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北九州市漫画ミュージアム

2016年07月14日 | Museum
7月14日、九州出張で小倉泊り。ホテルチェックイン前に『北九州市漫画ミュージアム』へ。
14日、博多でお取引先挨拶周りを終え、夕方小倉入り。新幹線口を降りると宇宙海賊キャプテンハーロックと銀河鉄道999のメーテルと星野鉄郎がお出迎え。そういえば、松本零士氏は北九州のご出身だったと思いだしたところ、ペデストリアンデッキの先の『北九州市漫画ミュージアム』の看板が目に止まりました。陽はまだ高くホテルにチェックイン前に寄り道です。北九州ゆかりの作家や漫画の魅力を紹介する展示物もさることながら、閲覧ゾーンには約5万冊の漫画単行本を自由に読むことが可能です。この日も老弱男女多くの方々が、思い思いの場所で座ったり寝転んだりしながら、静寂の中、読書にいそしんでおられました。時間に余裕があれば一日楽しめそうなご機嫌な空間でした。

以下、公式HPより抜粋・・・
北九州市は、明治期に官営八幡製鉄所が設立されて以来、九州各県や中国地方をはじめ、いろいろな地方の人が集まり、また門司港が国際貿易港として栄え外国との交流も盛んになり多様な文化が交流した背景があります。戦後の北九州は、貸本屋や映画館の数が全国でも多い地域で、人々の感性や知性を満足させる件p文化が育つ環境だったことが伺えます。こうした文化的背景の中で、松本零士氏、わたせせいぞう氏、畑中純氏、北条司氏など北九州ゆかりの著名な漫画家が数多く誕生しました。『北九州市漫画ミュージアム』では、地元ゆかりの漫画家を中心に、幅広く漫画作品と関連資料を収集・保存し、漫画の持つ魅力や特性を次世代に伝えるという文化振興の一翼を担います。



















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