かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

昨日から夢見づいていますが、どうも解釈が別れて判断が難しいです。

2016-01-15 20:54:43 | 夢、易占
 今日も朝は氷点下となり、寒い一日となりました。特に夜に入ってからは底冷えする寒気が強いのか、ストーブを炊いているのですが中々暖かくなりません。こういう日は、とっとと布団をかぶって寝てしまうに限ります。

 寒くなってきて、重ね布団が重いせいなのか、妙に一昨夜、昨夜と夢を良く見ます。今朝未明は、短い夢を4つほど見ました。せっかくなので記録しておきましょう。

1つめ。
 近鉄吉野口駅(と夢の中で思い込んでいる)を降りて歩いています。町並みの様子は、JR五条駅を降りたところの旧紀州街道「新町通り」の鄙びた様子に似ています。通りにうどん屋が一件あり、そこに立ち寄りましたら、奈良県知事(と夢の中で思い込んでいる、現知事荒井正吾とは似ても似つかぬ人物)が居て、何かしゃべっていました。

2つめ。
 自分の部屋に居ます。雰囲気は、前の前の竹やぶの中の一軒家時代のようです。部屋に敷かれた布団の上にいましたら、左手をついた辺りにキラキラ輝いている何かが見えます。なんだろう? と思っていましたら、上からポタり、と落ちてきて、そのキラキラが回りに軽く弾けました。水? ということは雨漏りしてるの? と天井を見上げますと、バンザイしたら手が届くほどに低くなっている天井の一面に、冬のガラス窓の結露のような水玉がびっしりとつき、そこからぽたぽたと水が落ちてきているようでした。これはタオルか何かで拭き取らないと布団がびしょ濡れになってしまう、とタオルを探しました。

3つめ。
 前の職場の近く(ふもと)のダムに、木製の橋がかかっています。橋の幅は車2台が並ぶ位あり、船の甲板のように、横向きに板がきっちり張られており、かなりしっかりした構造の橋です。ただし、欄干などは無く、転げるとそのままダム湖に落ちてしまいます。橋の真ん中で、知り合いのS社長がしゃがみ込み、床の真ん中にある20センチ角程の四角い凹み? を見ています。社長は笑いながら、落ちかけたわ、と言いながら橋の上流側の端に寄って身を乗り出し、半身になって橋板にしがみついて、どう落ちかけたのか、わざわざ改めて実演してみせました。

4つめ。
 私がPC机代わりに使っているこたつ(こたつ布団なし)の下から水道用のホースが出ており、次女がそこから部屋の中の布団などに水をまいていました。やめろ、と静止しましたが、娘は笑いながら水が出っぱなしのホースを振り回し、自分の胸元にホースを突っ込むなどして遊んでいます。これは水栓を締めるより無い、と観念した私は、確か栓は左下にあった、と思いながらその辺りを探しました。

1つめの夢は判りませんが、2と4は体調不良などを暗示するという解釈が多く、3つめのも、立派な橋は幸運の夢ですが、そこから落ちるのは不吉極まりないのだそうです。もっともこの場合は私は落ちておらず、社長も別に落ちたわけではないので少しばかり解釈が厄介ですが。水の方も、きれいな水だと幸運と解釈する例があるようで、これも正直な所よく判りません。私の場合、体調不良の際はかなりの確率で蜘蛛の巣か蜂やムカデの夢になり、あまりこのような水の夢を観た覚えがないのも、解釈に悩むところです。少し前まで確かに身体は不調でしたが、このところはマシになってきているように感じていました。それが単なる油断に過ぎなかったのか、あるいは確かに吉兆といえたのか、それはしばらく様子を見てみるよりなさそうです。


コメント
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