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弔電

2008-08-16 16:39:29 | 作務衣はじめ 昔話
葬儀によっては、たくさんの弔電が届く場合がございます

どの順番で、どの方まで読み上げればよいのでしょうか・・・

喪主様に確認いたします、ほとんどは文面は数通、お名前だけが

10~20通といったところでしょうか、

弔電も立場により「読まなくてはいけない」場合と

そうでない場合もあるようです、

その昔、とある会社の役員の方の葬儀でした、

弔電の数は100通以上です、

そこで、順番と読み上げる数の確認を致しました、

喪主様いわく、「どの人が先とか、後とか、読んだ読まないになるから」

一通も読まなくていいですよ・・・!!

う~ん・・・これまたすごい方・・・

ほとんどが「義理」の弔電、そして呼んで頂きたい「政治的」な

方よりの弔電、そんな弔電に目もくれなかった喪主様でした、

葬儀は誰のもの・・・・

そんなことを無言のうちに感じたことも有りました・・・

読む、読まないはいただいたほうの判断なのです、

それから、もう一つ、弔電を出された方が目の前に来ているときに

読むべきかどうか・・・

「会葬に行けないから、弔電を打つ」方、そして

「弔電を読んで欲しくて、目の前にいる方」

はたまた、

喪主様にお伺いです、

こればかりは、私の判断では出来ないことなのです・・・




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