植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

<迷彩シリーズ> 紅葉カラー迷彩 in 平林寺

2014年11月30日 18時36分34秒 | 雑談
今日、埼玉の新座にある平林寺に行ってきました。
平林寺は電車で行くと、東久留米駅や志木駅からバスになるのですが、土日 朝8:54の1本だけ新座駅から出ており、それに乗って到着です。
少し頑張って朝早く行ったので、比較的まだ空いていました。
紅葉は真っ盛りですね。赤や黄色、オレンジと色とりどりに、紅葉が色づいていました。

で、変なことを思ったのですが、こんな紅葉の中だったら紅葉カラーの迷彩服が一番目立たない!きっと普通の迷彩服よりも迷彩になるに違いないってことで、本日撮ってきた平林寺の紅葉写真に、紅葉カラーの迷彩服自衛隊を合わせてみました。


2時間半ゆっくり巡って、広場でおにぎり食べて早めの帰宅です。帰りのバスは新座駅行も1時間に1本ぐらい出ていたので、逆に利用客が多く、混んでいました。
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ゲームマーケット2014秋 レポート

2014年11月29日 22時16分27秒 | ゲームシステム
かなり遅くなってすみません。随分経ってしまいましたが、11/16のゲームマーケットのレポートです。
今回も大勢の方に 新作「村転がし」を並んで買って頂いたり、「樹ブロック」をイベントスペースで遊んで頂きました。

 

「村転がし」はこちらでアンケートが行われていますので、是非遊ばれましたらアンケートを入れて下さると幸いです。
また、「樹ブロック」は売り切れてしまったので、イベントで遊んでくださった方から、通販を頂いており、現在も必死に生産していたりします。本当に嬉しい限りです。いろいろとお話を聞くと「樹ブロック」はいろいろなゲーム会で遊ばれているようで、ほんとうに広まった感があり、製作者冥利に尽きます。

次回、2015年春ですが、カードゲームで新作1本と、そして今回の新作「村転がし」について、重大な事実が発覚し、それを踏まえた出展を検討中です。是非、また春にお会いできれば幸いです。



さて、ちょっとゲームマーケットの雑談です。
今回のゲームマーケットの規模は、来場者数7200と出ています。
ちょっと気になって、ここ数年のデータを記載します。

2012秋  来場者数 4200  出展サークル数 200  1サークルあたり 21
2013春  来場者数 5000  出展サークル数 222  1サークルあたり 22.5
2013秋  来場者数 5000  出展サークル数 257  1サークルあたり 19.5
2014春  来場者数 6500  出展サークル数 330  1サークルあたり 19.6
2014秋  来場者数 7200  出展サークル数 345  1サークルあたり 20.8

実は、かなり印象では出展サークルがとてつもなく増えたなーって感じていたのですが、計算してみるとここ数年は来場者数と出展サークル数の伸び率は同じぐらいですね。でも、ホントに出展者数が多くなり、会場も広くなったので、前回ぐらいから来場者さんはすべてを回れないほどになったのではないかなって思っています。
少なくとも浅草の時代なら、ひと通りすべてのサークルさんを見て吟味できたのが、すべては回れなくなった。と言うことは、何か回るところを決めて、そこだけ回るようになったんだと思います。何を回るところに決めているかは、カタログ情報や、ゲームマーケットの掲示板やツイッターでの告知、当日の幟やPOPなどかもしれません。これらをしっかりやらないと来てすら貰えなくなったと感じています。
また、客層も大きく変わりました。浅草時代は中古ゲームや、同人ゲームが好きなボードゲームゲーマーが多かったと思います。その内、段々とイベント的要素が増えて、コスプレする人も出てきたのを覚えています。浅草の後半や、ビックサイトの最初の1回目はお客でもコスプレした人がけっこういました。それが段々といなくなり、親子連れやカップルや、大学グループなど、あまりゲームイベントっぽくないごくごく普通の客層になったように思えます。
こうした変化から求められるゲームも変わり、前述のとおり売り方も変わり、ここ数年は激しくゲームマーケットの環境が変化していると感じています。我々もこれら環境に対応・対策をしていかないといけないと感じるこの頃です。
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<ゲームレビュー>開拓王+拡張セット(もっと建物を!)

2014年11月23日 14時27分02秒 | ゲームシステム
ゲームマーケット2014秋で購入した開拓王の拡張セットを早速組み入れて遊んでみました。

ゲームシステムは変わらずなので、面白くない訳が無いです。
もともと開拓王は、家で連れと良く遊んでいます。もっとも遊んでいる同人ゲームだと思います。
唯一不満だったのは、建物タイルの種類が16しかなかったので、「変化」と言う点で、
物足りなさを感じていたのですが、それが今回 15枚も追加された訳ですから、まさに待ち望んだものでした。

当然、連れと2人で遊んでみました。
建物タイルが、2人だと8枚から12枚と枚数が増えます。ルールを微妙に変えたことに、
大丈夫か? とちょっと不安になりますが、ここは結果問題なかったです。

今回出た新建物タイルは「供給路」「祭壇」「直売所」「古代遺跡」「離宮」「パン屋」「大農園」です。

「古代遺跡」で捨てたタイルを活用して、マップの全てを埋めたり、
「直売所」と基本の「倉庫」を組み合わせて、資源でポイントを得ると言う戦法に夢膨らませながら始めます。

結構、今回はお互い後半近くまで、盤面のタイルがデカく広がってしまって閉じずに苦戦します。
私は、仕方ない面もあったのですが「大農園」を買って広い麦畑を作り、さらに当初の戦略通り
「倉庫」「直売所」と最後に残した資源でポイントを稼ぐ戦法に出ます。
結果、40点と言う自身ではハイスコアをたたき出したつもりですが、
連れは、大きな都市を「大聖堂」でつくり、しかも全マップを閉じてしまってなんと 54点!
追加タイルを一切使うことなく、勝ってしまいました。

と言うことで、追加の建物タイルが強すぎるってことは無いようです。
今後も何度も楽しめる作品です。

ちょっと補足ですが、この追加セットは若干ですがバランスを悪くする点があります。
基本には「かかし」「石切り場」「伐採地」「城門」と言う建物タイルがあり、
麦や、木、石、都市をそれぞれ閉じる為に利用できるタイルです。
これが初心者にとってはやりやすいのですが、拡張の建物タイルを混ぜると、
これらがそのゲームで登場する確率が減ってしまいます。

何度か遊ぶと、この遊びやすさよりも、変化が重要になるので、拡張セットが欲しくなるでしょう!
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村転がし【4パターンの盤面】

2014年11月15日 12時02分29秒 | 村転がし
このゲームの盤面は、2枚の盤面をくっつけて遊びます。さらに両面リバーシブルなので、片方だけを裏返しにしてくっつけて遊ぶことも出来ますので、表表、表裏、裏裏、裏表の4パターンで遊べることになります。
たかだか盤面が変わるだけと思ってしまうかもしれませんが、これが結構ゲーム時の戦略に影響を与えます。
まず見た目で分かる通り、ゾロ目の位置が異なります。ゾロ目の位置には施設を置けないので、隣接したマス目に施設を置くのを嫌煙することになります。しかし、この直ぐに判る違いは大したことではありません。ゾロ目の位置が違うのと同じように、他のマス目の位置も各盤面毎に位置が異なっています。例えば2:3とその裏である3:2の位置を、4パターンのそれぞれの盤面でそれがどこにあるかを確認してみてください。いずれのパターンでも位置が異なっていると思います。
このゲームでは施設を建てた場合に、同じ目のもう1つの位置に何を配置すると言うのは戦略上大きなウェイトを占めます。
もう一つの位置が比較的近くにあれば、施設を関連させて置くことは容易ですが、遠い位置にあると[菜]を置くぐらいの手段しかありません。
また、表表の盤面は施設撤去が行える1と6の目はすべて端にある為、最初は1と6のラインには施設は置かれ難い傾向があります。その為に1や6の目が選ばれることが少なくなり、施設撤去も選ばれることも少なくなります。
一方、裏2の盤面は 6のラインが中央にあります。その為、最初から施設が6の目と絡んで置かれることも多いため、6の目が選ばれやすくなり、6の目の施設撤去が多くなる傾向にあります。

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樹ブロック 準グランプリ受賞!!【相模大野アートクラフト】

2014年11月08日 08時28分18秒 | 樹ブロック
相模大野アートクラフトで行われた「グッズぐらんぷり4」にて樹ブロックが、準グランプリを受賞致しました。
応援してくださった方々本当にありがとうございます。感謝致します。

【グッズぐらんぷり4 結果発表】

本当に当日は大勢の方に樹ブロックを見て、触って、遊んで頂き、樹ブロックを楽しんで頂きました。
中々、ゲームマーケットとは違って、普段ゲームをしない方々が多かったと思いますので、大人になってから積み木なんて・・・って最初は思われた方も多かったのではないでしょうか? そんな中、ブースに来ていただき遊んで、その楽しさを分かって頂けたことが何よりも嬉しかったです。

そして「グッズぐらんぷり4」も、グランプリの趣旨が芸術作品として、出来栄えや見た目の美しさなどを評価対象としていました。他の参加者は精魂込めて作った1点物を応募している中、恐らく唯一量産品を出展しましたので、製品の出来栄えと言う点では他の作品に劣っていたと思います。その中、当日の人気(遊んだ楽しさ)で、準グランプリに食い込めたことも大いに励まされ、今後の活力を得ることが出来ました。


実は、相模大野アートクラフトへの参加ですが、今回の秋1回限りのつもりでした。
しかし、準グランプリをとったことで、次の2015春のパンフレットに紹介されるのですよね。大きく紹介され、それを見て来られる方もいる中で、不参加はちょっとマズいかなって思っています。
まだ、ゲームマーケット秋が目前に迫っていますので、先は白紙ですが、今のとこと前向きに検討したいと思っています。

また、当ブログにて今後のイベント参加状況は掲示していきますのでよろしくお願いいたします。
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【イベント】2014年11月2日(日) 相模大野アートクラフト

2014年11月03日 08時23分46秒 | 樹ブロック
昨日の相模大野では風が強かったものの、なんとか晴れて大勢の方にお越し頂きましたぁ。
本当にありがとうございます。
予想以上に大勢に来て頂き賑わった為に、早々に完売してしまい、その後わざわざ来て頂いた方には本当に申し訳ございませんでした。

樹ブロックと言う商品は、見た目『積み木』なので小さいお子様向けのように見えるのですが、ゲームマーケットでも販売しているとおり、大人が遊ぶものです(推奨10才以上)。普段ボードゲームやカードゲームで遊ば無い大人にとっては、大人がゲームで遊ぶと言うこと自体に理解し難いものがあります。そんな中、大勢のゲーム未経験者に『樹ブロック』を遊んで頂けたことはとても嬉しく思います。

今後もゲームマーケットでは新作のボードゲーム・カードゲームは作っていきますが、樹ブロックは樹ブロックで一般の大勢の方に、広げていければと思います。今後も頑張って行きますので、応援よろしくお願いいたします。


開始と同時に、興味を持たれた方が集まりだしました。最初から説明にてんやわんやです。


午後になると、売り切ってしまったので、少し触って遊んでもらいました。本当に楽しそうに積んでおられました。


勿論、小さなお子さんにも大人気。もっとも簡単なルールで遊んで貰いました。

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本日、天候にも恵まれ、無事開催になりました。
相模大野でやっておりますので、是非よろしければ来てください。

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イベントの季節がやってきました。樹ブロックは、『樹ブロック屋』として相模大野 アートクラフト に出展致します。

日時 : 2014年11月2日(日) 11:00-16:00
     ※雨天の場合は11/9に延期

場所 : 小田急線 相模大野駅 デッキ会場 183
     ※画像を参照ください。モアーズの真ん前です。
ブース: デッキ会場 183


出展物は、
 樹ブロック(本体) 3000円
 追加セット①(ガウロンセン/ミニスターズ) 300円
 追加セット②(ウィンチェスター/シュルデシティ) 200円
 追加セット③(テルック・インタン/スチャーギンハウス) 300円
になります。

樹ブロックの詳細はホームページや、ホームページ内にある動画をご覧ください。
バランスゲームから、陣取りゲームまでいろいろと遊べる樹ブロックです。よろしくお願いいたします。



ゲームマーケットの市場規模 一億円!!!
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