植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

エルマチャイ

2011年10月15日 09時42分36秒 | 国:オスマン・イスラム
 トルコで飲み物を飲もうとするとチャイ、紅茶が一般的です。真夏でもチャイを頼むとホットの紅茶が出てきます。煮出している紅茶なので結構濃い目でミルクが欲しくなるときもあるのですが、ミルクティーにする習慣は無く、砂糖は貰えてもミルクは貰えません。これはコーヒーも同じで、日本に出入りしているトルコ航空の機内サービスでさえ、紅茶もコーヒーもミルクはありません。
 ちなみにアイスティーを頼むと、必ずと言ってよいほどリプトンの「杏」の紅茶が、350mlの缶のまま出てきます。折角の雰囲気が良いレストランに入っても、アイスティーは缶がそのまま…。厨房でコップに入れなおせば良いのにと思ってしまいます。日本ではリプトンでアンズなんて無いのですが、トルコではアンズは国民果実なのか、ダノンヨーグルトもアンズ入りでした。

 さて、飲み物と言うとトルコには「エルマチャイ」と言う飲み物があります。エルマがリンゴなので、「アップルティー」と言うことになります。ホットで飲むので写真と同じ紅茶のカップに入れられて出てくるのですが、飲むと判りますがアップルティーでは無く「ホットアップルジュース」と言った方が正しいです。「りんごジュースがホットなんて!」と思いますが、これが以外に美味しいです。酸味が強いので疲れているときには本当に身体に沁みる美味しさです。

 と言うとこの味を日本にお土産として持ち帰りたくなります。



 一般的なのが写真の左上の白い箱のものです。粉が100g入っており、これをスプーンで2杯ぐらい入れてお湯を注ぐと、トルコで頂いた味そのままになります。トルコで飲んだときもたまに粉が沈殿しているときもあったので、これがそのまま使われたと推察しています。ちなみに100gの箱は4TL(私は値切って3TL、ここら辺が最低ラインかなー)。倍の大きさの200gが一般的にお土産として売られており、こちらは7~8TLが最低価格です。

 あとスーパーではリプトンのティパックのエルマチャイが売られています。20パックで4TL。これはリンゴも入っているハーブティーで、すっぱさが無く、リンゴの感じは殆ど感じ無いのですが、ハーブティーと考えて飲むと癖がなくとても美味しいです。

 中央の赤い箱は、エルマチャイの姉妹商品、ザクロチャイです。同様に粉で入っており、お湯で飲みます。トルコで1度だけ土産屋で出てきて、とても美味しかったので、その土産屋で買いました。あまり置いていなくグループ全員で買ったら完売になってしまいました。こちらも100gで3・4TLでした。

 極めつけは右の紅茶セットです。例によってTEAと書いてありますが、茶葉は入っておらずどれもホットジュースです。こちらは解けにくい顆粒なのが難点ですが、オレンジ、ローズヒップ、アップル、レモン、そして極めつけはキューイフルーツ! そしてこれら全てを混ぜたミックス!!
 なんでもありありです。(~_~;)

 味はアップルは粉のとほぼ近い味(やや甘いかなー)、レモンなんかはレモネード、そして待望のキューイはあまりキューイ感は無く、すっぱさと甘さがあるだけで他のと総じて同じ味です。これで 8TLです。

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