葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

ぬくもり

2009-02-08 20:20:51 | 作務衣はじめ 昔話
今晩は星がきれいです

なんとなく、ぬくもりってナンだろうかなどと

車の中で考えて見ました

いろんなことが手を通じて相手に届いたとき・・

それは手作りのモノとかおふくろのおにぎりとか

作る人の「熱」がその作られた手のひらから感じることが

「ぬくもり」として通じるのかなと、当たり前のことを

「なぁ~るほどねぇ・・」などと、一人うなづいております

そう言えば、その昔子供の頃の

何も無い時代の母の「味噌しかつけていない」おにぎりは

まぁるいかたちで、素朴な味でうまかったなぁ・・

米だけの飯は年に何度かしかなく、麦をまぶしたそのおにぎりの味は

なんとなく見上げた星空に

母の残像とともに一瞬よみがえりました、

ぬくもりが誰かに伝われば、あたたかいものが

ずぅ~と 残るのですね・・・

そんな母も星になって45年くらいになりますか・・


今夜の家族葬でちびちゃんが一人いました

人懐っこく、ふとひいてあげたちいさな手は

ぬくもりの大切なことを教えてくれます、

今日は、家族葬ですから・・

なにかのあったかいもの

ご馳走したいです・・ネ・・・

あたたかく なるものを・・・






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