葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

バランスの妙

2007-04-19 19:59:49 | 道順庵の徒然草
やじろべーの狐です、少し触れると、動きが、雲海を泳いでいるように

見えます。

北海道の木工作家さんの作品です。

人生も浮き沈みがあります、悪いことも、良いことも、

バランスが取れるようです。

要は、落ちないこと・・・・

もし、落ちたときには、

いいところに落ちるように、お祈りをいたしましょう・・・

人生を泳ぐこと、

私は、泳ぎがへただなあ・・・・

・・・

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違う顔

2007-04-18 12:11:01 | 道順庵の徒然草
道順庵での花はいろいろな表情を致します。

チュウリップが朝の雨に濡れた写真です。

満開のチュウリップより、

控えめな表情を感じます。

人も、喜怒哀楽や、その日の「お天気」次第で、顔色が変わります。

家族葬のお別れの時には、この花のように、涙を流します。

そして、天気の良いときには、

満開の笑顔が、似合うのです・・・


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身を包むもの

2007-04-17 19:33:49 | 道順庵の気
植物の葉は生活の中に昔から浸透致しております。

例えば、お寿司の下に引いたり、おにぎりを包んだり、味噌を乗せて焼いたり、

雨よけになったり、ありがたい存在です。

利用する人間が偉いのか、ハタマタ利用されるために生まれた植物なのか、

でも、プラスチックの容器よりは、自然にやさしのです。

捨てられれば、土に還ります。

身を包むことの出来ない人間には、せめて

何かを包む心を育てて生きたいものですね。

ハランに生きながらも・・・

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少ない本物

2007-04-17 19:11:51 | 道順庵の徒然草
藍染は、どこの地方でも定番で販売いたしております。

殆どが、中国とかの製品や何かです、

見た目は素人の私に解りませんが、安価なものだと、つい買ってしまいます。

この藍染は本物の手染めでして、作り方や、染め方を説明していただき、染料の混

ぜ方まで見せていただきました。

材料も土地のものや、国産物だそうです、

そんな話をしているうちに、昼時になりましたが、おりしも小雪が舞っており、

寒い中、バスも来ません・・・!!

町まで、送っていきますよとの「うれしい言葉」に、

ありがとうございます・・・!とお願いを・・・致しました。

群馬の山奥の出来事でした。

藍染の本物より、心の本物に出逢えたことがうれしいのです。

また、行きたい気持ちになったのはいうまでもありません。

小遣いを貯めまして・・・

ここにも本物の世界が、愛染めておりました・・・




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ひとかたまり

2007-04-16 17:00:33 | 道順庵の徒然草
人も集団で集まりますと、わいわいガヤガヤと賑やかです。

人は、沢山集まるところに、何故か列を成します。

葬儀社も、いつも葬儀をしているところに頼みたがります。

それは、「たぶん、アソコナラいつも葬儀をしているから」

安心なのでは・・・?

そういう心理が働きます、従って、沢山の葬儀の案内看板が立つのです。

でも、道順庵は、そんなに看板は出しません、

家族葬ですから、あまり他人様に知らせる必要性を重く見ておりませんので。

草花は、こんもりと寄り添ってかたまっております。

草花は、人に知らせる為ではなく、自己の防衛本能で咲くのでしょうか、

多少踏まれたり、猫に食べられても、生き残るように・・・


ひとかたまりの草花は、静かに寄り添っております・・

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祭りの後の余韻

2007-04-15 19:39:11 | 道順庵の徒然草
桜が散って、一面花吹雪です。

あまりにきれいだったので、今朝の掃き掃除はおやすみ致しましょう。

新雪を踏みしめるように、桜の花びらの上を歩きました。

花の祭りは終焉しましたが、散って尚華麗な存在の「さくら」は

日本人のこころに

「余韻」という響きをもたらします。

「はらはらと散るはこころのうらおもて、落ちて尚、土に咲く」

道順庵の春のひとコマでございます・・・

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正しいことが正解・・・

2007-04-15 19:26:14 | 道順庵の気
お清めの塩がございます。

浄土真宗では、使用を致しません。

お清めをする・・ということは、死を「穢れているから」という前提があるから

穢れを祓う為に塩を用いることに、異を唱えております。

即ち、「死は穢れていない・・・」と言う事です。

慣習で何気なく使っておりました「お清めの塩」

そういうことで、昨今では使用されないケースが増えております。

正しいことを正しく理解すれば「~ん~ん、なるほど・・」ですね。

正しいことは、正解なのです・・・が、

正しくなくても、生きてはいけます、地域の慣習で「お清めの塩」

を使わないと、何となく「落ち着かない」とかの理由は、

正しいとか、正しくないとかではないのです。

世の中、理屈や、法律で生きようとしますと、何となく息が苦しくなりそうです

生活の知恵、とか、理屈を超えた人間性に

私は、『生きている』を感じてしまうのですが・・・

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子供と道順庵

2007-04-13 10:49:10 | 道順庵の家族葬
最近は家族葬ということもあって、子供連れの方が多くなりました。

少子化の時代の中、とてもよいことだと思います。

そして、お葬儀は、生きていくうえでの、必然としての人生の係わりを

体験学習できる、「当たり前」が学べる機会なのですから。

とは申しましても、子供はいたずらの天才でして、おまけに好奇心旺盛。

道順庵の風情なるものをことごとく壊して下さいます。

まあ~、それが子供の仕事でしょうか・・・

子供に罪はございません。

躾は必要と思いますが・・・・

子供の仕事の後は、私たちの「あとかた付け」という

仕事の、出番です。

子供も大人も仕事が出来るのはシアワセ です・・・?


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下界をながめますと

2007-04-12 19:32:40 | 道順庵の徒然草
三階から、下界を眺めております。

故人様が、道順庵で家族葬をなされば、こんなふうに、

(いや、もっと高いところかな)下界を眺めているのでしょうか。

見られている、意識が無ければ、私も少し薄い後頭部でも見られているのでしょう

さらには、内緒でお茶をすすっているところも・・・!

庭の草花たちは、何処から眺められても、「見られている」ことを

意識をしておりません、ひたすら一生懸命なだけ。

私は、「誰か見てないかな・・・」と、どこか不安げな性分。

たまに、三階から眺めれば、人の動きが解ります。

そして、背が低くみえます、

さらに低くなって、猫とじゃれております。

ふう~む・・・

のどかな昼下がりです、今晩通夜があるのに・・・

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ブログの写真は

2007-04-11 19:30:10 | 道順庵の徒然草
道順庵の四季をテーマに写真を撮っております。

全て道順庵での撮影ですが、ほんの片時の時間で撮影致します。

デジカメと言う現代の機械は、なじみが無かったのですが、

「確かにすごい」カメラなのですね、

子供のとき、日光写真とかいうものを知っている世代からは

想像がつきません。

写真は、そのときの瞬間々を写し出します。

その一瞬のいのちが絵になります。

人の命も同じように思えます、

ですから、遺影写真から、人生が見えるのかもしれません・・・

私も良き「一瞬」のために生きていけたら・・・

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会員はなぜにお得なのでしょうか

2007-04-11 19:16:55 | 道順庵の家族葬
家族葬の道順庵は残念ながら、会員の割引とか特約とかの

対象になりません。

殆どの葬儀社さんは、「会員割引」とか、「契約特約」とか

メリットを謳っております、道順庵の説明のときの質問事項に

「なにか割引は」・・・とかのご質問がございます。

本当に残念ですが、「道順庵」は何も、ないのです。

サービスをしたくないのではありません、

最初から割引を前提に料金の設定をしてないのです、

さらに、家族葬での道順庵という位置付けを、他所と同じ物差しで

計れないからなのです。

道順庵は費用を負けるのがサービスでは無いと考えます。

「道順庵での家族葬、本当にありがとう」・・・この言葉を

頂くのが、

私たちの、サービスの証なのです。

会員さんは、オトクでしょうか・・・

満足は費用だけでしょうか・・・・

費用は、必要なものには掛かります、必要でなければ

費用は、少なくて済むのです。

故人様は「仏様」になられたのですから、

何が必要で、何が必要でないか・・・を見極めて、

後は、お財布にご相談を・・・

そして、葬儀後に後悔をなさりませぬように、

お葬儀は一度なのですから・・・・





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長生きはシアワセですか

2007-04-10 19:31:24 | 道順庵の気
平均寿命が延びて、80~90歳は当たり前の時代に、

昨今の葬儀を見ておりますと、

定年直後の60代で亡くなる方や、追い越し禁止のルール違反の若い方の自殺、

そして、孤独死が多く感じるのは、葬儀社という職業のせいでしょうか・・・・。

健康で長生きは、誰も否定いたしません、しかし健康そのものの絵に描いたような

方は稀にしかいないようです。

病院に通勤のように通う方、施設で長くおられる方や、団地に住んでる独居の老

人、「家族がいない」方はやむをえない状況でしょうし、「家族がいても」、

「事情があって」となれば、これもやむなし・・・・でしょう、

「だって、しょうがないから・・・」と言えば

この一言で、「やむをえない」と言う事になるのでしょうか。

若くて亡くなる方、長生きで亡くなる方、どちらの方も「亡くなる」

事には平等なのですが、何か、「長生きしないと損」みたいに感じたり

することありませんか、

長生きをしたい理由に、「この先生きていればきっと良いことがある」という

希望があるからでしょうか・・

 しかし、こんな話も聞きました「長生きしてると、友達の葬儀ばかり、

寂しさだけを味わっていくのは、とても辛いのです・・・」

早く亡くなったりは、結果ですから、しょうがありません。

良いことがあるという「夢」を見ることが、単に長生きできたことより

重要な気がいたしております、そして健康、健康は自分よりも周りに、

「いいオトシヨリ」の評価をいただきます。

長生きしたいと、一人深呼吸・・・長~息ついて・・・

健康か・・・・チョッピリ不安な、 今日この頃です・・・

 




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おやじギャグ

2007-04-09 21:02:33 | 家族葬 格言集
葬儀社さんは、普段ストレスが多いものですから、

その反動で、ギャグなどを言ってしまうときがございます。

冷めた視線を感じながら・・・

ハイ・・・

「鶯も、法、法華経と朝からお勤め」

「葬儀を仕切る、総指揮者・・」

ま、たまには息抜きいたしましょうか。

どうせ私は上りの電車・・(くだらない・・!)

失礼致しました
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病と葬儀社さん

2007-04-09 20:43:30 | 道順庵の徒然草
葬儀の仕事に携わっておりますと、こんな病に冒されやすいのです・・・!

それはストレスや、不規則な生活から来る、胃潰瘍、神経症、糖尿病、そして

腰痛等です、私もご多聞に漏れず、腰痛もちです、そして糖尿病ing、

さらに、自律神経の乱れetc・・・

まあ~、病気のスーパーみたいなものです(笑)、昔は昼ごはんの時間もなく

食べるときは約5分でした、さらに時間の節約のため、車を運転しながらパンを

引きちぎり口の中へ、そして、ストレスの解消という名の「お酒」の友・・・

それで、こんな身体になってしまいました。

現在は、老体をいたわりながら、ストレスをためないようにしております。

お陰さまで、道順庵という存在が、家族の方以上に、

「私自身」を癒してくれます、

道順庵の気が、私の病を薄めてくれるのです。

無欲の褒美か、末期の安らぎかは解りませんが、

気持ちのいいことだけは、間違いありません、

だって、まだ、生きているのですから・・・



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気が付かなかった

2007-04-08 19:54:14 | 道順庵の徒然草
この写真は、靴べらを掛ける文様のプレートです。

以前の持ち主の方のものがそのまま残っておりましたが、

なぜか、こんな絵模様があるとは知りませんでした。

たぶん、位置が低いところにあるからでしょうか・・・

新しい発見です。

よ~く見ないとわからない事って、たくさんあるんですね。

家族葬の道順庵も、新しい発見がございます。

子供さんは、好奇心が強いせいかなれると直ぐに「探検ごっこ」が始まります。

新しい発見は、とても、得をしたような気分になります。

今日も何か、新しいこと

見つかるといいなあ~・・

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