電脳筆写『 心超臨界 』

見事になされた仕事への報酬は
すでにそれを達成したことにある
( エマーソン )

日本史 昭和編 《 憲法起草者の真意を探る 》

2023-11-14 | 04-歴史・文化・社会
大正デモクラシーの時代を通じて、しだいに日本に根を下(お)ろして来た政党政治を殺したのは、統帥権干犯問題であることは明らかである。どうして四権分立とも言えるような憲法の条項があったのか。これに対する責任の多くは、起草の中心人物であった伊藤博文にあったことになる。つまり、四権のように解釈できるような曖昧(あいまい)な条文に責任があると考えられるであろう。 . . . 本文を読む

論語 《 子曰く、過ちて改めず、是れを過ちと謂う 》

2023-11-14 | 03-自己・信念・努力
子曰く、過ちて改めず、是れを過ちと謂う。 . . . 本文を読む

視覚的に数を数える――養老孟司

2023-11-14 | 07-宇宙・遺伝子・潜在意識
私は、中学生の時に校内の暗算コンクールで優勝したことがありました。その時、決勝で対戦した相手は算盤の使い手です。ご存じの通り、こういう人は頭の中に実際に算盤を浮かべて暗算する。つまり、どこか視覚的な部分を使っていると考えられます。一方、私は算盤は上手ではないので、普通に頭の中で計算していく。同じ暗算をしていても脳の中で使っている部分は違うのです。 . . . 本文を読む

論語 《 季路、鬼神に事うるを問う 》

2023-11-14 | 03-自己・信念・努力
季路(きろ)、鬼神に事(つか)うるを問う。子曰く。未だ人に事うる能わず。焉(いずく)んぞ能く鬼に事えん。曰く、敢て死を問う。曰く、未だ生を知らず。焉んぞ死を知らん。 . . . 本文を読む