢れを祓う為に塩を用いることに、異を唱えております。

即ち、「死は穢れていない・・・」と言う事です。

慣習で何気なく使っておりました「お清めの塩」

そういうことで、昨今では使用されないケースが増えております。

正しいことを正しく理解すれば「~ん~ん、なるほど・・」ですね。

正しいことは、正解なのです・・・が、

正しくなくても、生きてはいけます、地域の慣習で「お清めの塩」

を使わないと、何となく「落ち着かない」とかの理由は、

正しいとか、正しくないとかではないのです。

世の中、理屈や、法律で生きようとしますと、何となく息が苦しくなりそうです

生活の知恵、とか、理屈を超えた人間性に

私は、『生きている』を感じてしまうのですが・・・

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