かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

知事が辞めた後も、都バスの終夜営業はそのまま予定通り続けるんでしょうか?

2013-12-21 21:10:47 | Weblog
 昨夜はかなり強い西風が吹いていましたが、アメダスのデータを見る限りでは、平均数mほど、最大瞬間風速で10mを少し超えるくらい、という程度でした。体感というか、風の音を聞く限りでは凄まじいと言えるくらいに聞こえたのですが、こうして数字を見ると案外そうでもなかったようです。ただ、寒さは一段と募り、昨日から今朝にかけてはこの冬一番の寒さに成ったところが多かったそうですし、我が家でもストーブをつけっぱなしにする時間が増えてきました。灯油も高いのでなるべく節約したいところですが、ブルブル震えながら凍える手でキーボードを打つ、というのもかえって体に悪い気がしますし、なにより、このMacbookProのアルミ筐体ってヒヤっと冷たくて、ある程度温まってくるまで触っているのが結構つらいものがあります。そんなこんなもあり、なるべく寒くない程度には一定の気温を保とうと、こまめにストーブをつけたり消したりしています。灯油の臭いが鼻につきますが、こればかりはしょうがないですね。

 さて、ついに辞任した猪瀬知事の置き土産、都バスの終夜営業が始まったそうで、六本木と渋谷の間を、1時間10分おきに1台走り始めたとのことです。初日ということもあってか、席につけない立ち客もいたそうですが、通常の倍の400円という料金や、1時間強に一本という便数、深夜運転する運転士やその他終夜営業のための要員への手当てなど、果たしてこれが十分に効果を発揮して他に波及するようなことになるのかどうか、個人的には疑問が多い気もしますが、こちらのような日が落ちたら大体終わり、というような田舎町と東京とでは条件がまるっきり違いますから、田舎者にはうかがい知れぬメリットも有るのかもしれません。
 猪瀬都政は、まあご本人の傲岸不遜な態度のせいもあって色々揶揄されている例も多いですが、都営と営団の地下鉄統合はやっておいて欲しかったとなあと思います。毎日使っている都民の方々はどうか知れませんが、田舎からたまに上京するとこの路線の違い、特に料金体系に戸惑ったりすることが多かったので、頑張って欲しかったです。選挙で400万票以上集めたのですからそれなりに都民には副知事時代の仕事は評価されていたのでしょうが、責任の軽い副知事はそこそここなせても、はるかに重責の知事には向いてなかった、ということなのかもしれません。補佐役とかブレーンに徹していれば経歴に傷を付けずに済んだのかもしれませんね。
 それにしても次は誰になるのか、東国原元宮崎県知事とか舛添要一氏とか色々取り沙汰されていますが、都民の判断を楽しみに観せていただきましょう。


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