ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

おおさか東線北部1

2019年07月04日 22時29分38秒 | ウォーキング

先日、おおさか東線に沿って歩いてきた。

久宝寺から淀川まで分けて歩き、
淀川からは一番最初に
JR淡路までを歩いた。
なのでおおさか東線のあと残りというと、
JR淡路から新大阪の区間だ。

ではその残りを歩きに
出かけて行ってみよう。

今回は新大阪駅から歩いていくことにする。
新大阪駅はちょっと新幹線と
在来線が交わっているし、
建物が大きいのでわかりにくい。

むかし、仕事でここにある弁護士事務所で
打ち合わせをしたりしたのだが、
車で来るのと今日のように
電車で来るのとではどうも
位置関係がわかりにくくて
はっきりしません。

それにこの駅は出入り口が
とても多いような気がするので
迷いまくりです。

今日はおおさか東線に沿って
歩いていく予定ですから、
とりあえずは在来線の位置を
よく考えて、東口の方から
外に出ていくことにしましょう。



あれ?でも外に出てみたら、
どうやら在来線の向こう側を
歩くべきかなという感じです。

向こうにわたらなきゃと、
きょろきょろと周りを見回してみますと、
向こうの方に巨大な歩道橋が
あるようですよ。
あそこをわたるのかと
進んでいきますと、トンネルのような
通路がありました。



どうも、それで在来線の下を
くぐっていけそうですから
ここに入っていきましょう。

暗い道を歩きながらようやく
北向いて歩いて行けそうな道に出ました。

ああ、この道を行けば
しばらくはおおさか東線沿いを
進んでいくことになるのでしょう。



こんな自転車置き場がすぐに現れます。



ああ、もう最初の駅の所に出るのですね。
「東淀川駅」です。



でもねえ、おおさか東線は
この駅を通過して通っているのですが、
この駅はおおさか東線の路線には
入っていないのですね。
だからここはおおさか東線の駅、
ということではありません。

この先で大阪ひがし線は東海道線から
離れて右方向へと曲がっていきますので
注意して歩きましょう。

道路と線路の間の空き地には、
ササユリのような花が咲いていますよ。



電車が種を運んできたのかなあ。
それとも開発に用いた山の土の
せいなのかなあ。
いずれにしても大阪市内で野生のユリが
咲くところというの珍しいんでしょうねえ。



その後前方に現れるのが神崎川です。

上流で淀川とつながっている
重要な川ですねえ。
たしか5時間走でも
この川沿いを走りました。



この神崎川を渡るところは
まだ東海道線と同じ場所です。
でも人間が渡れるのは
少し下流の大吹橋ということになります。



「大阪と吹田の間の橋」
という意味でしょうかねえ。

そう、そこをわたると吹田市です。
マンホールふたがこんな感じ。



花が何気なくちりばめられていますが、
中央にあの万博の太陽の塔が
刻まれていますね。

吹田のマンホールカードは
ガンバ大阪のキャラクターである
「ガンバボーイ」を刻んだものもあるとか。

またしっかり探してみましょう。

このさきからおおさか東線は
右側に曲がっていくはずです。
今歩いているのは線路の左側ですから、
線路の向こうにコースを変えていきましょう。



途中、線路の下をくぐる
こんなトンネルがあったので
くぐっていきましょう。

その先で左に曲がると、
向こうの方に線路が見えていますよ。
あれがおおさか東線ですね。

その下をずっと右回りで歩いていきますと、
そこにあったのがおおさか東線の



「JR南吹田」駅ですね。

ここの駅前も整備されていますねえ。



広い駅前に、あの吹田のクワイを育てた
「ドンゴロス風車」が飾られています。



風車の羽がドンゴロスで
できていたのでそう呼ばれているようです。
吹田もあの大阪万博が開かれる前は
田舎だったんでしょうねえ。

あ、ここには環境計測機の
表示がありますよ。



そういえば環境行政も
進んでいる市でしたねえ。

続く