18 藤岡貴裕 投手 25歳 年俸2700万円
【2014年成績】 27試合 6勝10敗0S 防御率4.48 132回2/3 142被安打 19被本塁打 51与四球 4与死球 97奪三振 被打率.281
三年目の今季も6勝、そして負け越しと、どうにも壁を越えられない藤岡です。
それでも自己最多の投球回でしたし、課題のコントロール、四球もほんの気持ち程度ではありますが改善の兆しが見え始めています。
そしてストレートも140キロ台をコンスタントに投げられる試合も増えてきましたし、逆にマウンド上での苦しげな表情がかなり減ってきました。
成瀬が抜ける来季は左のエースとしての期待が集まりますので、四度目の正直で殻を破っての二桁勝利を期待します。
それだけに今季の、いや昨年に続いて今季も伊東監督の無茶苦茶にも見える起用で伸びる芽を摘まれたような気がしてなりません。
かわいい子には旅をさせよ、あるいは千尋の谷に突き落とす 、と期待の裏返しのつもりだったのかもしれませんが、さすがに度を越していたように思います。
先発で73球を投げた翌日に連投で33球、あるいは140球超えが2試合と、球数が多い傾向のある藤岡ではありますが早めの継投のチームでは目立った存在です。
大敗の試合で懲罰のような続投もありましたし、心身ともの疲労蓄積が来季以降に及ぼす影響は無視できないでしょう。
ようやく一皮むけた、といった雰囲気もあった藤岡だっただけに、もっと慎重な起用をして欲しかったです。
こんなものではない、藤岡の資質からすればもっとできるはずだ、との思いがあったのだとしても、ちょっと負荷をかけて能力を引き出すといったレベルではありませんでした。
来季も同じようなことを繰り返せばいろいろな意味で壊れてしまいそうな不安がいっぱいですので、そうならないよう願います。
もっともピリッとしない藤岡にも問題があります。
重心が高めで胸も張りきれず、上体で投げ急いでいるようなフォームでぐらぐら、といった感じもありました。
リーグトップの19被弾と球質の軽さを疑われるようなところもありましたので、しっかりと腕を振ってキレで勝負をするしかありません。
そのためにも尻のでかさの復活で下半身主導のピッチングを取り戻す、そうあってもらいたいです。
攻めきれない気持ちの弱さ、打たれ出すと虚ろになる目線、など課題は少なくありませんが、一つ一つを着実に解消をしていきましょう。
本来の伸びやかなストレート、そしてスライダーはエースナンバーに相応しい魅力あるものですので、こんなところで足踏みをしている場合ではありません。
早くも開幕投手の候補から名前が落ちてしまった藤岡ですが、藤岡もあるぞ、と伊東監督からその言葉を引き出す来春を楽しみにしています。
【オリオン村査定】 2700万円 → 3100万円 (△19%)
岩隈久志ですら、体幹・足腰の強化を口にするのだから、二流投手は圧倒的にそれが足らない。ロッテのほとんどが該当するであろう。あと力み過ぎだね。
ストレートも駄目、変化球も駄目、マウンド度胸は無い、一体今まで何を強みして投げていたのか分からなくなってきました。
突破口は必ずあると思うんですけどね…
大学時代と何が違っているのか、カープの大瀬良くんみたいにアプリで分析してみるとか?とにかく自分でも頭使って試行錯誤するしかないですね。
藤岡に関しては起用法で滅茶苦茶にされたとはあまり思いません。6回で140球とか連発して無駄に投げまくっている彼自身の問題が大きいと思うので…
物凄く期待してます。
長年、ロッテのファンをしていて、昔から、ドラフトの時
入団してくれそうな選手が入ってくる中、競合の末、
気持よく入団してくれた事自体、物凄く嬉しく思ってます。
藤岡の時のドラフトの時、今年の有原くらいの騒がれ方
してましたよね。
こんなものではないと思ってます。
来年こそ期待してます。
辛そうなツラして野球、やるんじゃったら、これから先のこと真剣に考えんさいや。
奥さん、おるんじゃしの。
・考え過ぎなのか?威圧感が感じられない。
・ 球数が多く、リズムが良くないので、攻撃にもいいリズムが、生まれない。
・投手は誰もが、主審の判定に不満を感じることが、100球のうち何球かあるでしょうが、それでリズムを狂わせてしまうかどうかが、エースとなるかどうかの違いかも?
まだまだのびしろがあると思います。もっと走り込んでいいでしょうし、もっと貪欲さが欲しい。
もっとファンサービスを考えられるようになって欲しい。
なかなかサインしてくれない選手の一人。寂しいね。サインしてくれる選手の方が、何故か成績いい場合があるのはナゼ?
ストレートの球威が一番大事ですが、技術的には右打者の外に逃げるような球が必要でしょう。シュート系の球やスクリューなど。球数も減らせます。
4年目の来期に160イニング12勝を期待します。
力はあるんですがなぜここでこんな球を投げるんだと(笑)何度も何度も繰り返しです
相変わらず勝負どころで高め傾向(笑)あれでは勝てません
大隣のピッチングを見習ってほしい
力任せでは来年も二桁は無理です
伊東監督も力投型の藤岡に力を抜いて低め低めに球を集めることを体で覚えて欲しいんでしょう(笑)
さてデイリーより~林信平球団本部長、FA選手の獲得に関して「今年はないですね」と明言
また伊東監督と補強について話し合い、デスパイネの交渉状況を見守りながら並行して外国人をリストアップしていくことを確認とありました
まさか陳や林でお茶を濁すなんてことのないように
陳や林や矢地はあくまで補充ですよ(笑)
成瀬に馬鹿にされないように、ファンをこれ以上裏切らないようにきっちり補強して欲しいですね
罰投は、よくわからない。
けど、監督・ベンチは、我慢して起用する選手とそうでない選手があるように見られるのはいかがなものかと感じる。
だから、厳し過ぎる指導では心が折れたり、悩んだりする気が・・・
ほめて育てて、自信持たせて投げさせた方がいいのかな~・・・個人的に、そんな気がします。
素材は良いと思うので、メンタルなところがポイントかと思いました。
プロなんだから、そのくらいの基本はできるでしょう!!!
ヤクルトの石川、輝いていた頃の成瀬、昨年以前の内海、参考になる投手はいろいろいますよね。
身体の強化も当然ですが、頭の強化をお願いします。
もちろん来季の活躍を願っています。
起用法についても,何で俺ばっかりこんな目に,と思いながら嫌々投げているんじゃないですか。
与えられた機会を生かすも殺すも自分次第なのに。
少しは反骨精神持てよ,と言いたい。打たれて涙目になっているのももう見飽きました。
来年は成瀬がいないんだから,頼みますよ。
スライダーが低めに決まるときはいいですが、そうでないと球数ばかり増えてしまう試合が多かったと思います。
やはりストレート、スライダー、カーブだけでは今のコントロールと球威では厳しいです。
ぜひこのオフにフォークかシンカーを習得してもらいたい。
落合英二新ピッチングコーチはフォークが決め球だったはずです。
とはいえ、プロの道に入ったのですから、大学時代の戦歴は忘れて、プロのピッチャーとして、大成できるようがんばってほしい。ストレートにさらなる磨きをかけるのは必須ですが、チェンジアップを覚えて、緩急をつけられれば、ストレートの勢いは増すはずです。みなさんおっしゃられるように、球種を増やせば、もっともっといけるはずです。大隣しかり、杉内しかりです。松永にしても同じ印象です。
おそらくそんなことは、本人は百も承知でしょうが、なかなか一筋縄ではいかないんでしょうね。がんばってください。大地と二人で、ロッテをしょってください。
今後も荘氏仲介の台湾投手は獲得すら期待出来そうにないので、藤岡ら既存の投手が底上げして成瀬の穴を埋める以外にありません。
伊東監督が成瀬で入る金銭補償、浮く年俸の約2億5千万分をを全てデスパイネ残留の費用に充てるよう、林球団本部長へ要望したような記事も出ましたが、そういう現実路線で行くのに激しく同感です。
また、藤岡には来季最低2桁のノルマを達成してもらうべく更に年俸を上乗せしてはっぱを掛けるのも手段です。
先ほどまで小1時間かけてパリーグTVのオンデマンドで藤岡の力投シーンだけを再生しましたが、キレキレのストレートと変化球がビシビシと面白いように低めに決まり、たまに真ん中付近に失投しても球威が勝って外野フライ止まり。
当時の記憶をひもとくと、今季の2ケタ勝利は堅いなどと自分は浮かれていたんですけどね。
が、次の登板から被本塁打マシーンと化してしまいました。
一昨年も先発9試合目までは4勝1敗防御率2.84だったのに、10試合目から4連敗を喫しました。
潜在能力が高いのは誰の目にも明らかで、あとは好調をいかに長く持続できるか、不調から立ち直る術を身に付けるかなのですが、あのスパルタ連投の反動で来季は低調のままだったりして。。。
皆さまおっしゃる通り、球種が少なすぎですね。金子のように、多彩に習得しろとは言いませんが、決め球は必須でしょう。あとはとにかく無駄球を減らす事。
来シーズンは覚醒に期待します。
100球越えても投げる試合も多くなって粘りも出てきたんだけど…いかんせん決めに行ってるのに無駄球が多い。
使えるのがぎりスライダーだけでフォークは引っ掛かるしカーブは振りが緩んで甘い。
悪いときはコースに体が向くし力んで指のかかりが悪い棒球ばかり…後半戦はイライラしました。同じ人に同じように打たれてましたし、まぁ懲罰には怒りを覚えましたが。
学生時のフォームを取り戻そうとしてもダメだったってことですかね。一度壊して145をコンスタントに出せるしなりのあるフォームを再構築しましょう。肩関節の次は股関節と腰のキレを。
涌井のようなポーカーフェイスが無理ならば、
上野みたいにピンチを脱したときに雄叫びでもあげたらどうか?
極限まで高めた精神の緊張と解放をコントロールしてほしい。
球威が上がれば微妙なコースもストライクを取ってくれるでしょう。
試合中盤にかけて球速が落ちるのは力みがあるからだと思います。
(逆に140球投じたときは力みが取れたのかアップしていました。)
メンタルと球威を向上させても、今年6月までの好投が限界だと思います。
落ちる球種を習得しないと、6勝10敗→10勝10敗くらいです。
投手コーチに就任した両名は大変かもしれませんが。
復活ではなく改造するくらいの指導をお願いしたいです。
前半の頃のように皆が信頼できた頼もしさを自信に変え、来年こそはあれこれ考えずにがむしゃらにミット目掛けて投げてもらいたいですね。
ま、変化球が、下半身がとか色々あるんでしょうが、まずは再びストレートに磨きをかけて、来年、皆を唸らせてもらいたいな、です。
こんなもんじゃない、ですよね。
それでも、居ないと困るし、かといって過大評価も出来ない。
この経験が生かされることを願うだけ。
その直球と、ゆるい球(チェンジアップかな?)の2球でバリバリやる、ちょっと時代錯誤な投手であってほしいとロマンティックに夢想です。
そろそろ明確に結果出して行かないとなぁ。パッとしないまま、年寄りになっちゃうよ。
その素材の良さは誰もが認めるものがありながらも、それを活かしきれていない、といったところでしょうか。
それなりに球種はあると思うのですが、決め球、と言えるようなものがないのがピッチングを苦しくしていますし、ここぞというところで踏ん張れないメンタルの弱さ、も多く語られるところです。
ただやはり叩いて伸びるタイプのようにも見えませんので、今の伊東監督のあたり方には賛成できません。
厳しいことを言うのももちろん必要ですが、いいね、いいね、で伸ばすやり方の方があっていると思います。
捕手としての伊東はそうやって西武投手陣を支えてきたのではないのか、まさか怒ることで引っ張ってきたわけでもないでしょう。
アマチュアでの財産もそろそろ尽きかけてくるころです。
単なる左腕、にならないよう、四年目の来季に一気に殻を破ってもらいましょう。
やればできる子、のはずです。
「こんなものじゃない」と思いたいですが、「こんなものなのか?」とちょっと弱気になりつつもあります。
伊東監督は若手の頃は、投手陣に東尾、松沼兄弟、森繁和と下り坂ながらまだまだベテラン勢が健在で、松沼弟なんかはそうでもなさそうですが、一癖有りそうな人達ばっかり(笑)ですから、相当厳しくやられたんじゃないですかね?
それはそうとして、叩かれて伸びるタイプではないのかも知れませんが、何くそ!というものを見せて欲しいと思います。
仰せのようにドラフトの目玉、というところからの過剰期待、なのか、ハンカチ王子や大石らを見れば贅沢と言えば贅沢です。
何にせよ四年目の来季に殻を破れるか、破れなければなだらかな下降線で消えていきかねませんので、とにかく査定ベースでも構いませんので6勝の壁を破って欲しいです。