植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

より鳥み鳥 - 遊び方 -

2024年06月16日 20時56分06秒 | ゲームシステム
【準備】
 ゲームシートの他、6面サイコロ 1つ、ハサミ を用意します
 ゲームシートは 切り取り線で切り、鳥のマス目の方を使用します。

【遊び方】
 遊ぶ手番順を決めておきます。
 最近、鳥を見た順か、じゃんけん等、適当な方法で決めてください。

 最初のプレイヤーから手番を行い、手番の行動を行ったら次のプレイヤーに手番を渡します。
 但し、ゲームから脱落したプレイヤーの手番は飛ばされます。
 全てのプレイヤーが脱落するか、勝者が出たらゲーム終了です。

 手番ではサイコロを振り出た目とちょうど同じマス数をハサミで切ります。
 サイコロが1の目の場合は1マスを3回、2の目の場合は2マスを2回、それ以外はそれぞれの目のマス数を1回ハサミで切ります。
 既に他のプレイヤーが切った切れ目から切り出しても構いません。
 ちょうど同じマス数を切れない場合は、切らずにゲームから脱落します。

 以下、5の目が出た場合、黒の線の様に切ることが出来ます。

 次のプレイヤーが6の目が出た場合、赤の線の様に前のプレイヤーが切った切れ目をまたいで切れますので、右下の角(カモ)を獲得できます。

 例えば、2の目が出た場合は、赤の線のように2マスを2回切ることが出来ます。
 また青の線のように、2マスを続けて切ることで実質4の目が出たような切り方も出来ますし、緑の線のように関係ない2か所を切ることも可能です。


 ハサミを入れたことで、シートの一部が切り取られたら、そこに描かれている鳥を獲得します。

 既に獲得している鳥を含め、同じ種類の鳥(カラスなら再びカラス)を獲得した場合はゲームから脱落し、残ったプレイヤーだけでゲームを続行します。

 特殊なケースとして、異なる12種類全ての鳥を1種類づつ獲得したプレイヤーが出たら、そのプレイヤーの勝利でその場でゲームは終了します。

 全員が脱落したら得点計算をします。得点は、鳥の種類×3 - 鳥の匹数です。
 例えば、スズメ・カラス・ヒヨドリ・カモ・サギ、そしてカラスを獲得してゲームから脱落した場合、種類は5種類、匹数は6匹なので5×3-6=9点となります。
コメント
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