おてんきぷらぷら

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vs ジュビロ磐田 〔J.League Division1第31節〕

2019年11月09日 | FC TOKYO
11月9日 『ジュビロ磐田 vs FC東京〔J.League Division1第31節 』 YAMAHA STADIUM。
日本中が感動した"ラグビーワールドカップ2019日本大会"に、主屋"味スタ"を明け渡したアウェイ8連戦の最終戦は、J1残留に土俵際、徳俵に足がかかるジュビロ磐田戦。"窮鼠猫噛み"の一抹の不安を抱きながら、鬼門と言われるヤマハスタジアム参戦となりました。ゲームは、前半から大荒れの様相。前半24分、ルキアンと接触したツヨャ唐ェ左足首を負傷し、マコと緊急交代。U22日本代表招集のツヨャ唐ナすが、大事に至らねことを願うばかり。代表辞退し静養のうえ、復活に期待します。このアクシデントでのピッチ上の悲壮感を打ち消すように、直後の前半30分、ディエゴが目の覚めるようなシュート。これはGK八田の好セーブに防がれ、前半はスコアレスの折り返し。ハーフタイムには、首位鹿島の川崎戦動向、ニッパツの横浜が鮮やかな速攻でリードしている情報を確認し、いざ後半へ。拳人が胸のエンブレムに手を当てつつピッチに出てきたのが印象的で、チームのみなぎる闘志・決意を感じました。すると後半6分、日本代表コンビ、拳人から室屋へのスルーパスに、右サイドの裏に抜け出した室屋が唐ウれPKゲット。後半8分、これをディエゴが冷静に独特のテンモフPKを決め、待望の先制ゴールの歓喜。ジュビロは嘉人を入れ猛攻を仕鰍ッますが、ぎりぎりのところで林がビッグセーブで得点を許しません。何より全員が、攻守に球際の攻防はもちろん、最後まであきらめず走ること走ること、感動ものでした。チーム一丸、泥臭く献身的な走りで、辛抱しきった魂の勝利で、FC東京の今シーズンの闘いに新たな一面を見た気がしました。ムードは最高潮、ケガのツヨャ唐ェ気になりますが、再び、J1リーグ首位に返り咲き、いよいよ自力優勝が展望。次節の結果如何ではホーム浦和戦で優勝も(?)、期待は高鳴りますが、やはり最終節の横浜戦勝負でしょうかね。まずはホーム湘南戦に魂注入を。バモストーキョー!


















後半6分 No.2 室屋成 貴重なPKゲット!


後半8分 No.9 ディエゴ・オリヴェイラ きっちりPKを決めて先制ゴールは決勝ゴール!












健太トーキョー アウェイ8連戦を3連勝で〆てJ1リーグ首位へ!


















No.29 岡崎慎 勝利の立役者の一人! (マッチアップする嘉人との握手は成長の証!)