
2 根元俊一 内野手 35歳 年俸2820万円
【2018年成績】 28試合 43打数 5得点 8安打 打率.186 2二塁打 0三塁打 0本塁打 3打点 0盗塁 0四死球 18三振 得点圏打率.167
根元が13年間の現役生活に終わりを告げました。
今季は引退試合も含めてスタメンでの起用は僅かに7試合、かつ主戦場としていた二遊間でのそれはゼロで大半が外野かDHですから、昨年に予想をしていたとおりの結果ではあります。
二軍では164打席で.357と無双ぶりを見せつけましたが、しかし一二軍のレベル差以前に元から三振が多いタイプではあるにしても一軍では1/3を超える三振率、そして四球がゼロと動体視力、反射神経の衰えを実感したからこその決断だったのではないかと、また井上の台頭で一塁が埋まったのも影響をしたのでしょう。
来季からは一軍の内野守備走塁コーチとしてチームを支えることになりますが、レギュラーを手にしながらも外的要因でそれを手放さざるをえなかった苦労人、その経験を活かした選手目線での指導を期待したいですし、さっそくにノックで四苦八苦をしているようですが長く一線で指導者であり続けられるよう学びの日々を送ってくれればと思います。
昨秋に右肘関節鏡視下手術で全治3ヶ月、それでもギリギリで春季キャンプには間に合っての開幕一軍と、春先の出足は悪くはありませんでした。
しかし代打での起用がメインでスタメンであっても3打席が一度あっただけ、4打席でなんぼの根元にとっては結果を出すのが難しかったであろうことはその立ち位置からしてもちろん言い訳にはなりませんが、しかしレギュラー陣が不調だったときでも固定主義の井口野球にフィットしなかった感は否めません。
二軍では四番を任されるなど菅野もそうでしたがタイプを意識した打順でないのは悪しき伝統になりつつありますし、そのあたりは気の毒だったとも言えます。
それでもこれまでは一軍に昇格をした直後に印象強い活躍があったものの今季はそれもなく、存在感が希薄になっていたのも実際のところでしょう。
引き際は人ぞれぞれ、大松のように現役にこだわるケースもあれば根元のようにスパッと身を引くケースもある、いい悪いはなく、ファンとしてはその決断をただ見守るのみです。
2007年通信簿 2012年通信簿 2017年通信簿
2008年通信簿 2013年通信簿
2009年通信簿 2014年通信簿
2010年通信簿 2015年通信簿
2011年通信簿 2016年通信簿
【オリオン村査定】 2820万円 → 任意引退 ※9/21に引退表明
意外に大きい打球を打てたのと、
打席でのカットや選球眼で球数を投げさせることはできていたと思います。
井口が来る前とか西岡が去った後ぐらいですかね、
レギュラーのチャンスはあったのですが・・。
打撃なり守備なり、
ワンランク上のパフォーマンスがあればもっと定着できたんでしょうけど。
根元は井口加入でこれからという時に定着出来ず、しかし再び上がってきてで打撃に守備のミスに常に何かやってくれる印象がありました
第2の野球人生、コーチとして頑張り長くユニフォーム姿を見続けたいです
根元お疲れさま!
(例によって、わかる人だけにわかってもらえればいい…という、このご時勢に随分と不親切な前フリです。)
球団に貢献した中堅選手は、希望するのであれば手厚くその後も面倒をみる…と言うマリーンズらしい、心遣いかと思います。
コーチ経験も無いのに。という意見の方がまっこと正しいと思いますが。
それがマリーンズらしくて、良いかな。と思っている、最近、池井戸潤作品に触れて、やけに人情派にブレている拙でございます。
佃製作所の阿部寛が、テルマエ・ロマエにしか見えなくて困っています。
コーチは言葉で伝えなければならない仕事ですから、選ばれたということはそういう理論性を持っていると球団が判断したと思いたいです。
まぁ、すごい実績を残した選手の言うことしか聞かない選手は、まぁあんまり伸びない可能性が高いですね。
自分の中では1桁背番号=チームの顔、期待のルーキーが背負う番号だと勝手ながらに思いますが
根元が何故「#2」を背負えるのかが正直、疑問でした。
(*顔としては申し分なく男前です)
角中は自身の功績で#3を貰い、逆に伊志嶺(荻野貴は別理由)は剥奪されましたし、競争を煽るべく活発になってもいいのでは?と思います。背番号変更=ユニ売り上げに繋がりますし(笑)
なので、藤原君は「#51」か、いっそ「#1」を背負っていただきたいと思います。
(個人的にあんまり「#2」って好きではないです)
ペゲーロの時にも書きましたが、2軍では好成績をあげていた中で、限られた出場機会しかなかったことで、先行きに希望や期待を見出せず、引退という意思決定に至ったのではないかと思います。
このような選手を多く出さないよう、来年こそは信賞必罰での起用を強く望みます。
ここ数年守っては一塁かレフトなので守備コーチはピンとこないし、二遊間の守備も苦闘してたイメージしかないです・・・
2軍打撃コーチとかに配置転換した方が活躍しそうなような
根元が内野守備コーチになったと聞いたら、グライシンガーあたりはびっくりすることでしょう。
実質は鳥越コーチの補佐という形になるでしょうが、鳥越コーチがいる間に学べるものは学んでおいてほしいです。
井口の加入は根元にとって青天の霹靂だったでしょうね。
入団三年目でまだ25歳、規定打席には達しなかったものの3割に近い打率でこれからというところでしたから。
そこから三年間、雌伏の時を過ごした後のまさかのショートでのレギュラー、日本ハムに執拗に狙われて破綻しかけた守備も何とか立て直して飛躍、と思ったところで今度はクルーズ、いじめかよ、みたいな。
ただやはり魔送球が痛かったですね、あれがクルーズに付け入られる隙を見せてしまったような・・・
>まこっささん
根元は来季が正念場でしょう、コーチとしての適性があるかどうかを試される一年になると思います。
平井や園川は早々に失格の烙印を押されて、一線から退いてしまいました。
鳥越ヘッドなどから学べるところは貪欲に、しっかりと指導者としての基礎を固めてくれればと。
>ひふみんJAPANさん
冬彦さん、なら分かるのですが(笑)
調べちゃいましたよ、ロッテの要潤と言い出したのは日本で一番早かった、と自認してます♪
昨年あたりから円満退団となった選手には次の職を用意する傾向がありますね。
根元、金澤、岡田には石垣島でサインをもらえなかったので、おもてなし担当になって欲しかったな~が本音だったりもして。
ふと思えば大嶺翔とか藤岡貴とか、サインをくれなかった選手の多くがチームを去っているような気が・・・
>大垣のロッテファンさん
なぜあの距離で、あのタイミングで、あんな魔送球になってしまうのか。
ってのがありましたからね、あれで二遊間での居場所を失ってしまった感がありました。
言葉で伝えるのって大事、とは仰せのとおり、名選手が名指導者とは限らないのはそのあたりですよね。
村田なんて句読点のない喋りで何を言っているのかが分からず、ダイエーでコーチをやって以降は在野にいるのはそれが理由なのでしょう。
>かっきい~さん
根元が背番号2を背負ったのは初の規定打席に達したシーズンのオフでしたから、球団もチームの顔としてやっていける、やってくれるとの期待感があったのではないかと。
その一年目もレギュラーとして結果を残しましたし、年齢的にまさかそこから急ブレーキがかかるとは予想だにしなかった、というところかしら。
背番号は逆に自分は活躍をしようがしまいが動かすのは嫌いなので、根元は32で、角中は61のままであって欲しかった・・・
藤原は順当に行けば2なのでしょうが、そのあたりを井口監督がどう考えているかは興味があります。
>オブさん
あの魔送球を知っているファンからすれば根元が守備コーチ?ってのがあるでしょうね(笑)
コーチングは微妙ですね、自分はむしろ二軍にこそ熟練のコーチを配するべきだと考えています。
二軍は選手を育てること、一軍は選手の調子を整えること、を目的としたコーチングかなと、ロッテの場合はその一二軍の境界線が曖昧なのがネックですが。
コーチの育成は一軍ではない、は仰せのとおりで、そういう意味では岡田の独立リーグ派遣は趣旨は違うにせよ面白い試みかと。
>名古屋マリンさん
そもそも根元だけではなく、控え層を上手く使い切れていない井口ロッテだからなぁ。
ここにきて枡田獲得へ、なんて報道もありましたが、右左に関係なくそもそも代打の切り札って必要とされるのか。
そんな気すらする、固定&出ずっぱりの起用です。
>スーパー松永さん
イメージとしては吉鶴がバッテリーコーチになった、に近いかも。
いやいや、捕手失格で内野とかやってたよね・・・みたいな。
>洩さん
クレイジー、とか言いそう(笑)
ロッテの内野陣、深追いと連携の拙さと並んでスローイングが課題なわけで、そこを根元が教えられるのか・・・
秋季練習とかのノッカーは根元がやっていますし、鳥越ヘッドがそのあたりから距離を置いているような気がするのがちょっと不安だったりもして。
今岡さんの背番号2を継ぐにはこの人では荷が重すぎましたね!!!