空和心律体

「道」を「楽」しむ極意を探して右往左往

SteelBike復活計画 Act.6(試走)

2010-04-15 20:48:49 | OldBike復活計画
EA-R1(ユーラシア)で「向山(寸座)→引佐峠→西気賀」コースを走ってみました。


舘山寺温泉を望む
僕の脚でコンパクトドライブ無しで峠まで上れるか心配でしたが、42×19-21Tで気持ちよく上れました。(ホッ)

途中、ハンドルの角度、サドルの高さを調整しながら走りましたが、ハンドルの角度はとうとう決りませんでした・・・。


細江町を望む

-感想-
1.インナー×ローでフロントディレーラーのガイド内側にチェーンが干渉する。
2.ブレーキの効きが甘いので、ブラケットを握っての操作に注意する。
3.リアを空転させた時のラチェットの音?(チャリ・チャリ・チャリ・・・)が気になる。
4.下り(伊目の坂)でペダルを止めてみたが、DEFYに比べてスピードが出ない(気がする)。
5.信号待ちで、スローピングフレームのつもりでサドルの前に降りると股間を打つ(痛~っ)
6.サドルが硬い・・・

改善点は多々ありますが、とりあえずは走れるようになりました。(もしかするとDEFYよりもEA-R1の方が僕の走りには合っているかも・・・)



SteelBike復活計画 Act.5(ディレーラー)

2010-04-15 08:20:56 | OldBike復活計画
ディレーラーの調整をしてみました。

アウター×トップでチェーンガイドに多少干渉するのを、取付を確認しながらガイドとチェーンが平行になるように調整して解消しました。

そこで、ちょっと??


SHIMANO60(最廉価品?)

一番狭いところでも3~4mmも間隔が・・・変速に問題がなければこれでいいのか、それとも今のFDのように1~2mmに狭めて調整したほうがいいのか・・・いじって調子が悪くなるのが怖くて躊躇しています。
それと・・・

これはオートバイで言うところのチェーンアジャスター?

ロードエンド

5速(14.15.17.19.21)

これって必要なのかな?ピストでなければいらないような・・・



さて・・・

使われているディレーラーとギア歯数から、このSteelBikeを1977-78年のユーラシア/ロード(EA-R1)と確定しようと思います。

―参考―

1979年のカタログ
ユーラシア/ファーストライディング(EA-F1/F2)・・・フロント52×42、リヤ15~24(5速)
ユーラシア/グランロードレーサー(EAG-R1/R2)・・・フロント52×42、リヤ13~21(6速)

1982年のカタログ
アトランティス(ARR-530/560)・・・デュラエース


当時のブリジストンのスポーツ車ラインナップ(不確実ですが)・・・

ロードマン < ユーラシア (< ダイアモンドシリーズ) < アトランティス < グランヴェロ