2月11日『米谷清和展~渋谷、新宿、三鷹~』三鷹市美術ギャラリーにて。
昨年、設立20周年を迎えた三鷹市件p文化振興財団主催の記念企画展『米谷清和展~渋谷、新宿、三鷹~』を鑑賞しました。米谷清和氏は本展で初めて知りましたが、日本画での街中スケッチは斬新で、昭和を感じる作風はどこか懐かしいものでした。学生の頃からサラリーマンとして通学通勤に利用していた渋谷駅、新宿駅、三鷹駅周辺の風景。そこには多くの人々の日常生活が垣間見られ、その時の移ろいに感じ要るものがありました。たいへん興味深い企画展を堪能することができました。
以下、チラシより要約抜粋・・・
米谷清和(昭和22年~ )氏は、長く三鷹にアトリエを構え、日本画の題材としては珍しい都会に暮らす人々の日常的な風景やその孤独を描き出しています。本展では、大学時代から米谷清和が親しく歩き、立ち、眺めた街である渋谷、新宿のほか、学生時代から今も暮らす武蔵野の面影が残る三鷹界隈の景観を描いた46点を展示されています。美術大学入学のため福井から上京した米谷氏は、東京の街を定点観測のように描きはじめます。三鷹に住み、そこから中央線で新宿、山手線で渋谷、そして東急線に乗りかえて美術大学に通う日々。くり返しスケッチをした街並み。従来の枠を超えた日本画は、とても大きなサイズのものが多く、迫力ある展示は魅力的です。
昨年、設立20周年を迎えた三鷹市件p文化振興財団主催の記念企画展『米谷清和展~渋谷、新宿、三鷹~』を鑑賞しました。米谷清和氏は本展で初めて知りましたが、日本画での街中スケッチは斬新で、昭和を感じる作風はどこか懐かしいものでした。学生の頃からサラリーマンとして通学通勤に利用していた渋谷駅、新宿駅、三鷹駅周辺の風景。そこには多くの人々の日常生活が垣間見られ、その時の移ろいに感じ要るものがありました。たいへん興味深い企画展を堪能することができました。
以下、チラシより要約抜粋・・・
米谷清和(昭和22年~ )氏は、長く三鷹にアトリエを構え、日本画の題材としては珍しい都会に暮らす人々の日常的な風景やその孤独を描き出しています。本展では、大学時代から米谷清和が親しく歩き、立ち、眺めた街である渋谷、新宿のほか、学生時代から今も暮らす武蔵野の面影が残る三鷹界隈の景観を描いた46点を展示されています。美術大学入学のため福井から上京した米谷氏は、東京の街を定点観測のように描きはじめます。三鷹に住み、そこから中央線で新宿、山手線で渋谷、そして東急線に乗りかえて美術大学に通う日々。くり返しスケッチをした街並み。従来の枠を超えた日本画は、とても大きなサイズのものが多く、迫力ある展示は魅力的です。