QLOOKアクセス解析

<ゲームレビュー> 木馬と英雄

久しぶりに遊んで衝撃を受けた作品でしたのでレビューを書いてみます。
システムは、エリアマジョリティ。城のカードが幾つかあり、
各城のある列に5枚まで兵力のカードを置くことが出来、もっとも兵力を
置いたプレイヤーが、その城を取るというものです。
城には1点から4点のポイントがあり、高得点とそうでないのがあり、
投入する兵力もそれによって異なります。
兵力カードは重ならない数字で、各プレイヤーは同じカードを持った状態で
スタートします。
1が斜めに置かれた自分の兵力を×2にする英雄カード、
また、自分のカードは2枚だけ裏面に置けるのでここが木馬を現しています。

ここまでは、どこかで見たようなルールの組合せだと思っています。

逆に、私が凄いなって思ったのは、最初 城カードを配置する際、
城カードはバラバラにかき混ぜて1列にするのですが、城のマークが上なら、
兵力カードが5枚置かれる範囲の上辺に、下なら下辺に持って行きます。
城の置かれた列に5枚置かれてその兵力を見るので上辺だろうが下辺だろうが、
関係ないのですが、兵力が同点の場合は、一番城に近い位置にある方が、
勝ちと言うルールがある為、自然と城にもっとも近い位置からカードが
置かれることになります。
さらに、兵力カードはもっとも多く繋がるように置いたプレイヤーが
城の得点とは別にボーナスを2点得るルールがあります。
このことで、列ごとに上辺や下辺にある程度、各プレイヤーの兵力カードが
まとまって置かれることになります。

遊んでみると判るのですが、普通はカード配置のエリアマジョリティーだと、
ルール上、その位置に置くだけで、テーマ性との合致が見出せないことが
多いのですが、このゲームは中央の戦場に、兵力を投入していく雰囲気が
味わえます。
ある程度、軍団をまとめて投入するのか、遊撃部隊のように離れたところに
置くとか、敵の兵力を防ぐ橋頭堡の地点に兵力を置くなど、まさに
戦争を行っている感覚が味わえたのです。

このゲームここが凄い! って思いました。


と言う事でこのゲームは一押しです。

但し、各プレイヤー同士で身を削るような戦いを繰り広げますので、
そんな緊迫したゲームは好みが分かれると思います。

【PR】ゲームマーケット2016秋 - 植民地戦争+αの出展予定作品
属州統治ゲーム
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ローマの力その9「2番・3番プレイヤーの戦略」

ローマの力。やると判りますが、1番プレイヤーが初手で【討伐】を選ぶと、1番が有利になります。
この状況に対抗する2番手、3番手の戦法について記載します。

本当ならいろいろと遊んで試して欲しいのですが、1つのゲームにそこまで検証して遊ぶ時間も
多くは無いと思い、ネタバレです。

■普通にアクションを選択すると・・・
<1ラウンド>
総督1: 討伐
総督2: 生産
総督3: 収穫

もしかしたら、こんなアクションの選択をしていませんか?
この選択は、総督3 は絶対的に不利です。
収穫を選んでも、特権の2つ目の収穫が選べないですから。さらに2ラウンド目以降も不利が続きます。

■総督3の是正策です
<1ラウンド>
総督1: 討伐
総督2: 生産
総督3: 行政

総督3が、キュプルスなら[直売所]で葡萄を獲得し、[聖堂]で奴隷を民にします。
ヌミディアなら[市場]でオリーブと葡萄を麦に変換して、[神殿]で奴隷を民にします。
バエティカなら[大市]でオリーブと葡萄を麦に変換して、[神殿]で奴隷を民にします。
いづれの場合も民を作ることにあります。シキリアとトラキアではこの手は使えません。

<2ラウンド>
総督2: 収穫
総督3: 討伐
総督1: 

1ラウンド目で総督3が収穫を選ばなかった為に総督1・総督2は手元に民がありません。
総督3も民は盤面に置かれているのですが、行政で奴隷を民に換えているために、
手元に唯一民が出来ているハズです。

この状況ですと総督2は、収穫を選ぶぐらいしか道が無く、
その後、総督3は討伐を選ぶことが出来ます。この状況なら総督3はかなり有利な状態です。

■次は総督2の改善策です
<1ラウンド>
総督1: 討伐
総督2: 生産 ※奴隷のみを盤面に上げる
総督3: 行政 ※総督3の是正策と同じく、奴隷を民に換える

総督2は生産で奴隷のみを盤面に上げます。これで手元に民が残り、
2ラウンド目で討伐が行えます。

<2ラウンド>
総督2: 討伐
総督3: 収穫
総督1: 行政 or 贈賄 or 生産

総督2は、この時点で総督1よりも有利です。総督1は討伐を行えていないからです。
総督3は、特権が使えませんが、収穫です。
下手に生産を選ぶと、3ラウンドで討伐が出来ない恐れがあるからです。
しかし、3ラウンド目で討伐を選べば、この時点で総督1と総督2と互角の状態になります。

まずは、こんな戦法を紹介してみました。
この他、贈賄を活用する方法もありますので、ここに書かれていることをヒントに
是非、最良手を模索してみて下さい。





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ローマの力番外「プレイログ」

昨日、地元のボードゲーム会で、ローマの力を遊んだので簡単にプレイログを書きます。

<選んだ属州>
総督1:シキリア
総督2:バエティカ
総督3:トラキア(←私)

トラキアって他の属州よりちょっとだけ弱い感じなので、トラキアで勝ってやる!って意気込みでプレイ。
序盤、【贈賄】で、[邸宅]を買ってしまったせいもあり、シキリア総督と、バエティカ総督が早々に民を2つに増やす中、
中々、奴隷を民に出来ずに苦戦します。
腹いせに、シキリアが[墓所]で確保していた行政カードを[劇場]でリシャッフルしたりします。(^_^;)

([墓所]は、捨てられた行政カードから1枚を確保し、後に建てることが出来る効果。
 [劇場]は、行政カードをリシャッフルする効果の為、捨てカードや、[墓所]で確保したカードも含め
 山札を作り直します。)

やっと、民を増せた頃には、シキリア総督は蛮族に対して【討伐】を繰り返し、奴隷を確保していきます。
私も、バエティカ総督も、中々討伐が出来ず、空撃ちさせられる状況です。

一方、バエティカ総督は、【賄賂】を繰り返し、建築士を遣わせてもらい、数々の建物を建築します。
そして、その中の[砦]を使って、蛮族を駆逐していきますが、少し効率が悪いか。。。

([砦]は、蛮族を1つ無くせる効果。)



私の方は、[街道]を使って、隣の属州の[神殿]に奴隷を赴かせては、解放の儀式を行い民に換えていきます。
勿論、自分のところの[聖堂]も使ってそこでも奴隷を民に換えるので、すごい勢いで民が増えていきます。

([街道]の効果は、【行政】アクションを選んだプレイヤーの未使用行政を間借りできるため、
 自分のところにない行政[神殿]を間借りします。)

([神殿]は麦を使って、奴隷を民に換える効果。[聖堂]は葡萄を使って、奴隷を民に換える効果なので、
 収穫した麦や葡萄を余すところなく、民に換えることに使用します。)

そんな中、シキリア総督が[浴場]の建築を行います。[浴場]はポイントにはなるもののその効果は
1度使ったアクションカードを再使用できると言う、おまけのようなものなので、無駄使いしたなって
思っていたのですが、この直後、シキリア総督がこの効果を有用に使用し始めます。

【収穫】が選ばれて、私のトラキアやバエティカではこれ以上収穫できるものが無くなり、
シキリアだけが収穫できる奴隷が盤面に残っている状態ですかさず、[浴場]の効果で、
【収穫】を再利用し、もう一度選択することで、さらに一人だけ収穫を行います。
これによって多量に確保した資材を次のラウンドで、また[浴場]で【行政】を再使用可能にする
ことで、強引に【行政】アクションの回数を増やして、余りある資材を[港]と[交易所]で、
それぞれ金に換えることで、金所持数首位のボーナス得点を奪っていきます。
この行動が勝負を決めて決着。

総督1:シキリア
 民3つ(30点)、金3つ(30点)、金数首位ボーナス(10点)、建物(20点)、
 集落同位首位(10点)、蛮族すべて撃破ボーナス(10点)、資材1つ(1点)
 =合計 111点


総督2:バエティカ
 民2つ(20点)、金2つ(20点)、建物(30点)、建物数首位ボーナス(10点)、
 集落同位首位(10点)、蛮族すべて撃破ボーナス(10点)
 =合計 100点


総督3:トラキア
 民5つ(50点)、民数首位ボーナス(10点)、金2つ(20点)、建物(20点)
 資材1つ(1点)
 =合計 101点


こんな決着で終わりました。
と言うことで、シキリア総督が後に、元老院に名を連ねることになるのでした。

ちゃんちゃん。
中々、勝てない。。。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

【イベント】2016年10月16日(日) ボードゲーム会 <結果>

東京ボードゲームコレクション直後で、ゲームマーケット前のゲーム会です。
今回はゲームマーケットゲームを中心に遊びたいな。

日  付: 2016年 10月 16日(日)
時  間: 10:00 ~ 17:00 (開場は9:15-9:45) ※日中からの途中参加もOK
場  所: 川崎市 多摩市民館 第6会議室  ※東京都多摩市ではありません!
      <地図
会  費: 300円~500円 ※会場費、参加人数で割る都合
参加方法: chiyakazuha@mail.goo.ne.jp
      こちらまでメールをください。
      ※スパムメール対策を行っている都合、件名に「遊び場所」か
       「asobi」(半角)としてください
詳細案内: http://www.ac.cyberhome.ne.jp/~usa_neko/1800_v2/sheet11.htm

こちらのブログ(過去記事参照)で紹介しているゲームのほとんどは、ゲーム会で遊んだものです。
こういった作品を、こじんまりと遊んでいる次第です。遊んでみたいと言う方は是非、ご連絡お待ちしております。

■今後の開催予定■
 11月27日(日)
 12月18日(日)
  1月 8日(日)

<結果>
表紙の画像は、「木馬と英雄」。久しぶりにスゲーと思うゲームでした。
こちらは後ほど、個別レビューを書きたいと思います。


「インカの黄金」チキンゲームです。
どこで戻るかを決めるのがハラハラですが、先に戻る場合の利点もあり、良く出来ていて楽しいです。
弟は、全5回中、4回まで0得点だったにも関わらず、最後の1回で1位に切迫するぐらい得点を稼げたので、
最後まで望みを捨てずに頑張れることが証明されました。


「Varpals」名作と言うことで遊んだのですが、以前に遊んだことがあることを思いだしました。
前は、5人ぐらいで遊んだので、3人で遊ぶと戦略がかなり変わるみたいで、5人の時のバランス感が
残ってしまい、大敗。悔しくて、もう一度!となるゲームでした。


合間に遊んだ「Even」。数字を使った一種の読み合いのゲームですが、手軽に楽しめて好きです。


「ローマの力」も遊びました。遊んだ際のプレイログはこちら
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

【イベント】東京ボードゲームコレクションに出展して

2016年10月2日に開催された東京ボードゲームコレクションに出展して来ましたので出展側としての感想です。

結果から言いますと、私的には参加して良かったですし、メリットもあったので成功と考えております。
素直に良かった~♪ 大盛況だった~♪ と書いていないのは色々とそこまでの道のりでいろいろあったからです。


・当初、入場チケットが 1000円と表示されていたのにいつのまにか1200円に値上っていた。
 (できれば、こっそりでは無く、値上げの事情を書いて欲しかった)

・カタログの製作予定が遅れ、事前販売が間際になった。
 (一部、原稿を遅らせたサークルさんも居たようで大変だったとは思うのですが、
  来場を検討している方は、結構待っていたかと思います)
 しかも、出来上がったカタログの品質に問題があり、作り直して当日交換と言うことになった

・公式ツイッターでは情報発信を最低限は行っていましたが、ホームページには情報発信はなく
 ツイッターアカウントを持っていない来場予定者にとっては会の詳細が判らないのでは?

・当日のポスター立などの広告制限など、出展側の手引き情報が少なかった。
 車での搬入や、台車が使えないなどの情報がギリギリだったので、計画変更した
 出展者もいたのでは?


多分、初回開催だったので、主催者様も大変だったんだと思います。そこは理解しているのですが、
でも、出展側からすると、一方的に「待つ」だけなので、本当に心配しました。
700人以上の来場者があったのですが、正直 200人ぐらいになるのでは? とハラハラしたのが実情です。


こんな状況ではありますが、当日は本当に大勢の方が来て賑わい、本当に本当に良かったです。



会場に来たときびっくりしたのが、会場のおしゃれさと、主催関係者や一部出展者側が
おしゃれだったこと。うちもこんなラフな格好では無く、おしゃれしてくれば良かったと思ってしまうほど。

でも、会が始まってしまうと、いろいろな人が入り混じった感じのにぎわいです。
当初、こう言ったところに来るお客は、ボードゲーマーが多いのだと予想していたのですが、
その通りゲーマーの方も多かったのですが、ゲームマーケットよりもおしゃれなカップルとかも
多かった印象です。

うちは今回、中級者向けに「~属州統治~ ローマの力」を新作としてゲームマーケット前に事前に販売
しました。予約・当日売りを含め、購入者さんとの会話からプエルトリコを遊んだことがあるので、
ある程度以上ボードゲームを遊んだことのある方にお売りすることが出来たので、
プロモーションとしての効果があったと感じております。
そう言う点では、結果は予想通りになって、出展して良かったと言うことになります。


彼岸堂ワークスさん 旧作 ほとり を販売。


堀場工房さん 新作 筋肉猫 を販売。


うち、植民地戦争+α のブースはこんな感じ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )