オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
since 2007.4.16
写真など一切の転用、転載を禁止します

シャルロッテ

2007-04-21 17:54:37 | 千葉ロッテ

 

バレンタイン監督の七不思議とでも言いますか、その采配や選手起用に疑問点が多いのは信者の中でも囁かれている事実ではあります。
猫の目打線もそうですし、前日ヒーローになった選手を平気で翌日のスタメンから落とすなんてのは日常茶飯事で、同様に言われているのは外国人やベテラン好きです。
第一次政権でインカビリアの見切りが遅れたのは有名な話ですし、昨年からのベニーの起用も贔屓との声も聞かれます。
ベテラン好きでは今日の小宮山、そして高木と、40代の選手を平気で起用しています。

一軍にいる選手は出来上がった選手、育てるのはファームの仕事との割り切りはメジャー監督ならではですが、それにしても小宮山の重用は目に余るところがあります。
小宮山本人は「負け試合に若手を投げさせるのは教育上良くない、仕方なく自分が投げている」と語ってはいますが、ファンとしては負け試合こそ期待の若手の登板機会だと考えます。

そんな小宮山が今日は同点の場面から登板、血迷ったのか!とテレビの前で叫んだファンも多かったでしょう。
しかし期待を裏切る好投、見事に3年振りの勝利を飾りました。
投球に力がありませんから粘る打者がいたら苦労したでしょうが、楽天にそんな打者が少なかったのもよかったか、確かに今日の小宮山は低めに球が集まっていて間違いなく勝利に貢献してくれました。
本人がヒーローインタビューで語っていたとおり、成瀬の早期降板が誤算であり、今後同様の場面での起用があるのはチームにとっては困りものですが、小宮山自身のモチベーションも上がったでしょうし、本人の弁の通り成瀬に淡々と説教をしてくれるのであれば良しとしましょう。

と書きながら口にしているチョコレートは「シャルロッテ」です。
そう言えばこのチョコレート、買ったことは一度もないのに不思議なことに切らしたことがありません。
先月の決起集会で入場の際にもらいましたし、そこで買ったお菓子セットにも入っていました。
日曜日の千葉マリンでも配っていますし、今週は平日のオリックス戦でも配っていました。
シャルロッテはロッテの企業名の由来らしいので、ロッテとしてはかなり力の入った商品だと思います。
それにも関わらずこれだけ配りまくっていると言うことは・・・

まさか売れていないのか?



1 2 3 4 5 6 7 8 9
千葉ロッテ 0 0 0 2 1 0 2 0 0

5

9 0
楽天 0 0 3 0 0 0 0 0 0 3 9 1


◆4月21日(土) 楽天-千葉ロッテ4回戦(ロッテ3勝1敗、14時、フルスタ宮城、15,380人)
▽勝 小宮山 4試合1勝
▽S 小林雅 10試合1敗6S
▽敗 青山 5試合2勝3敗

▽バッテリー
千葉ロッテ 成瀬、小宮山、藤田、荻野、小林雅―橋本、里崎
楽天 青山、渡邉恒、小倉、松崎、朝井―嶋、藤井

 


2007-04-21 16:48:55 | 独り言

 

人間の運には限りがある。

いきなりではありますが、そんな話をよく聞きます。

かく言う私はジャンボ宝くじはもちろんのこと、毎週のロト6もかかさず購入し、一発逆転人生を狙っています。
しかし昨日、アサヒビールのご愛飲キャンペーンに当選してしまいました。
100万人当選のキャンペーンですから低確率を見事に、というわけではないのですが、ここでまた小さく運を使ってしまったわけです。

思えばここ1~2年ほど、小さく運を使っています。
先週もヨドバシカードを新規で作った時のeLIOのキャンペーンに当選し、3000円分のEdyをGETしました。
またsuicaのオートチャージキャンペーンにも当選し、3000円相当のVIEWポイントをGETしました。
アサヒビールで言えば、本生(限定醸造)クリアブラックに当選したことがあります。

昨年の年末ジャンボもいつも購入している店で1等が出ましたし、今年のグリーンジャンボでは2等が出ていました。
小さく運を使っているせいで、すぐそこまできた幸運を取り逃がしているような気がします。

運を小さく使いたくなければ応募しなければいいのですが、そこは貧乏性ですから思わず応募してしまいます。
そして当選の小さな喜びを味わっているわけですから、小市民なんでしょうね。
当選した泡だちグラスには製造3日以内のスーパードライが2本入っていましたので、今晩の晩酌で早速味わってみます。
350ミリの缶ビールなのに、グラスが300ミリというのは解せませんが、小さな小さな喜びに浸ります。

 


2年目のジンクス

2007-04-21 10:14:46 | 千葉ロッテ

2年目のジンクスとはよく聞かれる言葉ではあります。
要は前年活躍した選手が、研究されることで成績を落とすことを言っています。
昨年のロッテで言えば、今江や久保があたります。
両人は今年もそのジンクスを引きずっている感じがあります。

しかし今年のロッテで言えば、成瀬と青野が2年目のジンクスに負けることなく成績を伸ばしています。
彼らと今江らの違いは何か、と考えた場合、思いつくのはドラフトでの指名順位です。
背番号が物語っているように、成瀬は6位、青野は5位での指名で入団しました。
そしてルーキー時代からファームでみっちりと鍛えられてきました。
それは逆に言えば、数多くの挫折を経験しているとも言えるわけです。

成瀬は高校時代から悩まされてきた左肩を入団早々に手術し、終盤まで投球することができませんでした。
青野は入団と同時に野手にコンバートしましたが、守備に悩まされ、小坂の怪我で3年目に1試合だけ1軍を経験しましたが、その後はファームでも出たり出なかったりの毎日でした。
その両人が古賀監督のお眼鏡にかかったのかファームで主戦として結果を残し、満を持して1軍にデビューして今日に至っているわけです。
ちょっとやそっとの挫折に負けるはずもありません。

2年目のジンクスは他球団の研究もさることながら、好成績に浮かれてしまった選手自身の油断が最大の理由だと思っています。
よって成瀬にしろ青野にしろ、今後さらなる研究によって壁にぶつかることも出てくるでしょうが、その壁を乗り越える力を持ち合わせていると信じていますので、今まで以上に応援をしていきたいと思います。



1 2 3 4 5 6 7 8 9
千葉ロッテ 0 0 1 0 0 0 0 3 0

4

10 1
楽天 0 0 0 0 0 0 1 1 0 2 8 1


◆4月20日(金) 楽天-千葉ロッテ3回戦(ロッテ2勝1敗、18時、フルスタ宮城、10,715人)
▽勝 藤田 4試合1勝
▽S 小林雅 9試合1敗5S
▽敗 林 2試合1勝1敗
▽本塁打 山崎武6号(小野)、青野5号(林)

▽バッテリー
千葉ロッテ 小野、藤田、薮田、小林雅―里崎
楽天 林、松本―嶋

 

コメント (2)