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塚口サンサン劇場『シティーハンター』2本連続《“もっこり”掛け声応援上映》行ってきました!その2

2020-02-10 23:04:30 | 映画感想

 前半戦の熱気も冷めやらぬまま、行きます後半戦「シティーハンターTHE MOVIE史上最香のミッション」。
 と、上映開始前に獠のコスプレをした戸村支配人が再び登壇、なんとカンペ片手にフランス語での前説を敢行!
 ……と思いきや、去り際に「全部デタラメ」とか言ってるんですけど!?
 といった感じでいろんな意味で完璧な再度の前説をはさみ、後半戦「シティーハンターTHE MOVIE史上最香のミッション」スタートです!

・思うに、さまざまなものにはそれがもっとも力を発揮できる「場」があると思うんですよね。それはもちろん映画であっても変わらない。
・しかるに本作は、こうやって大人数でゲラゲラ笑いながら鑑賞できる「場」で最大の力を発揮する作品であると言えるでしょう。
・わたくし本作を鑑賞するのはこれで2回目だったんですが、1回目劇場で見たときよりも明らかに楽しさが増強されてましたね。
・いきなり獠vs海坊主のバトルから始まる本作、火薬銃とクラッカーがどれだけあっても足りません。
・そして「そこまでやる必要ある?」と思わざるを得ない濃ッ厚なおっさんズラブ描写に場内は大ウケです。
・あともう本作オリジナルキャラであるパンチョとジルベールがナイスキャラ過ぎる。
・冒頭で延々と香を着け回すあたりで客席から悲鳴が上がってたのが笑えた。
・回想シーンでのわずかな出番しかない槇村ですが、劇場を揺るがすほどの大歓声が。原作でも出番自体は序盤までしかないとはいえ、やっぱり人気キャラだよなあ。
・そして「聖船頭セイヤ」「らんま1/2ビール」「サッカーしてる子供の名前がツバサ」「亀仙人」というアウト寄りのアウトなネタに場内は大爆笑です。
・あとこの作品男性の乳首に対して厳しいよね。
・ベッドに拘束されたジルベールに爆速でいいねが付きまくるシーンが最高にウケてました。
・自白剤のシーンも最高にウケてました。
・というかほんとに笑いが絶えないなこの作品。
・最終決戦ではもうヤケクソ気味の火薬銃とクラッカーが鳴り響きまくりでなんも聞こえない。
・ラストシーンで獠が姿を現した時の大歓声で建物が揺れる揺れる。
・そしてラストはもちろんGetWildで締め……と思いきや、なんと戸村支配人を交えてのスタンディングGetWild!!
・もはや盛り上がったとか盛り上がらなかったとかそういう話ではない。

 いやー……まさかのスタンディングGetWildは予想してなかったわ。
 しかしこれでまだお楽しみが残ってるのがサンサン劇場のすごいところ。
 上映&片付け終了後は地下の待合室にて写真撮影です。

 おなじみの100tハンマーも完備の上、コスプレのクオリティがおかしい。
 今回お隣に座ってた方はけっこう遠方から来られたとのことでしたし、伝言板には関西圏のみならず日本各地からシティーハンターファンが集っていました。
 まあこんなことやらかしてくれる映画館なんて日本広しといえどもここしかありませんよね。
 さらにはすでに今月末にこのすば劇場版のマサラ上映という法的に許されるのそれ?レベルの企画が確定してますし、プロメアの再マサラもおそらくあるでしょう。
 あとですね、個人的には去年残念ながら台風で中止になってしまったガルパン4連続マサラについての情報が今まで一切出てこないのが非常に気になります。
 おそらくゴールデンウイークあたりにとんでもない爆弾が投下される気がします。
 あと待合室の意味深なカーテンがすっげー気になる。
 サンサン劇場なら実物大グスタフカールくらい平気で作ってくると思うので、今から楽しみです。

コメント
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