ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

再び広報でなんやかや10

2019年07月17日 21時12分10秒 | 仕事
広報紙の7月号には
残念ながら投稿した記事や
写真は乗らなかったなあ。

う~ん、タイミングが合わなかったのかあ。
それともやはり出来が悪かったのかなあ。

まあ、仕方ないね。
代わりにメインイベントに参加した
ほかのリポーターの写真は
きれいに乗っていたねえ。

よかったですねえ。

こうして掲載してもらえると
テンション上がるもんねえ。

来月は頑張ろうと。

で、ここんところは指示が続いた
イベントに取材に参加しています。

そのイベントというのがねえ、
子育てのイベントだ。
ひとつは子どもたちに
絵本を読んで聞かせるというもの。

ある団体の女性が大きな絵本を広げて、
情感たっぷりに読み上げるというもの。

まあしっかりされているので
みんな感動ものだったね。

そしてもう一つは
「パパと一緒に遊ぼう!」
というもの。
水遊びや砂遊び、笹飾りなどをしながら、
パパ中心に遊んでいくというものだ。
来ている子どもたちは
8か月くらいの子どもから
三歳くらいの子どもなので、
もうまるで孫を思い出すような状況だ。

ウヒャー!!
こういう取材に行くと、気が付くのは
もう参加者はすべて年下なのです。

なかみを見ていて頑張って
子育てしているなあという感想も、
自分に取ってみたらもうはるか昔の
自分の姿のようなもの。

あ、マラソンやトライアスロンやっていたので、
いうほどそんなにしっかりと
子育てしたわけではないですけどねえ。

まあ取材する自分の歳周りは
そんな感じなのです。
だからまあ、参加者を
取材対象として元気に写そうとすると
こちらもテンションをあげて
ゆくのですが、それがどうも
一人浮いてしまうような感じで、
ちょっぴりきまりが悪かったり
することが多いのです。

そしてなんと今回取材に行ったこども園は
doironが約60年前に卒業した
という当時の幼稚園ときている。
ウヒャーと驚くでしょう。

ここに参加している人たちが
まだ生まれてもない頃に
ここを卒業しているわけですから、
もう関係者から言ってみたら
わけの分からん取材人なんですなあ。

とはいえ、ボランティアみたいな
仕事とはいえ謝罪も
もらっているわけなので、
やるべきことは一生懸命
やらなければなりませんね。

昔とった杵柄で、こうしよう、ああしよう
と思い出して現場に立っています。

そうそう撮影時には
「あ~お父さん、笑顔でね~」とか
言っていますが、もし祭りの立場になったら
こちらの役員としては、そんなパパに
「しっかり曳かんかい」と注意するような
年齢的立場となっているので、
その差がなんか変な感じなのだ。

結局、真剣なまなざしで絵本に
引き込まれている
目のきらきらした子どもたちや、
お父さんとシャボン玉を作って
喜びまくっている子どもたちなどは
結構写せたかな、と思っています。
どれか採用してもらえないかなあ。

こういう写真ていうのは、
景色や道標、お地蔵さんなど
歩いている時は周りの状況などを
できるだけ忠実な記録として
残せるようにしているけど、
取材時なんかは人の姿を
ただ写すだけでなく、
気持ちまで表現できるように
しないといけないのでむつかしいねえ。

目線の動き、手の動きひとつで
全く違った写真になるもんね。

ただ単にシャッターを押すだけでなく、
ここという瞬間を見分けるのもまた
こちらの手腕だったりするんですね。

そんな広報紙の確認は月末に、
駅の片隅にどんと積まれるのを
見に行って確認しています。
昔はそれぞれ掲載前に
向こうから確認してきたんやけど、
最近はもうその辺は任せっきりに
なっているので、

「ああもう任せとくよ」

という感じで、気楽といえば気楽なんです。
さあて8月号はどうなりますか。