名古屋市の河村市長が木造で復元をする名古屋城天守閣へのエレベーターの設置は見送るべき、との考えを示しました。
バリアフリーの観点からエレベーターの設置を求める声が強いことは承知をしていますが、せっかくの木造復元に相反するものですので賛否両論だったところに一定の方向性がこれで出るのか、当然に設置派は反発をするでしょうし正論を盾にした意見はなかなか無視ができませんので難しいところではあります。
ただやはり遺された資料に忠実な再建を目指すことを前提にしているのですから、個人的にはエレベーターの設置は現実的ではないと考えています。
お年寄りや車いす利用者への配慮ももちろん必要ですが、生活に必要な例えば交通機関などへの対応とは一線を画すべきではないかと、何でもかんでも同列には語れません。
城跡観光は天守閣に登らずとも楽しむことはできますし、現在の天守閣が5月6日で閉館されるのには間に合いませんので登ることはできませんが取り壊される前にもう一度行っておきたい、前回が2001年でしたのでもう20年近く前ですから懐かしくもありますので工期をチェックしつつ計画を立てていこうと思います。
復元を目指しているのですからエレベーターなんてあり得なく、だったら木造にする意味もありません。
何でも権利や立場を主張する世の中に辟易です。
昨今ではプロ市民と呼ばれるような人達含め、クレームや主義主張ばかり。スキャンダルばかり追い求める国会議員やマスコミ然り。
自分の利益ばかりで背景を考えられない、反面教師には事欠きませんね。
その後、私たちは近くの選手宿舎前で出待ちをしておりましたら、伊東前監督がバスから降りてきて、「さっきは、ありがとう!」と手を振ってくださいました。いい思い出です。
今年、オープン戦前の空き時間に名古屋城の本丸御殿を見てきました。素晴らしい襖絵でした。野球観戦用に持っていた双眼鏡が大活躍でした。名古屋城から徳川美術館へバスで移動して見学、そのままナゴヤドームに野球観戦と楽しい遠征となりました。
ガイドのおじさんは市長の事を散々文句を言っていましたが地元ならではの不満もあるみたいですね。
犬山城、こぢんまりとはしていますが、いいですよね。
仰せのように大金をかけての木造復元、それでエレベーターという議論が出ること自体に違和感があります。
お年寄りや体の不自由な方への配慮はもちろん必要ですが、登城は必須なイベントではないですしね。
>頑張ってロッテさん
伊東監督も顔を覚えていたとは素晴らしい、自分ならにこにこしながら色紙を持って近寄ります(笑)
本丸御殿は素晴らしいらしいですね、今年の6月に全面公開らしいので名古屋遠征と兼ねて行ってみたいです。
>レコバさん
河村市長は言動が派手ですし、思いつきで発言をしているようなところもありますしね。
どのあたりの文句だったのかしら、城にかかる話?