植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

ゲームマーケット2019秋 カタログ原稿 勝手に注目作品!

2019年09月12日 21時24分45秒 | ゲームシステム
ツイッターを見ていると、ゲムマのサークルさんがどしどしサークルカットをアップしてきましたので、一参加者としても見ていて楽しいです!
また、ゲームマーケット2019秋 カタログ原稿まとめ が出来ました。
せっかくなので掲載されている 350以上(凄い数でした!)のカタログ原稿を一通り見て、気になったところをピックアップしてみました。
まだ、情報が出そろっていないので、買うと決めたわけでは無いですが、気になっているところです。
基本的に連れと2人で遊べそうな作品を探しております。


ダーツをカードでって無かったような。ダーツが嫌いじゃないのと、もしダーツが基になっているなら相手を邪魔するのでなく、自分の手を良くして相手と得点を良くするのかなーと思って要チェックです。


「白と黒で」と言うシンプルなタイトルもいい!(後でエゴサ―し難そうですが)
それが白熊とクマと言うのも良いし、後ろに出ているカードは地形なので、好きな建築系ゲームかなーっとにらんでいます。


最近空中都市ものが結構でていますが、ちょっと難しそうで尻込んでいます。この「エレクトリア(仮)」が比較的難しくないと良いのですが。期待!


インフレすごろく。良いですね。普通の運任せのすごろくは嫌いですが、サイコロを複数振るゲームにはきっと戦略性があるので、注目です。


「はちゅパーク」はカタログ以前から注目していた作品。タイル配置で普通に楽しそう。邪魔されずに自分の場に集中出来るのも好みかも。


戸塚工房さんの「アニマルシェ」2人でも出来るし、煩雑でない上に適度なインタラクションと好みのど真ん中かも。あとは他の作品や値段などと相談かなー。ほんと財布は無限に無いのですよー。


財布と言う点では、この「コリントコンストラクション」前回のフォアシュピールで遊ばせて頂いて楽しいのは判っている! しかしかなりお高め。しかも大きいのでボドゲ会に持っていけないしー。この手のゲームは持っていないので欲しい!悩む!!


今回、うちはマヤ文明でマヤ文明って全然可愛くないし、可愛く出来なかったのですが、やっぱりエジプトはかわいい!!
2人からとなっているし30分とお手軽だし、ルールが掲載されたらチェックです!!


「ツリーラインアベニュー」デザインがとっても綺麗だし、好きなタイル配置だしと検討中。さすがにタイル配置系を4つもは買わないので、他のタイル配置系との比較かなー。特にドラフトって3人からじゃないと機能しないので、2人でそれをどうしているのかを注目したいと思います。


「走れ! メトロ」。前回、買おうか凄い悩んだのですが、他にもタイル配置を買ってしまい、そうこうしているうちに売り切れてしまった作品です。今回はかなり前向きに検討したい! 4人よりも2人が良いというコメントも見たので、かなり有力です。


エリアマジョリティ―って3人以上で機能すると思ってあまり買っていないジャンルだったのですが、試遊させていただき2人でもしっかりと楽しめたので、ほぼ購入予定。プレイ人数・時間が合っていて、持っていないジャンルに低価格だと即買いですね。




最後に、PRをさせてください。

うち植民地戦争+αは、ゲームマーケット1次選考通過作品の「公国のペレストロイカ」
タタール(モンゴル帝国)の侵攻を掻い潜り、木製パーツを集めてリアルに建築する中量級ゲームです!

そして、ゲムマ秋の新作はマヤ文明+パズルの「マヤる!」
パズルなんでウボンゴの様な遊び心地だけど、リアルタイムじゃないのでじっくりとパズルに挑めます。
さらにゲームが終わると、カルカソンヌのようにマヤの都市国家が眼前に広がります!

是非、ご堪能頂ければ幸いです。
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2人でゆる~くボードゲーム10選+α

2019年09月12日 18時52分15秒 | ゲームシステム
恋人や奥さんとボードゲームを遊びたい!
でも、2人だと対戦になって、勝っても負けても気分が悪い。かと言って協力プレイもどうかな~。
って、思っているボードゲーマーの方っていませんか?

今回は、我が家で連れと遊んでいる ゆる~いボードゲームを紹介します。
どれも自分の場を育てて、点数を稼ぎ相手とどちらが稼げたかで勝負するゲームばかりです。
これなら相手を叩くことなく、穏便にゲームができます。(笑)
以下、セレクトはうちで遊んでいる中から連れが選んだものです。
是非、同じ環境の方のボードゲームライフの手助けになれば幸いです。

※タイトルをクリックするとボドゲーマーさんの紹介記事に飛びます。
※ゲーム時間は我が家での時間になります。


①ブルゴーニュ:カードゲーム 2~4人/45分

サイコロを振る代わりに、目が書かれたカードを使い、同じ目の場から建物カードを獲得して、それを建築していく、セットコレクションです。
最初、ゲームの手順や建物ごとの効果を覚えるのに苦労しますが、覚えてしまえば、気軽に遊べます。建物の効果を使い効率よく点数が稼げると爽快で、さらに終わったときに自分の場が出来上がっている感があるのが良いです。


②オー・マイ・グーッズ! 2~4人/60分

こちらも建物を建てるのですが、建てた建物が商品(お金)を生み出し、別の建物の原料となって、高価値の商品になる。その生産チェーンが回ると気持ち良いです。
同じ場を使いますが、相手の妨害は殆ど出来ないので、ゆるく遊べます。


③ポーションエクスプロージョン 2~4人/30分

ビー玉を取ったことで、同じ色のビー玉がぶつかると、連鎖して獲得できます。この連鎖でいっぱいビー玉が取れると楽しい!
獲得したビー玉は薬品を作る材料になり、薬品が出来ると得点になります。また薬品は1回だけ特殊効果を使え、その効果を上手く使って効率よくビー玉を獲得していくのがコツです。
見た目が立体的なのも楽しさを倍増させますね。


④路面電車 TRAMBAHN 2人専用/45分

カードで路線を作るのですが、一方でカードを捨てないとお金が貯まらず、路面電車が買えないジレンマがあり、カードを保持するか捨てるかを悩みます。
最初、連れはカードを捨てるのに抵抗があり上手くプレイ出来ませんでしたが、捨てる=お金を貯めるゲームだと認証して遊べるようになりました。


⑤カルカソンヌ:原始の営み 2~5人/90分

カルカソンヌ2とも言われるカルカソンヌのリメイク・テーマ変更版でバランスが良くなっております。本来、多人数で相乗りし合うのが醍醐味ですが、相乗りが嫌いな連れとは2人で良く遊びます。
2人だと相乗りしても同点なのであまり発生せず、タイル配置だけを楽しんでいます。
時間が掛かるのが難点ですが、複雑な事がなく、気楽に遊べるのと、遊んだ充実感が高いです。
現在、絶版なのが残念です。


⑥四季の森 2~4人/45分

作物のカードを集めて収穫するセットコレクション。
天気によるバーストがあり、ハラハラドキドキしながら見定めて収穫します。
2人の方が作物が被らないし、バーストも見定め易いので、まったり遊べます。
作物や動物の絵柄が可愛いのが、さらに良いです。


⑦開拓王 2~4人/30分

みんなで同じアクションを行うバリアブルフェイズシステムに、タイル配置、リソース管理など、色々盛り込んでいるので、ボードゲームを遊んだ感があります。
その割りに簡単に遊べます。
タイルが20枚パーフェクトに埋まるととっても気持ち良いです。


⑧5×5city 2~4人/30分

袋から建物タイルのセットを引いて、いづれかのセットを選んで各建物が高得点になるように配置します。
最初、10種の建物の得点方法を覚えるのに時間が掛かりますが、覚えてしまうと簡単に比較的短時間で遊べます。何度あそんでも楽しめる上、各建物の効果はA面/B面と2種類あり、オールA面で少し飽きたら、一部B面にするなどして変化をつけて遊んでも面白いですね。


⑨ジャパンジャン 2~6人/15分

最近(2019年8月)うちでローテーション入り果たしたゲームです。都道府県のミニマージャン。連れは他にもミニマージャンのルールのゲームな遊んでいますが、このゲームが唯一刺さったみたい。
馴染みのある都道府県の繋がりを見ながら、手を揃えていくのが楽しいらしい。
本来は、ツモ上がり(山札上がり)とロン(相手からの上り)を考えると、3人以上がベスト人数でしょうが、2人でもゆるゆる遊べます。たまに大きな役に振り込んでしょげることもあります。


⑩テキスタイル 2人専用/5分

うちで最も遊んでいるゲームです。白か黒を担当し、山からタイルを引いて、既に置かれているタイルと接する色が合うよう置き、相手の色で囲まれた自分の色の陣地を作るゲームです。
超簡単ルールで、気軽に5分で遊べるので、惨敗してももう一度と遊べるのが良いです。
ここで紹介している他のゲームと異なり、かなり相手の邪魔が出来るゲームです。
最初、遊んだ際は邪魔や嫌がらせになる手は極力打たない様にして、自分の手を伸ばすことに終始していました。
そこから徐々に相手が手を伸ばすのを防ぐ戦略も取るようにして遊んでいます。
問題は、このゲーム再販をしておらず入手が出来ない事です。


【おまけ】
⑪マヤる! 1~4人/15分


今回、連れに10個を選んで貰ったら、自作のマヤる!が入りました。2016年から「ローマの力」、「神倭のくに」と、連れと遊べるゲームを作ろうとゲムマ作品を幾つも作ってきましたが、やっと念願が叶った次第です。
連れ曰く、「マヤる!」はルールが簡単だけどパズルなのでカードを配置にかなり悩む。悩むけど、早い者勝ちじゃないので、じっくり考えて配置出来るのが良いそうです。



如何でしょうか?
今後もきっと2人で対戦しないボードゲームを楽しんでいくと思います。
ツイッターなどでも情報発信していきますので、宜しければ @chiyakazuha をフォローして頂ければ幸いです。
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