空和心律体

「道」を「楽」しむ極意を探して右往左往

感動の・・・

2009-01-21 13:48:25 | 雑記
昨夜、松山千春氏と彼をデビューさせたディレクター(故人)のエピソードが放送されました。
また、先日放送された「エチカの鏡」でも高校女子駅伝のチームと監督(故人)のエピソードが紹介されました。

最近、「感動のエピソード」を紹介して、テレビの視聴率を稼いだり、本を売ろうとしたりする傾向が強く感じられます。(世の中が感動することに飢えている・・・でもどうやったら感動できるのか実はわからない・・・だから与えてくれるのを待っている?)

しかし、それを「うさんくさい」とかいう否定的な感情は横によけて、「自分はどうなんだ?」と考えるようにしています。

「自分にとって恩師と呼べる人は誰なのか?」「体に障害を持ったらどうなるだろうか?」「多額の借金を抱えたらどうするだろうか?」「もう歳だから・・・とか言い訳していないか?」・・・

例えテレビの企画や演出だとしても、他人を「すげぇ!かっこいいなぁ」と思うことも自分の力になるような気がします。





1 コメント

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小さなことにでもすぐに感動出来るってすごい才能だと思ってます。(僕の家内や義母がそうです・・・) (XR'92)
2009-01-21 18:42:33
そして、僕にはその人たちがとても幸せに見えます・・・。
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