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一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

旧い思いでは鼻から

2017-03-07 10:47:10 | 作務衣はじめ 昔話
CG(カーグラ)の話を昨日はしましたが

当時の

旧い思い出の1ページとして思い出しますのは

「船橋サーキット」があった時代

よく見に行っては

伝説の浮谷東次郎とか生沢徹とかのバトル(古~い・・笑)

を見ては興奮したのを覚えています

この船橋サーキットは船橋ヘルスセンターにあり

当時の若者の娯楽のメッカだったのであります

海の直ぐ傍で磯の香りと

「カストロール」のエンジンオイルの焼ける臭いが

サーキットに近づくにつれぷ~んと香り

アドレナリンがドクドクと涌いてくるのでした

サーキットの最高速は200キロ弱で今では

たいしたことありませんが当時は

もう、矢の如し・・の速さで

何ていったって、ホンダのS600やらトヨタのS800がバトル

という、絵に描いたような面白さでした


もう

「カストロール」のオイルを使う車も見ませんが

何年か前に

市販の旧いバイクが強烈なあの、焼けた臭いを撒き散らし

ながらの通過後に

ふと、50年以上も前の船橋サーキットが瞼に

浮かんだことは言うまでもありません


そうかぁ・・・香りも

写真と同じくらい旧い思い出のエッセンスになるのだ

ということでありました。

      

            



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