46 ゲイリー・バーナムJr. 内野手 35歳 年俸1300万円
【2009年成績】 73試合 147打数 14得点 32安打 打率.218 7二塁打 1三塁打 4本塁打 22打点 1盗塁 30四死球 37三振 得点圏打率.273
ランビンと同様にテストで合格をした格安外国人選手であるバーナムJr.は、その1軍最低年俸にも満たない給料の割には頑張ってくれました。
しかし助っ人として期待に応える成績を残せなかったのが現実であり、その年齢からしても今季限りでの退団は仕方がありません。
その一生懸命さは日本人選手に見習わせたいほどで、バーナムJr.は必死に野球に取り組んでいるように見えました。
2割ちょっとの打率はお話になりませんが出塁率は大松をも凌ぐ.348であり、とにかくしっかりとボールを見て四球を選ぼうという姿勢は素晴らしいの一語に尽きます。
死球もチームでは井口の13個に次ぐ10個であり、打席数を考えればダントツとも言ってよく、これは最後まで体全体でボールを追う姿勢によるものだと思います。
序盤に守った外野の守備はクッションボールの処理などがお粗末で大松や竹原以下でしたが、一塁を守るようになってからは守備範囲は狭いものの送球を受ける際のグラブ捌きは福浦に近いものがあり、驚くぐらいにショートバウンドを上手くすくい上げるのには驚きました。
あと5歳、いや3歳でも若ければ面白かったのにと、そんな思いを持ったロッテファンも多かったのではないかと思います。
惜しむべくはスイングに柔軟性が無かったことで、まさに一直線という表現がぴったりです。
機械仕掛けのようにぎこちないスイングでもあり、上半身に筋肉がつきすぎているのが悪い影響を与えているのではないかと思えるぐらいに窮屈なバッティングに見えました。
試合前に笑顔でサインに応じてくれたり、画伯としてファンサービスをするなど愛敬のあるキャラクターではあったのですが、肝心の野球で結果を残せなかったのが残念であり、しかしながら予想どおりの結果であったとも言えます。
厳しく、そして悲しいことではありますが、外国人選手である以上はやる気だけではやっていけない、そんな現実をまざまざと見せつけられたバーナムJr.でした。
【オリオン村査定】 1300万円 → 戦力外通告
ただ日本で打ったホームランは全て打った瞬間わかる打球だったと思います。
とにかく一生懸命で応援しがいのある選手でした!!
助っ人としては物足りないのは確かですが、一塁の守備、出塁率では、そこそこ活躍をしてくれたのではないでしょうか。当たってでも出塁するという根性を打席で見せてくれたその姿はランビン同様、記憶に残る選手の一人でしょう。お互いに助っ人外国人選手としての宿命であり、日本人選手であれば…と思ってしまう選手でしたね。
今後、どういう人生を歩むかわかりませんが、是非とも、またライトスタンドに姿を見せて欲しいものです。
好きでした。
前半は結構打ってましたよね?あの調子で打ち続けてくれてればなぁ
その次に印象的なのは田中マー君からマリンで打った起死回生の同点HR。打率は低くHRも4本だけですが、勝負どころで相手に痛い一打をかましていたように思います。
外国人選手であるがゆえにこれではダメなわけですが、まだ大成していない若い日本人選手がお手本にするには格好の選手だったような気もします。とにかくガムシャラに野球をやり、確率は低くてもファンや首脳陣の印象に残るプレーをする、そうすれば出場機会も徐々に増えてくるのではないでしょうか。
働かない(笑)癖の有る奴、一芸のある奴が伸びる
ましてプロ野球なら
バーナムはいい奴だったがそれだけではこの世界は
食っていけない。どこかに潜り込めればいいが
韓国のハンファはどうかな?いくらなんでも1500万ぐらいは
韓国でも払えるだろう
年齢もそうですがあの足の遅さはいかんともしがたいものがありましたね
二軍最終戦でマイケルから放ったホームランは凄かったです
願わくば、もう1年見てみたかった。
まだ、日本の野球に慣れなかったところがあったのではないかと感じました。
もう1年いれば、成績は良くなるだろうと思えたのですが・・・・・。
バーナム画伯の存在は、記憶に残ることでしょう。
ホームランも2本見ました…
前半打率良かったですし日本の野球に慣れてくれれば良い選手になりそうな気がしましたのであと1年見たかったかなぁ…という気がします、
とはいえ、ナイスガイであったことは間違いないところです。近所のベイタウンを自転車で颯爽と走る姿が忘れられません。
成績はそれ程よく無かったですが
バーナム選手がバッターボックスに立って
必死に塁に出ようとする姿は今でも印象的
でした。
本当に後3年早くロッテと巡り合っていたら
という選手だと思いますね。
ロッテの選手達にはバーナムの必死に戦う姿を
忘れずに来季を戦って欲しいと願っています。