おてんきぷらぷら

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old friends

2009年07月12日 | Live Theater
グリーンのTシャツにアコースティックギターを手にしたポール・サイモン。白シャッツに細いネクタイにベスト姿のアート・ガーファンクル。生演奏が聴けるなどどティーンエイジャーであった頃想像ができたでしょうか?
7月11日(土)『The 2009 CONCERT TOUR simon & garfunkel』東京ドーム、最後のS&G日本ツアー

東京ドームに集まったファンは同世代?または先輩とお見受けする方々ばかり。サイモンもガーファンクルも67歳、1960年代後半から1970年代を一世風靡した"永遠のヂュオ"ならではのオールドファンで満員
オープニングは映像によるタイムスリップしたあと「Old Friends/Booker」をアコースティックに、2曲目「冬の坂道」はバックバンドを加えアップテンポな楽曲、一気に気分が高まります。   コンサートプログラムより

なんでこんなに口ずさめるのか! 中学・高校時代を思い出しながら感無量! PLレコードにコンポステレオ、ガチャと音のするカセットデッキにカセットテープ記憶が甦ります。ガーファンクルの細いネクタイまでが感慨深く感じてしまいます。                  コンサートグッツ・トートバックより

伝説に立ち会えた感動を噛みしめたコンサート。一方、最近は洋楽を聞かなくなっている自分をあらためて自覚しました。あの頃は、洋楽レコード、FMラジオのエアーチェック、海外への憧れと相まって元気の素になっていました。映画もそう。欧米文化が価値観の中心だったのです。「S&G」によるタイムトラベルは2時間あまりで惜しみの無い拍手の中で終了しました。

7月11日 東京ドーム
(映像:ACT①)
旧友~グックエンドのテーマ     Old Friends / Bookends
冬の坂道           A Hazzy Shade Of Winter
アイ・アム・ア・ロック         I Am A Rock
アメリカ             America
キャシーの歌           Kathy's Song
ヘイ・スクール・ガール         Hey Schoolgirl
ビーバップ・ア・ローラ        Be bop-a-lula
スカボローフェア          Scarborough Fair
早く家に帰りたい       Homeward Bound
(映像:ACT②)
ミセス・ロビンソン          Mrs Robinson-Not Fade Away
スリップ・スライディン・アウェイ      Slip Slidin'Away
(アート・ガーファンクル ソロ)
ブライト・アイズ          Bright Eyes
ア・ハート・イン・ニューヨーク       A Heart in New York
パーフェクトモーメント(メドレー)~   Perfect Moment ~ Now I Lay me Down
  ナウ・アイ・レイ・ミー・ダウン・トゥ・スリープ
コンドルは飛んで行く      El Condor Pasa
(ポール・サイモン ソロ)
ボーイ・イン・ザ・バブル       The Boy in the Bubble
グレイスランド          Graceland
時の流れに          Still Crazzy After All Years
(再び二人)
ニューヨークの少年         Only Living Boy in New York
マイ・リトル・タウン          My Little Town
明日に架ける橋        Bridge Over Troubled Water
(アンコール①)
サウンド・オブ・サイレンス       The Sound of Silence
ボクサー            The Boxer
(アンコール②)
木の葉は緑          The Leaves That Are Green
いとしのセシリア         Cecilia
(バンドメンバー紹介)
いとしのセシリア         Cecilia             写真は7月10日