かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

東京五輪まずは祝着至極! でもって隣国とのおつきあいは、この際考えてみてはどうでしょうね?

2013-09-08 20:02:51 | Weblog
 昨日ブログに書いた宮崎の猿騒動、今日は490人が出動して包囲戦を行ったものの、最後まで猿が現れず作戦は失敗に終わったのだそうです。今後も厳戒態勢が敷かれるそうですが、これは中々の長期戦になるのかもしれません。この動員に恐れをなして山に帰ってくれればいいんでしょうけれど、街中の居心地の良さを知った野生動物では難しいでしょうね。

 さて、今日はなんと言っても2020年東京オリンピック決定のニュースでしょう。正直、報道を鵜呑みにして今回もダメっぽいのでは? などと思っておりましたが、あにはからんや、ふたを開けてみれば東京の圧勝で、あのネガティブな前評判は一体なんだったのか、と拍子抜け致しました。福島原発の不始末は相当影響するだろうと思っておりましたが、安倍総理の力強い一言で、そんな心配は雲散霧消したようです。
 それにしても、今回韓国は何ともバカな真似をしたものです。放射能汚染を理由に海の無い県も含めて海産物の輸入禁止を打ち出すなんて。巷で言われるように東京五輪を妨害するため、としたら、少々捨て身に過ぎる策だったのではないのでしょうか。これを奇禍として我が国から経済断交! なんて事に万一なったりしたら、一体韓国はどうするつもりなのでしょう。一昔前なら宣戦布告もあり得たんじゃないか、と思えるほど昨今の韓国の振る舞いには首を傾げるばかりなのですが、ひょっとしたら明治の元勲達も征韓論を唱えた時はそんな気分だったのかもしれないですね。
 それはともかく、基本、我が国は今や戦争を吹っかける訳にはいかない立場なのですし、それ以外でも、これまで日本はそんな無理無体は言わない国でやってきました。でも、ロシアとか中国とかは平気で脅しをかけてきたりもしかねないでしょうし、日本が今後それに習わないという保証はどこにもないと私は思います。ここはいっそ本気で、多少の損失は省みず、日本政府は韓国に対し断固とした措置を宣言してみてはどうでしょう? 我が国が、これまでのようなサンドバッグではない、と判れば自ずと態度も変わるかもしれませんし、もし変わらないとしても、おつきあいの厄介な国と縁を切って、そのエネルギーをおつきあいしやすい国やこれから関係を深めたい国々との交流に振り向ける方が、よほど建設的というものです。韓国の行動が我が国にあまりに不利益になり、それを正すに戦争と言う手段がとれない、取らないのだとしたら、それ以外のあらゆる手段を講じて我が国の権益を守るべく奮励努力するのが、日本という国の政府がはたす役割と言うものでしょう。兵は拙速を尊ぶ、やり足りなくて策を逐次投入するより、多少やり過ぎても一発最初に大きくやっておいて後から修正した方が、いい結果になりそうな気が致します。

 ところで、総理があれほど力強く全世界に宣言されたからには、原発事故の後始末にきっちりと国として全力を投じて取り組んで欲しいです。かつて鳩山総理が国連で炭酸ガス排出削減を宣言したあの悪例に習わないように、政治家が発した言葉の重さを身を以て証明していただきたい。きっとそれはやってくださるであろう事を信じ、その実現を祈って止みません。


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