葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

良い葬儀って・・

2011-02-07 18:49:25 | 家族葬・一日葬
良い葬儀ってどんな葬儀なのでしょうか

よく言われることに「あの人らしく」とか

言われますけど

葬儀は行なう前と後では違う場合があります

「あの人らしく」と思って考えた末の葬儀を

行なうつもりでも

結果として

あの人らしく送れたかどうかは

葬儀の「後」の話しになります

「こんな葬儀をしたい」

でも

「あんな葬儀になっちゃった」なんてことも

あるのです


良い葬儀は

結果がついて始めて

「よかったよ・・良い葬儀で・・・」となるのです

よい結果を求められるのでしたら

望む葬儀と

望む葬儀を叶えられる葬儀社と

望む葬儀に想いを込められるスタッフが

必要になります

ところが

葬儀社さんはどこも同じレベルで

担当者も、一級葬祭ディレクターをもっていれば

どの人もオールマイティと言うわけでもありません

胸のバッジには

人柄や、感性の部分は書いてないのです(笑)





望む以上の葬儀が出来たときに

「よい葬儀ができてよかった」と

過去形で話せるのであれば

終わってみなけりゃ分からない葬儀じゃ

これまた不安ですね

そこで葬儀社もそうですが

人(担当者)選びに

もっと時間を取られたり(生前の相談や

会葬のときの印象に残る人を意識して探す)

また、近所の人たちに

「何処の葬儀社が良かったか」ではなく

「何処の葬儀社の誰の担当が良かったか」

を聞くことをお勧めいたします

担当がよければ

その会社もよく見えるのです

「どこそこの葬儀社さんは良いよ」という

評判は

実は

「○○さんが良かった」から出た言葉なのです

お家の方の望まれる葬儀には

残念ながら

お家の方以上に故人様の情報は葬儀社さんは持ち合わせて

居りません、

ですから

家族の要望(祭壇とか、柩とか物理的なハナシ)は聞けても、

故人様の「どんな人だったのか」は

家族の方を介して、特定の部分しか知りえないのです

いろんな情報を家族の方からいただいた上での

葬儀社さんの技量と想いやが家族の方とのお話しの上で

始めて100%に近い葬儀が可能となることでしょう

その為には充分な打ち合わせの時間も必要になります。


一番難しいのは

家族の方が望まれる葬儀の内容が

非常に繊細でこだわりが強い場合でしょうか

花の色や種類一つとっても

指定や要望があったり

デザイン論になりますと

「少しのイメージの違い」が

相当大きな違いに感じられてしまうことが

あるのです

100%望む葬儀が出来たとしても

「お金を出しているのだから」

「プロなんだから」

当たり前の世界になってしまいます

そうなると「100%の結果」は

果して満足だったことになるのでしょうか・・・

より以上の満足感はと考えれば

望む葬儀プラスアルファの「予定していない何か」の

手立てが必要になります

結果としての満足とは

120%くらいの満足度がないと

「本当に良い葬儀だった・・・」とは

思っていただけないかも知れないのです

では

100+20の20%とはなんでしょうか・・・

それは

期待感を持たれた家族の方に

何か、こころの襞に感じさせる

こころのプレゼントをすることでしょうか

具体的には・・・

ヒミツですが・・(笑)

期待以上の何か・・・です


答えは

ふ~むぅ・・・

みなさまお考えくださいまし・・・





















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