41 成田翔 投手 18歳 年俸600万円
【2016年成績】 E 7試合 0勝0敗0S 防御率6.00 18回 18被安打 3被本塁打 13与四球 2与死球 9奪三振
新入団選手発表会でサインボールをゲットしたという単純明快な理由でルーキー一推しとした成田でしたが、やはりプロの世界は甘くはありませんでした。
ただでさえ小柄なことで体作りを優先したのか公式戦での登板は7試合でしかなく、甲子園での輝きを見せられたとは言えません。
気になるのは与四死球がイニング数に匹敵をすることで、さほどにコントロールが悪くはなかった投手がロッテに入団をしてから我を見失って崩れていくパターンが少なくないだけに、小さくまとまってくれるなよと、小さくまとめてくれるなよと、小柄だからこそ大きなピッチングを目指して鍛錬を重ねてくれればと願います。
ストレートで力押しをするタイプではないものの真上から投げ下ろすような腕の出方、そして曲がりの大きい縦のスライダーが武器で、このスライダーこそが一級品、プロでやっていけるとスカウト陣が評したものですから、それを活かすも殺すも攻めの姿勢だと思います。
それだけに四球が攻めてのものであればいいのですが、残念ながら今季の二軍戦はサボったために成田に巡り会っていませんので実情は分かりません。
フェニックスリーグでは1度の先発を含む2試合で6回2/3を6安打4四死球3失点とその傾向は変わらず、台湾でのアジアウインターリーグでも5試合で11回を13安打8四死球3失点ですからレベル差を考えれば与四死球が目立つばかりで改善をしているとは言い切れず、ただ19奪三振なのがスライダーのキレによるものであれば期待をしたくもなります。
球団もファン以上に期待をしているはずで、青ユニのモデルに抜擢をしたことからも明らか、ベビーフェイスが並み居る強打者を打ち取るその日を心待ちにしています。
【オリオン村査定】 600万円 → 600万円 (±0%)
もっともその小笠原も制球に苦しんでいるわけで、そんなところで争わないでね(汗)
二木に続けと成田、岩下、原、そして種市ですか、小谷コーチに逃げられたのは痛手ですが、川越コーチ、小野コーチに頑張ってもらいましょう。
スライダーが振ってくれない、当てられることでゾーンで勝負出来なくなった様子。
腕も振れてなかったんでしょう。
夏バテや肘の炎症でモヤモヤしたシーズンであったことは確か。
小笠原をかなり意識してるように真っ直ぐが活きれば他の球種も冴えるはず。
ウインターリーグでも三振が増えてることを前向きにとにかく練習あるのみですね。
岩下、原、成田がファームの主戦を経て成長してくれることを願ってます。小谷さんも目をかけてた様子でそこはもうちょっと見てあげて欲しかったけどね。
プロでは振ってくれない、なんて成田の言葉を伝える記事があったような。
そこが高校生とプロの当たり前すぎる差なわけで、さらに磨きをかけることも大事ですが、ストレートを軸とした組み立てとして考えていかないと。
そんなことは分かっているでしょうが、結果を伴わずに消えていった選手が多いこと、多いこと・・・
>寿限無さん
それにしても四球が多すぎますね。
↑のとおり振ってくれないことでカウントを悪くして、といった姿が容易に想像がついてしまいます。
そこから壁を乗り越えられる人、呆然と立ち尽くす人との違いが一軍と二軍との差なわけで、さて、成田はどちらなのか。
レベル差があってもあれだけ三振が奪えるのですから、前者だと思いたい。
>まめすけさん
まあ本人も簡単な世界だとは思っていなかったでしょうから、自分の現在位置を知るための一年だったと思えばよいのではないかと。
今年はこれぐらいで勘弁してやる、みたいな気構えで。
>柏マリン ロッテファン歴43年さん
本人もそうですが、コーチ陣の指導も大きなファクターです。
ストライクにならないことで「ロッテな」指導が入ってしまうと、あっと言う間に浦和の主が誕生となってしまいます。
素直そうに見えてきかん気とも聞いていますので、自分の信ずるピッチングを貫き通してくれればと。
それでダメなら悔いはないでしょう、まずは来季に浦和のローテ入りです。
>たつろうさん
肘を痛めていたのですか、知りませんでした。
台湾では投げていますのでもう大丈夫なのかしら、うーん、心配だ・・・
たかが10万のダウンに何の意味があるのか、それで発奮するタイプだと球団が見ているのなら手法としてありだとは思いますが、唐川とか松永のアップを見ていると何も考えていなさそうでイヤになります。
>なしもぎさん
まだ小野の指導者としての評価は定まっていませんが、小野チルドレン、小野塾、小野が育てた、なんて言われる投手が出てくることを願うばかり。
得意の牽制術も伝授してください!
>オブさん
高卒なのでじっくりと、ではありますが、出てくる選手は3年目以内に動きがあるものです。
むしろロッテではじっくりが比嘉、笠原、石田のようなケースになってしまうわけで、そうなれば成田も来季は浦和で主戦になるぐらいにならないと。
岩下とともに、来季の注目株です。
サブグランドで、小野晋吾コーチーとマンツーマンのキャッチボールを延々としてました。延々と。
しかも、一球一球、晋吾さんから、握りはこう、肘がこう・・アドバイスをもらって。
近々、晋吾さん並の切れっつ切れの成田くんのスライダーが見られるかもしれませんね!
まだまだ身体が出来上がっていないと思いますので、ネット民の意見は気にせず、まずは一年を通じて野球が出来るように頑張ってほしいです。
成田の年俸が来年▲10万円でしたが、ダウンには違和感があり、私も村長さんの現状維持という査定に賛成です。落合コーチもtwitterにて、まだ育成期間ということもあり、成田のダウンには反対とのことでした(二木の大幅アップには不満だそうですが)。
仰せのとおり小さく纏まってはいけません。どの投手も同じですがストレートを磨くことが変化球を生かすことになりますから、焦らずに身体を鍛えていきましょう。
これがプロの現実ですね。成田選手。
しょうがないです。
とにかく自主トレの時は走り込んで、投げ込まないと、プロではやって行けません。
おっしゃるように、攻めていっての四球なら今後のためになると思いますが・・・・
四球を出さないために小さくまとまって、打たれちゃうなんてことがないようにして欲しいです。
体力的にもまだまだ、鍛える余地があるでしょうし、良い点を伸ばして悪い点を少しでも消せるような努力をして欲しいですね。大学や社会人に行ったと思って焦らずに2年後を目指して大成して欲しいです。
二軍のコーチ陣には育成をうまくやって欲しいです。
高校生から育成がうまいから、ロッテに行きたいと言われるようになれれば、補強下手なロッテが強くなる道が出来ますから。
空振りを取れる、取れないが松井裕樹あたりとの違いなんでしょう。
今年のドラ6の種市君が凄いフォークを持っているようなんですが、
これもプロ相手にどうなんだろうと思っちゃいます。
ゾーンが広い高校野球なら簡単に追い込んで、決め球をド〜ンでOKなんですけど。
ストライクを取れないと配球で勝負できませんし、
せめて森福みたいに左打者を牛耳れるようになれるといいですね。