原発推進と反(脱)原発運動。それは鳥の目で俯瞰してみれば、ロスチャイルドとロックフェラー、欧州とアメリカの代理戦争という側面も浮き上がってくるのである。 . . . 本文を読む
元老会議は井上馨が病気のため、山縣有朋、松方正義、大山巌の3名によって開かれ、貴族院議長であった徳川家達(いえさと)が推薦されたが辞退し、枢密顧問官で同院副議長であった清浦圭吾(きようらけいご)に大命が降下した。清浦は軍人であったこともなく、公卿(くぎょう)でもなく、元勲でもない。明治初年、埼玉県の小学校長を経て県庁に入り、山縣有朋の信任を得て、その系統の代表的な官僚となった人である。 . . . 本文を読む