空和心律体

「道」を「楽」しむ極意を探して右往左往

伊吹山ヒルクライム参戦

2010-04-11 21:04:59 | 自転車
「第3回パナソニックヒルクライムin伊吹山ドライブウェイ」にしました。

天下分け目の


今日はXR'92mamaが撮影担当です・・・
(僕の下山を待つ間にあちこち散策していたようです。)


AM4:30 自宅発(三ケ日ICから関ヶ原ICを目指します。)

5時15分頃には周りも明るくなってきました。

おっ、天気予報に反して晴れていますよ~

・・・と思ったのもつかの間・・・・・


東名三好(?)辺りからポツポツ→ザァーザァー

AM7:00 会場に着いた頃には本降りでした。(DNSかなぁ?)

う~ん、まずは受付だけでも・・・


カテゴリー毎に順路が作ってあります。

ここで、ゼッケン、計測チップ、参加賞、バナナ(?)を受け取ります。



この大会の参加確認証は送られてきたメールをP-Oして持参します。
大会要綱等も総てメールやWebでの配信でした。(なかなか良いシステムかと・・・)

8時ごろになって雨が小降りになってくると、他の選手はローラー台でウォーミングアップを始めました。

一方、我々夫婦は・・・


トイレの長い順番待ちに・・・ (簡易トイレの数を増やしてくれるといいなぁ)

車に戻る頃にはスッカリ雨も上がったので、あわてて準備開始です。
場内アナウンスではゴール地点の気温は8度(暖かめ)のようです。


計測チップをフロントフォークに装着中

そして、カテゴリー毎に集合して、スタート地点に移動します。
(XR'92mamaはGTに乗らずに歩いて)


こんな風に警察からの通達で歩道を1列走行 

会場からスタート地点までの2.5kmが一番疲れたかも・・・ (路面が悪いんだもんなぁ・・・既にパンク車も出ていました。)

そして、一般道から伊吹山ドライブウェイへ・・・




冬季閉鎖中です。(開通しても自転車は通行禁止です。)

スタートの順番を待ちます・・・ 



いよいよゲートをくぐり・・・


同年齢で30台ずつ

10台/列×3列でスタート位置につきます。(僕は2列目でした・・・クリートが1発ではまらないと後続車に迷惑を掛けちゃいけないので謙虚に・・・)

前方の電光掲示板のカウントダウンに合わせてスタート!

まずはクリートが決まってホッ。

同年齢でも皆さん速い!
徐々に離されていきますが、自分のペースを見失わないようにしないと・・・

雨は降っていませんが、霧で真っ白・・・次のコーナーがうっすら見える程度です。
前方の傾斜も分からずに変速も戸惑いました。(待避所やタイトなコーナーにはスタッフさんがいてくれて助かりました。)

このコースは序盤がきつく、途中は下りもありました。
前方が見えていたらもっと違った走りが出来たかもしれませんが、闇鍋みたいなコースも面白かったです。

しかし、今日はパンク車が多かったような・・・?
グレーチングには総てシートが被せられていましたが、小さな落石が原因なのかなぁ?

(中略?)

路肩に残雪が表われて直にGOALになりました。

GOAL後、直ぐ止まろうとする選手を避けるのに気をとられ、タイムを見忘れてしまいました。

その後は計測チップを外し、下山用の荷物を受け取ったのですが、着替えなどするスペースも見つからないので、合羽の上着だけを羽織って急いで下山待ちの列に並びました。


携帯で撮影

上りに比べ、下りはそこそこのペースで・・・ (気持ちいい~)
スタッフさんが「お疲れさまでしたぁ」と口々に声を掛けてくれました。(こちらこそありがとうございました。)

そして、下るにつれて霧が晴れてきました。

振り返ると・・・ 

携帯で撮影


そして、家内の待つ会場へ戻りました。

天気も良くなって・・・

駐車場から望む


会場横の桜がきれいでした。

PM12:30 会場をあとにしました。

昼食、休憩、夕食用の買い物をしてPM4:00帰宅、洗車&注油して「伊吹山ヒルクライム」が終了しました。

後日の写真掲載、リザルトアップが楽しみです。

さて、反省点・・・

・やはり「ウォーミングアップなし」はまずかった。
・大会前の体調管理に油断があった。(風邪?の為か序盤3km呼吸が苦しかった)
・ジャージの下にバイオギアでは暑かった。



おまけ・・・


参加賞のTシャツ(Lサイズじゃデカイよぉ)


お土産の上郷SAの「メガメロンパン」(通常の5倍の大きさ)




伊吹山・・・

家内と結婚前に初めて2人でドライブに行ったのがここでした。
車中で「昨日思い出したよぉ~」って言ったら叱られました・・・ボコッ。
(女性はしっかり覚えているんですねぇ~・・・お~っ、怖っ。)

25年ぶりに2人で行った伊吹山。
まさかこんな形で訪れるとは、これっぽっちも思っていませんでした・・・。
時の流れの面白さを感じた1日でした。(レースは負けでしたが・・・)