植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

マキアヴェッリ語録④

2006年12月31日 16時20分25秒 | 雑談
 第4回目にマキアヴェッリ語録です。
 『好機というものは、すぐさま捕えないと、逃げ去ってしまうものである。』


 マキャベリーは、その為に準備を常に行い、好機を逃がさないようにと言っています。
 このゲームでは準備と言えば、手持ちカードです。手持ちカードはただ単に使えば良いと言うわけではなく、使うベストなタイミングがあります。
 例えば、敵国が攻めようと考え、兵力を集めていた場合に、独立カードを植民地に受けたら、やもおえずその兵力を出して鎮圧しなければなりません。
 逆に、兵力が余って自分の番に捨てている国に使ったとしても、あまり効果は期待できないでしょう。
 また、強力な効果を及ぼす市民革命カードも、相手が交渉カードを持っていると防がれてしまいます。相手が別のことに使った直後に仕掛けるなどして、タイミングを見図ることも考えましょう!

 今年も残り数時間となりました。昨年このゲームの試作を作ってから早一年。その一年の間にルールが確定し、ブログでの紹介。そしてネットでのお渡し、ヤフオク出品と、1年目にしては満足行く結果になりました。
 まだまだこのゲームに対しての熱は冷めておらず、来年もさらに飛躍させていきたいと思っておりますので、是非ご声援を頂ければ幸いです。
 それでは、このページを読みに来てくださった方にとっても来年が良い年でありますように!

追伸:
 1つ前の記事でヤフオク出品したと書きましたが、わずか1日で落札して終了してしまいました。また、おりをみて出品をしてみようと思います。

オリジナルカードゲーム 植民地戦争

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ヤフオク出品

2006年12月29日 20時01分34秒 | ゲームシステム
 以前、こちらのブログでも書きましたが、郵便小為替が入手し難いことなどから、試しにヤフオクに出品してみました。
こちらで紹介していますとおり、諸経費1800円は変えずに1800円固定で出しております。
決済が、Yahoo!のかんたん決済になりますので、手数料は上がりますが、郵便小為替入手がネックで申し込めなかった方は是非、ご検討ください。

■掲載はこちら■
 http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k37381544

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「竜馬がゆく」と、明治維新

2006年12月26日 22時14分58秒 | 国:日本・アジア
 司馬遼太郎の竜馬がゆくを読みだしました。

 ついに日本の歴史に手を出してしまいました。別ページで平安時代のTRPGをやっているので、日本の歴史が嫌いなわけじゃなかったのですが、明治維新は私にとって今まで範囲外で、維新の志士や新撰組などの全然知識がありませんでした。
 これを機に少しは詳しくなれるかと思います。

 作品はとても長編ですが、それが気にならないほど没頭できるほど面白いです。内容の解説は、他のページに任せて、この植民地戦争に関わること書くと、明治維新が下級の侍による蜂起によって達成されたと言うことが実感できます(特に土佐藩)。
 植民地戦争では、市民革命カードにより日本は強国化でき、総生産が5から7へと飛躍し、英国並みの国になれるのですが、それが市民革命カードにしたことがあながち間違っていなかったと自己納得しております。
 まあ、明治維新を英語では、レボリューション(革命)と訳しますから、正しいと言えば正しいですが…。

 今度からか、日本で強国化する際は、この幕末の動乱を思い浮かべながら行おうと思います。
オリジナルカードゲーム 植民地戦争



 
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マキアヴェッリ語録③

2006年12月23日 11時38分07秒 | 雑談
 さて、第3回目になりますマキアヴェッリ語録です。
 『無理じいされて結んだ協約を破棄するのは、恥ずべき行為ではまったくない。
協約が公的なものである場合、相手国の力が弱まるやいなや、破棄されるほうが当然なのだ。』


 マキャベリーさん!「無理じいされて結んだ」の意味が無くなっていますよ!(^_^;)
 まあ、国と国との同盟などの協約は破棄されて当たり前と言うことですが、それは確かに歴史上の事実です。
 このゲームで他国と結べる協約は同盟だけですが、この同盟を結ぶ/破棄するは戦略上とても重要になってきます。
 結ぶ際/結ばされる際に良かれと思っても、その後で後悔することになるケースもあります。例えば、同盟国がTOPにたった場合や、同盟国が攻められ、援軍を度々要請される場合です。
 このような同盟関係は百害あって一理無しです。早急に同盟カードを使って破棄しましょう! もしくは、カード2枚捨てての戦争をすることを視野に入れても良いでしょう。

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ベルギー追伸

2006年12月20日 22時03分45秒 | 国:オランダ・ベルギー
 今日、川崎のラゾーナで、ベルギー料理のお店でランチをとりました。
 店の名前はなんと「パトラッシュ」!
 メインだけ頼んで、パンやサラダがビュッフェでき味も美味しく1000円ちょっとで頂けます。
 ついでに頼んだ、3種のベリーのビールがフルーティーでとても美味しかったです。

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ベルギー消滅!!

2006年12月18日 19時12分18秒 | 国:オランダ・ベルギー
 goo.で耳…もとい目を疑うようなニュースが流れていました。題名は『「ベルギー消滅」で南北対立激化 』と過激なもので、慌てて読んでみると、ベルギーの公共放送RTBFが「北部のフラマン地域が独立し、ベルギーは消滅しました」と臨時ニュースとして、架空のニュースを放送したとのこと。このことでかねてより南北の対立があったベルギーではそれがさらに深刻になったとのこと。
 RTBF側は「悪ふざけではなく、議論を巻き起こすことを目的としたものだった」とのことですが、日本では考えられない放送行為です。
 悪ふざけでないとすると、何の意図を持っての放送だったのでしょうか?

 日本では、チョコレート・ワッフルで有名なベルギー。特にバレンタインで耳にするGODIVA(ゴディバ)は、ベルギーの会社です。

 そのベルギーの歴史はオランダと切手も切り離せない関係にあります。オランダともにネーデルランドと呼ばれていたこの地域は、16・17世紀、北部がオランダとしてハプスブルク・スペインから独立した際にも、そのまま残り続け、スペイン継承戦争でハプスブルク・オーストリア領となります。その理由としては、北部がプロテスタントだったのに対して、南部(今のベルギー一帯)はスペイン・オーストラリアと同じくカトリックだった為です。
 そのネーデルランド南部ベルギーの地域はフランドル(今のベルギー全土と、オランダ南部、フランス北部)と呼ばれ、ヨーロッパ最大の交易都市アントワープを中心に栄えます。
 しかし、この地域を虎視眈々と狙っていたのが、フランスです。フランスは市民革命の際に、遂に革命政府がフランドル全域を支配し、フランス領に組み入れてしまいます。
 そしてナポレオン戦争でフランスが敗退すると、フランドルは今度は列強の枠組みの中で、オランダ領とされてしまいます。それを良しとしなかったフランドルの人たちは、1830年に革命を起こしオランダから独立しベルギー王国を建国します(オランダの独立承認は1839年)。

 こうしてみるとベルギーは単一の地域のように見えますが、実は言語区分線と呼ばれる境が国土の中心を東西に走っており、北部がオランダ語、南部がフランス語を使います。オランダ語がドイツ語派で、フランス語とは異なるので、まさに歴史的に大国フランスと、神聖ローマ帝国に挟まれた境であることが伺えます。
 言葉が違うと互いの理解が難しくなるのか、ベルギーは言語区分を境とした南北での対立があるとのこと。
 今回の放送はこういった背景からのようです。

 ちなみに、パトラッシュで有名な「フランダースの犬」のフランダースとは、まさにこの時代のフランドルのことで、死を迎える聖堂はアントワープ・ノートルダム大聖堂だそうです。


 植民地戦争では、コンゴに植民地を持っていたので宗主国化を検討はしたのですが、さすがにアメリカ独立よりも後に独立しているので、ちょっと無理かな…と断念。

オリジナルカードゲーム 植民地戦争
臨時ニュースで「北部が独立」 ベルギー消滅架空情報 言語圏の対立火に油(西日本新聞) - goo ニュース
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マキアヴェッリ語録②

2006年12月13日 23時41分08秒 | 雑談
 さて、第2回目になりますマキアヴェッリ語録です。
 『国家はすべて、いかなる時代であってもいかなる政体を選択しようとも関係なく、自らを守るためには、力と思慮の双方ともを必要としてきたのであった。』


 ここで言う「力」とは軍事力だけでなく、外交力や経済力などを含んだ国家の力全てで、「思慮」とは、それを行使する元首や議会の政治力のことでしょう。

 このゲームでは、単刀直入に「力」は兵力カード。「思慮」は外交カードと考えてもよいでしょう。この2種類のカードを効果的に使ってこそ、勝利を目指せます。
もし、兵力カードしかなければ、各国が恐れ攻められる心配は無くなりますが、逆に市民革命カードを防ぐことが出来ないし、攻める際も和平カードで防がれてしまいます。
 逆に外交カードだけしかない場合、交渉カードを駆使することで、相手の外交カードは防げますが、兵力が居ないと相手が何度も攻めてきてしまい、それを全て和平カードで防ぎ続けなければなりません。
 どの種類のカードを引くかは運ですが、1枚でも兵力カードや外交カードがあれば、相手にはその中身は見通せませんので、それだけで相手を留まらせる効果が得られると思います。
 もし、唯一の外交カードが海賊カードだった場合、通常なら兵力カードの方が有効ですが、兵力カードを引いた時点で使って、手持ちカードを全て兵力カードににてしまいそうですが、相手にはそれが海賊カードだとは判りません。あくまでも交渉カードを持っている風に思わせる為にも外交カードは1枚は保有しておくのが得策です。

 また、「力」を兵力カード、外交カードの両方とし、「思慮」をプレイヤーの戦略と説いても良いでしょう。
どんなカードが手元に来ても、それを使いこなすことが出来なければ勝つ事は出来ない。これも然りです。

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パックス

2006年12月09日 20時06分40秒 | 国:英国
最近、アメリカがイラクから撤退すると言う議論が良く飛び交っております。現在の(もう少し前というべきでしょうか)状態を、「パックス・アメリカーナ」(アメリカによる平和)と言うそうで、アメリカの巨大な軍事力・経済力を背景に大きな戦争が抑止され平和が訪れている状況※をさします。

過去にこのよう時代としては、「パックス・ロマーナ」と呼ばれるローマ帝国のアウグストゥスが帝政を確立した紀元前27年から、五賢帝の統治の時代の終わりである180年までのローマ帝国が栄華を極めた時代と、植民地戦争の時代では、19世紀半ば頃から19世紀末にかけて英国が圧倒的な経済的優位性を背景に世界各地に自由貿易を展開し、「パックス・ブリタニカ」と呼ばれる時代を築きました。

いずれも比類する国が存在しないほどの帝国を築き上げたときにこの平和が訪れます。諸国は、その帝国に歯向かうほどの力が無く、帝国も現状を維持し経済発展に努めた方が、侵略するよりも得策と考えた場合にこの状況が起こります。
しかし、いずれもその帝国に陰りが見えたり、他の国が肩を並べるほど成長したときにその抑止力を失い平和は終焉を迎えるのです。

植民地戦争でも同じ現象が起きます。1つの国が、巨大な軍事力を持ち、多くの植民地を獲得してしまった場合、他の国が手出しできない状況になり、戦争が控えられます。この様な状況を同じようにパックス・~と言うのもいいかもしれません。(もし、それがスペインによる平和なら、パックス・エスパーニャとなります)

【名言】パックス・~
 ある国が巨大な軍事力を持ち、多くの植民地を獲得してしまった為に、他の国が手出しできない状況になり、戦争が起こらない状態。


しかし、このゲームでも他国の兵力が追いついたり、同盟や市民革命などのカードで状況が変ることでこの平和は終わりを告げます。


なお、パクスとはローマ神話に登場する平和と秩序の女神のことです。

※平和と言っても、あちこちで紛争や戦争は起きておりますが、日本を代表とするアメリカの影響力がある国々の間では戦争が起きていない状況です。ローマ帝国時代も、帝国との国境では紛争が起きていましたし、大英帝国も各地の植民地に対する干渉は行っております。

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マキアヴェッリ語録①

2006年12月06日 22時21分11秒 | 雑談
 またまた本の話です。塩野七生さんのマキアヴェッリ語録を読んでおります。これも知り合いから借りたものです。もしかしたら、その知り合いはイタリア好きなのかもしれません。(^。^)
 『君主論』で有名な、マキャベリ。歴史の教科書かなんかで知ってはいましたが、あえて君主論を読みたいとは思いませんでした。一国の元首どころか、会社のトップでも無いので、書いてある内容はこの身にはまったく関係ないと思っていたのですが…。

 「植民地戦争で君主になった際の戦略として使えるやん!!」

 と読んで思ってしまいました。(笑)
 元々、塩野七生さんのマキアヴェッリ語録が、君主論・政略論などからの抜粋で読みやすいのですが、良い機会だったのでさらに植民地戦争に関連しそうなのを抜粋して紹介したいと思います。
 なお、興味ある方は是非、一度「マキアヴェッリ語録」をお読みください。

 『君主たらんとする者は、種々の良き性質(思いやりに満ちており、信義を重んじ、人間性にあふれ、公正明大で信心も厚い)をすべて持ち合わせる必要は無い。…いやはっきり言うと、実際にもち合わせていては有害なので、もち合わせていると思わせるほうが有益なのである。』(君主論)


 のっけからマキャベリが人道に反していると言われてしまう意見ですが、まあ植民地戦争のゲームの間だけでも、表は善人面しておき、裏では常に他のプレイヤーを蹴落とすことを考えて行動するのも良いでしょう。
 このゲームはマルチプレイですので、多人数に攻められたら勝ち目はありません。相手の攻撃目標にされない為にも、①出る杭にならない、②抗う力は常に持っておく、そして③好機までは敵を作らない。が重要です。
 無意味に相手が嫌がる独立や海賊などを仕掛け、敵対視されるぐらないなら、いっそう使わずに捨ててしまい、平和主義を強調するのも手です。しかし、そのまま善人ぶっていては勝負に勝てませんので、ここぞと言うチャンスには、例えば革命を仕掛け兵力を減らさせた後、戦争を仕掛けるなど、相手を徹底的に叩くべく行動します。
 良き人と思わせて、実は容赦ない人ほどこのゲームでは強いでしょう!

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広告作成

2006年12月02日 21時37分47秒 | ゲームシステム
 最近、ガンダム戦場の絆をやりました。その際に配られていたゲームの説明の広告(概要説明)を見て、「おぅ!こんなグラフィカルな説明書を作るのいいな!」ってノリだけで、「植民地戦争」の広告用ビラを作っちゃいました。

植民地戦争のビラ

 前回のC.P.U.さんにお邪魔した際も、同じ卓にならなかった人が、幾人か見に来られまして、こちらはゲーム中ですので中々見ている人にまで解説できなったので、そんなときにこれが配れればと思います。
 ホームページはなるべく携帯でも見れるようにしているのですが、さすがにこればかりはPCでご覧ください。


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