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谷川晃一展

2011年09月24日 | Museum
『谷川晃一展~南の庭のアトリエより~』三鷹市美術ギャラリー
画家・絵本作家・文筆家など多彩な活動で知られる谷川晃一氏(72)の全貌を、絵画85点、絵本、ワックスアート、絵皿、陶器オブジェ、ャXターなどで紹介する企画展。失礼ながら谷川氏を存じ上げなかったのですが、谷川氏は1963年読売アンデパンダン展に出品、1964年に初個展を開催以来、個展を重ね、30代からは美術批評も開始。1988年に静岡県伊豆高原に住まいを移し、1993年から自宅や別荘・レストラン・ペンションなどをギャラリーにしてアート作品を展示する「伊豆高原アートフェスティバル」を企画開催し、現在も継続。2000年には絵本「ウラバン・オコサ」で日本絵本賞受賞。今回作品群を拝見し、独創的な構図や表現方法、多彩な色使いの小宇宙にアートを感じます。谷川氏の多面多様多次元な表現活動を回顧的に紹介する展覧会で、ご本人曰く、意識的な物語絵画から無意識・即興・原初性のオートマティズムへの変遷を肌で触れ感じいることができました。





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