かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

増税が駄目なら減税を試してみたらいいんじゃないでしょうか?

2016-02-27 21:58:00 | Weblog
 今日は夜になってざあっと一雨来ましたが、自治会の役員会に行く時分には止んでくれたので、自転車で集会所まで出かけることができました。この「仕事」も4月半ばの年次総会で終了であと3、4回出席すれば晴れてお役御免、というところまで来ましたが、よくよく思い出してみると、こうしてほぼ毎週呼び出されているのに、雨で傘をさして集会所まで歩いて行ったのが過去1回だけしかありませんでした。その1回も、会議に出ている間に本降りになったら困る、と思い小雨がぱらつく中を歩いただけで、帰りは雨も止んでおり、これなら自転車で往復すれば良かった、と思ったりもしましたから、実際に雨に降り込められて難儀したというのは、この一年一回もなかったことになります。さすがにこれは珍しいんじゃないかと思いますが、そんなことを言って終了までの残り全て雨に祟られてもかないませんので、今後も雨に当たらないよう祈りたいです。

 さて、来年4月に予定されている消費税の増税について、安部首相の発言が、増税回避に少しぶれつつあるようです。国会審議では、これまでと同じく、予定通り引き上げる方針をはっきり宣言していますが、世界経済の状況や実体経済への影響などを検討課題として上げる発言がポロポロと出てくるようになっています。また、首相周辺からの声として、安部首相が「消費税を8%に引き上げたら景気が冷え込んだ。上げなければ、税収は今頃もっと増えていただろう」と後悔するような発言をしているという話もあります。消費税による景気の後退は過去にもあった話ですし、今更その発言はないだろう、と思ったりしますが、増税主導の財務省を恨んでいたりするんでしょうか?
 まあ、3から5とか、5から8でじきに10に上げるよ、なんて言うようなちまちましたことをするから余計消費を冷え込ませたのだろうと私などは思いますが、消費税増税が景気を冷え込ませたと思われるなら、いっそアベノミクスの起死回生の第3の矢として、消費税減税でもぶちあげてみてはいかがでしょう? 5%とか3%に戻すとかして、もしも景気回復、税収アップ! というような結果が得られたら、それこそ安部首相は戦後3本の指に入る名宰相として、歴史に名を残すことになるんじゃないでしょうかね。そうなれば、念願の憲法改正にも手が届くでしょうし、野党の息の根を完全に絶息せしめる事ができるんじゃないでしょうか?

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