goo blog サービス終了のお知らせ 

葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

質問で一番多いこと

2006-11-14 16:34:14 | 道順庵の秋
家族葬の道順庵の見学に見える方が増えてきました。

その中で、一番質問の多いことが、

  いくら掛かるんですか・・・?

これとこれは、入っているんですか・・・?

こうした場合はどうなんでしょうか・・・?

等々・・お金にまつわるお話が多いです。


それは、心配なことですね・・・・

  現実的なお話ですから。

見積もりのお話でも、内容が漠然としておりますと、

見積もりがしにくくなります・・。


どのような形で、お送りしたいのか、また、費用は総額でいくらならご用意できるのかで、内容の話が煮詰めることが出来ます。

元気な方が、今日もご相談に見えました。


まだ先なんですが・・・ご相談よろしいですか? 

心配事がありますと、日々楽しく暮らせません。

わからないこと、心配なこと、わからないまま先送りしないで、

ご相談していただくこと、これが事前相談の基本であると思います。

何処で、お葬儀なさってもかまいませんので、

どうぞ遠慮なく立ち寄りください・・・。

ののはな相談室というのがゆりのきホールにございますので・・・。

私は、出来るだけお金だけの話は最後にしたいと思っております。

費用は内容で変わりますが、その人への想いは変わらないと信じるからです。

さーあ今日は天気がいいですよ、相談が済んだらどこかへ、散歩でもいかがですか!

まだ、秋が残っていますよ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とらではありませんので・・

2006-10-31 19:14:45 | 道順庵の秋
我が道順庵の猫ちゃんです

まだ一歳になりませんが

外でじゃらけております

今日は、作務衣はじめのカメラに向かって

虎の衣を着たつもりか、タイガーマスクにあこがれたのか

なんとなく、居丈高な人相(猫相!)です

やはり、飼い主がそばにいると安心なのでしょう


昔、私も親がいるうちは何だカンダいっても安心感という

強い味方、こころの支えがありました

人は、安心感があると、多少の失敗は気にしないものですが

一人になると、慎重な考えになります

子猫も直ぐ一人前になるでしょう・・

だれが、世の中教えていくのか解りませんが、動物のほうが

自然の摂理を知っているのかもしれません

こんど聞いてみます、道順庵のちびちゃんに・・・

人間の生き方、これでいいのか・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とぼけたおじさん・・

2006-10-24 15:22:56 | 道順庵の秋
とぼけたおじさんではありません・・ボトルカバーです。

今ではお車の方に酒をお勧めできませんが、道順庵で仮眠をなさる方へ酒の他に芋や麦の焼酎を用意しております。

昔は、ウイスキーが主流でしたが現代は焼酎の方が増えております。

お酒は般若湯とも呼ばれ、多少はお口と皆さんの潤滑油になります。


飲みすぎると、感情の起伏が増大します。

  涙でお酒が薄まらないくらいの。

程ほどのお酒、そしてたくさんのお話

    これも道順庵での通夜ですから・・。


もう一杯・・・・・

  そうだ、故人様にも少しお供えしましょう・・。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つわ蕗の花

2006-10-22 18:14:23 | 道順庵の秋
道順庵の小さい秋。

今年もつわ蕗の花が咲き始めました。

落ちる葉と咲く花。

自然はいつも、季節のお知らせをわたしたちに花や葉や温度でしてくれます。


紅く染まった木の葉が有終の美を迎えるとき、

  鮮やかなつや蕗の花が語りかけます。


素敵な生涯だったね・・・

  誰かに送られて逝く。


送る花も又誰かのお見送りを受ける。


只、咲いている花と思っておりましたが、

  大きな努めをしていたのですね。


落ち葉舞う秋の一日に小さなちいさなあき・・・みつけた・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小鳥のながむる先は

2006-10-17 20:35:19 | 道順庵の秋
松ぼっくりで出来た小鳥です。

道順庵には、ゆうせんが引いてありまして、音のサービス・・・即ち、BGMですね。

ここは、自然がありますので、朝は小鳥のさえずりから始まります。

専ら、ゆうせんからはクラッシックやオルゴールの曲を選んでおります。

小鳥の鳴き声が聞こえ無い時など、ゆうせんのチカラをお借りします。

今は、自然の虫の音色とか聞けます。



音はこころの波動に響くものです

 道順庵にあって、他に無いもの

  それは、こころのさえずりと人々のざわめきでしょうか・・・


松ぼっくりの視線の先には何が見えているのでしょう・・・



  懐かしいあの人の面影かもしれません。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜の葉

2006-09-30 14:09:44 | 道順庵の秋
道順庵の桜の葉が毎日々はらはらと落ちてきます。

桜の花の咲くときは、わー・・綺麗・・・。

などと「桜さんありがとう」と言ったりしました。

しかし、今は、 もうー、掃いても掃いてもなんだから・・・!

桜の木もさぞかし

うーむ・・勝手なやつ・・・

でも、ちょっと視点を変えると・・


自然ってすごいなって感じます


紅葉の色合いが一枚毎に違うんですから


うーむ・・人間にはこの色合いは出せませんぜ、!!!


そう考えると、掃き掃除もたのしくなります


はらはら、は、ドキドキ、なんですね・・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薪ヲ作ル「冬の風時間」

2006-09-12 09:50:06 | 道順庵の秋
薪が乾燥するのには約一年掛かります。薪は湿っていては使い物にならず、黒い煙が出ます。

きれいに燃えるためには外の風にふかれてよく乾燥してもらいます。一冬越えて、よく枯れていただきます。

大きさを揃えて原木を割っていきます。手をかけることで人の役に立てるようになるのです。手をかけて乾燥された薪は、私たちに暖を与えてくれます。


割ったばかりの木片が、人の暖かい手と外の風にあたって薪に変わるように。

人にも暖かい手を差し伸べ、その人が暖かさを感じてくれれば。

その人も周りの人たちに暖かさを返してくれる存在へと生まれ変われるのでしょう。

一人の力、同じ環境では、なかなか変わっていけないものです。


皆の心に抱かれながら
ゆっくり、ゆっくり。あせらず、あせらず。心から何かをつかむまでは。
自分を受け入れること。それも勇気。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする