葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

人手

2010-10-15 21:03:41 | 家族葬・一日葬


式場の話の続きです

価値観の多様化とそれに合わせた式場の話をいたしました

先日は

当社の4か所の式場と公営の式場を含めて

5か所の葬儀がありました

分散した場所での葬儀で何が大変かといいますと

「人手」が足りなくなることです

一か所で2件とかでしたら楽なのですが

場所が違っても駅の送迎やら

式のスタッフやらは同じように人手が掛かるのです

そんな時は部署以外のスタッフもお手伝いです

事務方もペンの代わりに棺を持つのです

毎日そんなことが続けば常備のスタッフが

必要になりますが・・・

「人材派遣」でも頼めば・・・?とお思いでしょうが

不思議と当社が忙しいときは

他所も同じこと

すなわち・・・

「派遣会社」のスタッフが足りなくて

派遣されないのです・・・

ふ~むぅ・・・

葬儀社の仕事は

ムズカシイ・・・


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自己の主張

2010-10-15 20:35:41 | 家族葬・一日葬


葬儀の規模や形態は変化を遂げて

今や、「自分たちの」ための葬儀を考えて

周りのことや、習慣から離れた形での葬儀が

増えてきました

「多様化」という形で

「家族葬」「従来の葬儀」「直送」「無宗教葬」

等に分かれてきております

とりわけ「家族葬」と「直送」が増えたのは

まちがいありません

当社は市内に4つの式場がありますが

全部に特徴があるため

メリットとそうでない部分があります

少し前の葬儀は全部、どこも同じような

内容と形態でした

そんな時には、各式場ごと内容や趣が違うと

同じことを望むお客様には説明が必要でした

ところが時代は変わり

お客様が望むところを(希望の内容で)お勧めできる

ようになりました

より特化した内容で

より希望に叶った式場を提供できることは

何よりのサービスになりつつあります

但し、効率が悪くなりますから

利益的には

悪いのですが・・・・


当社のスタンスは

利益(対価の価値)はお客様に「先に」あってこその話ですから

葬儀社の利益は

その価値のある「対価」に沿ってお支払いを

いただいたときに

葬儀の価値と葬儀社の価値が認められ

存続が可能となるという

利益追随型なのであります・・・




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昨晩の当直は

2010-08-07 17:05:15 | 家族葬・一日葬
昨晩の当直は大変だったようです

一晩に7件の発生でした

こんなに亡くなる方が多いと

当直は寝る暇など無いはず・・・

しかも、その後葬儀の担当をしながら

暑い中右へ左へと仕事をこなしていかなくては

いけないのです・・・


若いうちしか

無理は出来ないでしょうけど

お客様の依頼は

待ったなし

何件有っても

「お客様から見れば」

「自分のところのお葬儀が一件」しか

脳裏に無いのですから

担当者の方、機敏と機転と応用が試され

体力まで試されて

目が窪むのです

本当にご苦労様です・・・



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増えてきました

2010-08-01 09:12:15 | 家族葬・一日葬


七月は一日葬と呼んでいる「一日で行なわれる葬儀」が

多かったです、今後の推移を見なければわかりませんが、

時代の流れは、もはや一日の葬儀も認知されつつあるのでしょうか

事情があって一日での葬儀を行なわなければならない理由としては

ご遺体の損傷が激しい場合とか

費用的な面とか、宗教的な考えとか

さまざまな理由がありますが

大きな理由は

「自分たちの考え」で葬儀を行なうという

家族の人たち中心で「葬儀」が行なわれるように

なってきたことが要因ではないでしょうか・・・

社会とのかかわりを持たない、近所との付き合いも希薄

ましてや、宗教的なことも意識がなく

「自分たちがどうしたいか」での判断で

葬儀が変わろうとしています

社会の中の全ての象徴が

葬儀という「儀式」や「供養」と言った

先祖を敬う「あの気持ち」は

どこにいったのでしょうか・・・


まるで、脱水機のように全てを吹き飛ばして

無味乾燥に心がならなければ・・・いいのですが・・・



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えっ・・なぁぁにぃ~

2010-04-11 16:39:40 | 家族葬・一日葬
ちょっと声を掛ければ

「えさ」かなと思って

振り返るちびすけは

いやしいのか

言葉が分かるのか・・・

庭で草取りをしてれば、傍でうろうろし

声を掛ければ直ぐ寄ってきては

「みぃ~」と鳴く

招き猫と思っていましたが

う~むぅ・・・

神通力が弱ったようで(笑)

此処のところオヤスミ状態・・・

道順庵は風のなか、桜吹雪で

白く染まっております・・











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家族葬

2010-04-04 18:50:32 | 家族葬・一日葬
午後、家族葬が終わりました

今日はとてもお褒めの言葉を

皆さんから頂戴いたしました

ちょうど桜も満開で

庭の「その他」の花たちも負けじと

花を咲かせ

共々、故人様をお送りすることが

出来ました。


もし・・・・も、

今日の出棺のとき

桜君が話せたら、何というのだろうか・・・

「散るには早いけど、きれいに人生を咲かせたよね・・」

そんな、ひと声があったかも知れません

そんな桜君の下を

霊柩車が

静々と道順庵を

後にしました・・・

散るからこその花の命、

人の寿命も限りがあるから

生きているのが尊く美しい・・・

遺影写真の微笑が、豊かな人生だったと

語りかけているように見えたのは

満開の桜のせいか

故人様の人生が華を咲かせた一生だったのでしょう

合掌・・・











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チューリップが咲いた

2010-04-03 13:25:30 | 家族葬・一日葬
あちこち

チューリップの花が

咲き始めました

桜もほぼ満開・・・

春がやってきたゾ~

久しぶりに家族葬の通夜もあります

来た方にもれなくサービスで(笑)

桜を見ていただきます


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いろんな見方

2010-04-01 09:30:54 | 家族葬・一日葬
お葬式はいらない・・・・

良く聞かれることでもありますね

殆どの人はその理由として

「お金がかかりすぎるから」

「沢山他人がきても、知らない人が多いから」

「お寺さんのお経や戒名が理解できないから」

「葬儀社さんが、暴利をむさぼっているから」??

等々が良く聞く話でしょうか・・

最後の部分の「葬儀社が儲けすぎ」は、少し異論があります

葬儀社さんは反社会的な職業でも、ぶったくりの商売でもないのです

良く言われるのが、祭壇の費用や柩の費用でしょうか

「原価」をたてに取って、「こんな利益はありえない」

などと、マスコミさんが書きまくるおかげと

それならと、低廉の「価格」のみで

売りをし始めた業界全体は、

底なし沼の蓋から飛び込もうと

もがき始めております

問題は、一般の人たちに「暴利」などという

不信感を与えたことと、明瞭な葬儀価格の表示を怠ってきた

業界の体質かも知れません・・・でも、それは遠い昔の

話しでは無いでしょうか・・・

今の時代に、お客様に見積書も出さない葬儀社さんは

いるとは考えにくいのです。

実際に葬儀が発生し、家族の方が

「私共のことを、疑ってかかる」と思われる例も現実に存在いたします

例えば、祭壇は一番やすいものという主張の一点張り・・

料理は「食べないからいらない」、言葉の端々に

費用の発生する話しには耳を傾けていただけなく、

何かと、不信感をもたれているニュアンスのことば・・・

「ほんとに必要なの・・」とか「良く聞くからさらさぁ・・高いって・・」

と言ったように

相談ではなく、拒否が先に出てくる話しなのです

説明すればするほど「何かでお金を取ろうとしている」と

思われてしまうケースも有るのです

「困らないように」「恥をかかないように」

「無理の無いように」「家族のために」

いろんな気を使いながら御話しをさせていただきますが

この「敵対心」的な反応は、「なぜ」???という

疑問符だけが残ります

かつては、こんなことはありませんでした

良心的な葬儀社さんほど

今の抱えている問題は深刻なのです

なぜなら

もともと「そんなに儲けていない」から・・

私たち葬儀社も

過当な低価格論より

明確な料金と、葬儀社が社会の中で「公共的」な

仕事をしていること、そして、コストは

なぜか掛かるのか、理解をしていただく努力が

必要な時期では無いでしょうか・・

マスコミのみなさんも

「これだけかかる、葬儀社のコスト・・!!!」みたいな

こと、してくれませんかね・・・

私たちが、沢山税金を払えるように・・・

いろんな見方と「味方」がほしいのです・・・









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葬儀社さんと友達になりませんか

2010-03-30 10:05:49 | 家族葬・一日葬
知りたいことの

「本当」の部分は誰が教えてくれるのでしょうか

葬儀社さんに葬儀内容のことは聞いても

答えてくれますが、

「費用の話し」の本音の部分は、

葬儀社の健全な経営(要するに、黒字になること)

を第一に考える葬儀社さんと、

自分の暮らしの中で葬儀ということを

「経済の面」で考えてしまう

家族の方たちの心理の作用で、本音が

タテマエになったり、妙な説明になったり

することも有るでしょう。


そんなわけですから

相談した葬儀社さんの台所の事情で

「お勧め度」も変わるかも知れませんし

お客様も「一番安いのではなく」まぁまぁの葬儀を

なさりたい気持ちがあっても、

知らない葬儀社さんの「探り」を入れるために

「一番安いので幾ら・・?」とか聞いたり・・

相談の時点で、お互いが???のマークを

脳裏の片隅に置きつつ話します。


夫々の本音は、信頼関係が出来ませんとなかなか

いえない部分もあります

ですから

何度でも

安心して相談ができて

本音で話せる葬儀社さんを見つけるのが

マチガイの少ない葬儀になることでしょう

縁がない

葬儀社さんと

「友達」になることが

自分の家族や

周りの知り合いにも教えて

あげられることになりますし

そして

葬儀社さんは、そんな方のためには

結構頑張るものです

やはり最後は「人」が

判断されます

街の葬儀社さんを選ぶには

その顔が見える

近所の人が良いとは思いませんか、皆さん・・・

インターネットよりも

線香くさい洋服の葬儀社さんとすれ違いざまに

あ、この人○○葬祭の△△さんだ・・・

これはこれで、いいんではないでしょうか・・

おはよう・・こんにちは・・・どうもぅ・・・

なんて挨拶をしながら

近づければいいですねぇ・・












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サービスとは・・

2010-03-25 13:08:12 | 家族葬・一日葬
そんなことできないよぉ~

誰がやるのぉ~

へぇ~変わってるねぇ~

こんな言葉は

何もしない御仁から良く聞かれる言葉ですね(笑)

今日の朝、TVを見ていましたら、

とあるスーパーさんが

ものすごい数(種類)の品揃いと

高齢者などには

当日の無料宅配サービスをしている様子が

映されていました

何でも、このスーパーさん

高齢者の人気が圧倒的だそうです

う~むぅ~

こんなに種類があったらさぞや在庫の管理や

ムダが多く出そうな気がしました、しかし、社長さんは

「せっかく買いに来てくれたのに無いというのは出来ない」

そんな考えの話しでした。

やるなら、とことん、これでもか・・ぐらいの勢い・・

世の中、合理的とか不良在庫とか、コスト削減を

錦の旗印のもと、お客様を「本当に」お客様と思っているのか・・

考えさせられました・・

「あそこは特別だから」

「どうせどこかで儲けているんだろう・・」

こんな声を出す人も

何もしない人たちの戯言に聞こえそうです

「実際に」「実行」しているところが

あるのですから・・・

先ずは

やってから・・・

試してから・・・

結果は、ダメもとで・・・

やったが勝ちですから・・・

うちも、なんか

やらねば・・・

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増す込み

2010-02-26 09:15:52 | 家族葬・一日葬
週間ダイヤモンドの葬儀の特集で

安心度ランキングという

葬儀社のランク付けがあり

「業界」で話題になりました

「一般の人には・・・」

私共の会社にも数件ほど

事前相談の中で「見た」とのことでした

マスコミさんの影響は

「すごい」ものです

私たちのチラシなんかでは

こうは行きませんね・・・

仕事が増す、仕事が込む・・・

ふ~むぅ~・・

ランキングされてよかった・・・

もっと、もっと、

お客様のほうを向かねば・・

ですね。

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