葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

最近の斎場の話

2011-09-02 16:22:29 | 葬儀


隣接する斎場(火葬場)の話であります

佐倉市(隣接している市)の斎場では新たに

告別ホール(最後のお別れをする部屋)の一つを

簡単な「式」を行なえるようにしたそうです
(第三告別ホール)


今までは、通夜・告別式の流れで2式場で行なっています

火葬をする前にお寺様や身内の方(20名以内)で

供養やお別れが出来ることになりました

時間は限られておりますしいろんな制約や

案内看板等は設置できませんが

簡単な「一日葬」の類が可能になるでしょう

公営の斎場ですから

市民の方の要望や

仲介の葬儀社さんの声があったのでしょう

時代的に公営の斎場も

必要と判断したことになります


そして、八千代市は4市(八千代市・船橋市・鎌ヶ谷市・習志野市)で

同じ斎場「馬込斎場」(船橋市所在)を使用しておりますが、

近いうちに死亡者数の増加に対処できなくなる為

当該地区(八千代市内)に、4市で運営する「第二斎場」の建設が始まりそうです

平成25年頃には出来そうですが

この辺の葬儀の形態も業者間の競争も激しくなりそうです

どんな商売も大変な世の中、時流に乗り遅れて

漂流しない為には

今のうちから「何か」を考えていかなければ

いけないようです・・・


火葬する人は増え続ける社会の構造上の一面と

火葬だけしかしない(葬儀をしない形)方が増えている現実の社会の狭間で

使用頻度の多い公営斎場の新規な建設は

既存の葬儀社さんと新規参入の人たちとで

斎場を絡めたせめぎあいが始まるのです

それは

自社式場を留保する既存の企業と

公営斎場を利用する新規参入組の図式にもなるからです

大手さんも

中小の企業の皆さんも

「公営斎場」での葬儀の取り込みは

不可欠な要素に益々なって行く事でしょう

なぜなら

「公営」の印籠は絶大な安心感を事前に家族にもたらし

て居るからです

安心と安価(式場の使用料等)、さらに近くに立地・・が伴えば、

利用する方は増えるのは必然になります

そして・・・

そこを利用する方の為の

業者間の宣伝合戦も

これでもか・・・の価格競争になることでしょう

お客様から見れば

「公営」なら

やることは何処でも変わらないのでは・・・と考えて、

なら・・・安いほうがいいよね・・・

となります・・・よね・・・?


こんな図式は

費用の面が一番の情報として取り上げられるからでしょうか・・・

確かに同じであれば

安いに越したことはありません・・・

「確かに 同じで あれば」






あと、数年で出来る公営斎場

まだまだ新規に参入したい起業を目指す人たちも居るでしょうし

負けては居られない既存の葬儀社さんたち・・

う~ん・・・



とりあえず

寝てから 考えることに・・・















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