植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

三国断代史 - 武将

2008年12月23日 23時23分30秒 | ゲームシステム
 領地につづいて、次は武将です。今考えている武将は、プレイヤーが最初に選べる群雄を7~10人。曹操・劉備・孫堅(孫策)・董卓・袁紹・袁術…などで、これらは裏面が後継者になっていて群雄が死ぬと曹丕・劉禅・孫権…になります。
 武将と群雄を分けたことで、これら群雄・後継者は配下の武将としては登場しなくなります。
 一般の武将(軍師も含む)は、40~50人ぐらいをピックアップ。登場年によって、前半と後半ぐらいには分けることで、若い武将が早い段階から出てくるのを防ぐと共に、出てきた場合のみ、古株の武将を病死と言うことで、新しい武将との入れ替えが可能になります。
 通常は配下の武将の所有制限(魅力)までしか武将を配下に出来ず、また戦死以外ではその武将の解雇が出来ないつもりでいます。
 後は、他のプレイヤーと同盟を結ぶ札として、娘カードを武将と同じように山に混ぜようと思っています。

 何せ、数ある武将から40~50名を選ばなければならないのと、各武将のデータ(武力・指揮・政治・策略・魅力)を決めなければならないのに苦労しています。
 こちらは人によって思いいれもあるので、中々難しさを感じています。

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ラベル屋さん

2008年12月21日 18時41分59秒 | ゲームシステム
 カードゲーム製作の話ですが「植民地戦争」は名刺サイズのカードで統一してみたので、KOKUYOの100シート(1000枚)を買って1部あたりの単価を安くしたのですが、今回の三国断代史は、A-oneの1シートで21面取れるPOP用のマルチカードと、同じく18面、44面取れるものを組み合わせてゲームを作ろうとしています。
 それぞれ1紙片の大きさが異なるので、兵力チットや財チットは44面の小さいもの、武将などは18面とれるものを使用しています。さすがに100シート売りはしていなく、10シート売りなので単価を安くは出来無いのですが、1シートから名刺サイズよりも多くの紙片が取れるので、これで単価を安くしようと言う腹つもりです。

 そして、今回は折角なのでA-oneのサイトからダウンロードした「ラベル屋さん」を使って紙面への印刷レイアウトを作ってみました。
 今までWordでやっていたのですが、いちいち1片の大きさを測らなくても、それぞれの大きさのものが用意されているので、面倒が無くって良かったですし、1片を他の片にコピーするのがとても簡単で製作時間を抑えられます。
 しかし、幾つか問題が発覚しました。1つは漢字。多分S-JISの標準じゃない漢字がWordでは出るのに、ラベル屋では ? に化けてしまいます。仕方無しに、一度Wordで出して、画像キャプチャーして画像として、ラベル屋に貼り付けています。
 もう1つは、フチ印刷が出来ないこと。1片のサイズその大きさでのレイアウトが出来ないため、印刷してみると紙とプリンターの仕様から、紙に印刷された範囲が若干小さめで、上や右に1・2mm程度の白い余白が出来てしまいます。当然、印刷位置を自由にづらせるのですが、そもそも印刷面が紙より小さいのでどこかしらには余白が生まれてしまいます。
 当初、財カードは全面を黄色にしようと思ったのですが断念。すべてのカードのフチは白(無印刷)にして、内側に色をつけるデザインにすることになりました。

 まあ、ラベル屋さんは今後もアップグレードされていくみたいですので、改修されることを期待です。


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三国断代史(仮称)

2008年12月16日 22時49分25秒 | ゲームシステム
 実は今、三国志のカードゲームを作成中です。前にここで書いた王位継承ものは結局、アイデアが最終までまとまらずお蔵入り。そうこうしている内に、ふッと三国志のカードゲームが思いついてしまった次第です。
 まあ、最近「レッドクリフ」や「三国志検定」と盛り上がっているので、今のうちが花かなってところもあります。

 コンセプトとしては、まず大好きな国取りであること。武将に焦点を当てた戦闘やものや、戦術ものは避けました。あと、ボードを使っても良かったのですが、製作が簡単であることと、1つのこだわりとして、カードだけのゲームに固執してみました。
 勿論、サイコロも使いません。しかしながら兵力カードでの戦争や、内政で財を上げていくことも考えております。これで1ゲームが、3時間前後で終わるぐらいのればと思っています。

 画像は取り合いをする16の領土カードです。添付の画像がそうなんですが、「漢」時代の13の郡国に三国時代に判れた3つを入れて16としました。この16個の領土を素直に取り合うゲームです。

 まず13州とは、司隸・冀州・エン州・青州・并州・徐州・揚州・荊州・豫州・涼州・益州・幽州・交州です。
 そして増やしたのが、益州から漢中地方を分けた梁州、涼州から分かれた雍州、それに交州から分けた広州です。まあ16州あれば4人で4つの領土をノルマとして取り合うのでちょうど良いかと思います。
 画像のように配置すると、同時の中国の版図の形に見えなくも無い…(^_^;)

 また、16の領土でも司隷は2ポイントだったり、領土以外にポイントを+1にする玉璽と献帝を用意してこれらでポイントを争うというものです。


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EXILE「The Birthday ~Ti Amo~」

2008年12月14日 11時45分42秒 | 雑談
 EXILEのプロモーションビデオに魅入られてしまいました。

 新曲「The Birthday ~Ti Amo~」のPVの映像が、租借時代の上海を舞台に男女の恋愛(不倫)関係を描いたもので、ちょうどGyaOでEXILE特集をやっていたので、part1・2と前後編の大作をすべて見ることが出来ました。

 婚約者に連れて行かれたホール会場で、奥さんを連れた不倫相手に会ってしまい、相手には奥さんが居ることをまざまざと見せ付けられてしまい、いたたまれなくなり、離籍する。そして彼もそのことに気がつき後を追う…

 って感じのストーリーですが、そのストーリー性や作品の出来の良さが素晴らしいのですが、植民地戦争のブログとしては、租借時代の上海の雰囲気をかもし出しているところがとても良かったです。

 是非、興味ある方は今ならあちこちでまだ視聴できると思いますので、ご覧下さい!


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セルフコン(2008年12月)

2008年12月08日 21時29分25秒 | ゲームシステム
 毎月、TRPGを中心に開催している自前のコンベンションで、こちらで紹介したZAiの「株ゲーム」と、「サンファン」を持って遊んできました。
 友人も掲示板を見て、「エレクション」と「ちるのい!」を持って来てくれて、総勢9人でゲーム大会となりました。

 奥が深いと評され、熟考されたのがサンファン。やはりシステムがしっかりしているのか、1ゲーム1時間半ぐらい掛かるのにも関わらず、3回も遊びました。
 ZAiの株ゲームは、運の強い友人が、持分の株マーカーをすべて使いきり、300万円相当額の大資産をつくりました。

 これらゲームとは違った意味で、大人気だったのが「ちるのい!」。もともと海外で有名なチルノと言うゲームのイラストを変えただけなので、ゲームはしっかりしています。UNOような単純なゲームで1ゲーム10秒から10分ぐらいなんですが、単純だからこそ何度も遊べ、また大人数で白熱しました。ゲームは8人までですが、総勢9人で、負け抜けしたりして遊びました。

 普段TRPGだと2卓や3卓になり、他の卓とは無縁ですが、参加者全員で遊べたことにコンベンションもたまにはいいな~って思いました。


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ゲームマーケット2009

2008年12月07日 06時40分35秒 | ゲームシステム
 こんにちは。今年お世話になりましたゲームマーケットの2009年度の日程が決まりました。噂には聞いていたのですが、来年は5月末です。
 以前、ミクシィでフリーバザールのスペースで出ると広告にならないので、中々認知されないよ!とアドバイスを受けたこともあり、ちょっとお金を払ってでも一般ブースを取ってみようと思案中です。


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