葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

考えさせられること

2007-04-05 15:27:46 | 道順庵の徒然草
葬儀の簡素化が進んでおります。

必要以上のものは当然簡素にと言うのは現代の常識ともなっております。

ここに来まして、低価格を唱える業者さんや、現実を無視した、価格設定

を、さもさも他社が(高額、悪徳葬儀社)といわんばかりの(笑)表現をし、

宣伝を致しております。

では、その業者さんが本当に(結果)として、お安く出来たかどうかはだれも検証

することが難しく、当事者のみ知ることなのです。

「そんなに安くできるんだ・・!」と思われますと、どうして、お宅は安く出来な

いんですか・・・?、なんてことになって来ます。

適正な価格の標準化は、難しいでしょうが、少なくても、

サービス業としての葬儀を前提にした場合、サービスの低下を招く業界全体のこと

も視野に入れることも必要でしょう。

さらに、通夜・告別式を一日で済ませようという考えの所も出てきております。

宗教や、葬儀の形骸化が進み、それを助長する業界。

需要があるから供給する市場の経済・・・

何かが

違うような気が致します・・・

桜が散るような、一抹の寂しさを感じます・・・


簡素化は無駄な部分だけにしませんか・・?

簡素化は美徳ですか・・・?

なんにもしなくても良いのであれば・・・何の存在もむなしくなります・・・

こころの「あり様」だけは、無駄では無いですよね・・・?

・・・・・・








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