前日のMarines Watch Partyに触発されてのYouTube巡り、2010年の日本シリーズで日本一を決めた岡田の一振りに身震いをしました。
育成枠から這い上がってのシーズン成績は1割台でしたから大松の負傷により二戦目からスタメン起用となったのは西村監督の思い切り、結びの三番での伊藤もそうでしたがCSでの内、そして日本シリーズは岡田と神懸かったような采配があってこその栄冠、三度の延長戦もあり球史に残る対戦だったと思います。
その岡田、終身ノーアーチだけではなく規定打席に達してもツーベースを二桁打ったことがない生粋のシングルヒッターが前進守備ではあったにせよスリーベースを放つのですから分からないもので、この日は2安打でしたがスリーボールになった時点で次の塀内で大丈夫か、代打はいないのか、などそちらに気持ちがいっていたのが正直なところです。
それだけに打った瞬間に画面に向かって叫んでしまい近所迷惑、三塁ベース上で喜びよりも戸惑いにも見えた岡田の表情にクスリと笑い、そんなことを思い出しました。
権利関係は問題ないのかと思ったりもしますがこういった映像が提供されているのはありがたい、もちろんDVDを引っ張り出せば見られるのですがこの手軽さは貴重です。
あ~、野球が見たい、もう忘れられかけていますが今季はゴールデンイヤーかつイレギュラーですからロッテのシーズンなわけで、ずるずると流すわけにはいきません。
10年の日本一の次は、5年後ではなく、10年後がゴールデンイヤーだったんですね! この法則でいけば、今年の次に優勝するのは、20年後の 2040年ということになるんですが、、、。それまでは生きていたいものです。いやいや、そんな法則は無視してここから毎年優勝してもいいんやで。 兎に角、今季はいつ始まるか分かりませんが、始まったら、ロケットスタートで、いつもの中だるみが来る前に先行逃げ切りで優勝❗️の画しか浮かびません。
でもある時、行けそうなボールを取れずゲームの中で致命傷となってから何をやっても上手くいかなくなりました。
2010年のウォッチマリーンズパーティーに岡田がセンターのフライをキャッチ出来ませんでしたが、あればとれば超ファインプレーですが、岡田にはそれが出来る能力があるんであれっと思い、ランナーに出て刺されたのを観たとき落ちて行く岡田が見えて来てました。
CSのSB戦で西岡の外野フライで3塁ランナー岡田がタッチアップしなかったので憮然とした表情で西岡に睨まれていた岡田が、なんとか埋め合わせ以上のことができて良かった、とちらっと思いました。どちらかというと岡田はイケイケタイプではなく、いろいろと考えてしまうタイプなんでしょう。
もしかしたら第八戦があるんじゃないかと思っていましたので余計に。
前進守備じゃなかったらとの意見もありますがドラゴンズファンからは聞こえてきません。
文句なしの殊勲打です。
何度見ても見飽きないワンシーンです。
うー、2040年は遠いなぁ。
5年周期で○○×○となれば2025年も○で2030年が×、じゃダメかしら(笑)
そのためにも今季に日本一にならないとねっ!
>頑張れ福浦さん
岡田の晩年二年ぐらいは守備範囲も足も衰えが顕著でした。
育成枠から這い上がっただけに現役にこだわるかと思っていたところでのあっさりにも見える引退は、自分の体は自分が一番に分かるというところだったのか。
打線に力があれば打てずとも守りでスタメン起用があったはず、チームとしての貧打に出番を奪われた側面もあったかな・・・
>大垣のロッテファンさん
甘いボールではありましたが50球を超えても150キロとか出てましたからね、浅尾。
あれをしっかりと振り抜いたのは見事、イチニサンのタイミングでした。
走塁ミスに西岡が怒鳴ったのはCSでしたっけ、この二人は同い年なんですよね。
コーチと選手の間柄ですが、また栃木で同じチームでやるなんて縁深い。
>たかぽてさん
岡田、塀内の並びでむしろ何とか八戦まで持っていってくれ、なんて思ったりもして。
あの場面での前進守備は当然ですし、真ん中寄りでしたが高めでもないボールをあそこまで運んだのですから見事でした。