植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

アジアンケバブ

2009年06月28日 09時12分39秒 | 雑談
 先週、ちょっと白金まで大変な試験を受けてきまして・・・
その前に腹ごしらえと、入ったお店が、ワンコインでケバブが食べれるお店です。

もう試験を受けるの3度目で、その都度店の前を通って気になっていて、やっと入った次第。

メニューは、写真の通り、ケバブというかドネルケバブのサンド。肉を削ぎ切りにしたヤツを、ピタのような無醗酵パンに野菜と一緒に挟んだもの。
飲み物は柘榴ジュースにしました。
お店で、注文するときメニューはこれだけで、ソースをオリジナルか、辛いのか、ミックスかを選ぶぐらいなんですが、柘榴ジュースを頼んだら、中東系(恐らくトルコ?)の店員に何か聞き返されて、ようやくカップか?ボトルか?って聞いているのが判り、店内で食べるのでカップにしました。

生憎の霧雨だったのですが、お店の外に庇が作ってあり、その下でも食べれるようになっていたので、外で試験本読みながらの食事。

これが効いたのか、なんとか試験は合格しました!


アジアンケバブ - 食べログ

オリジナルカードゲーム 植民地戦争

にほんブログ村 歴史ブログ 世界史へ ←クリックしてくれると励みになります
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三国志ファイト

2009年06月22日 10時30分22秒 | ゲームシステム
 最後に遊んだのが、本日のメインとも言うべき、TDFさんの「三国志ファイト」。TDFさんの三国志作品の中で、最も簡単だと言うことで、どんなルールに纏まっているか気になり買ってみた次第。
 特徴的なのは、群雄は選ぶのじゃなく、他の武将カードと一緒に混ぜて山にし、配られます。つまり群雄が来ない場合もあるのです。
 配られた20枚前後にも及ぶ、武将カードの所属(史実上、どこに所属していたか)を合わせた軍団を作って、その軍団で攻めるといった形です。
 けっして同じ所属にしなくても良いのですが、所属が同じだと+1の得点が付き、そこに群雄が含まれているとさらに+1になり、有利です。

 盤面は画像のように、20前後ある領地の1つから支配地を延ばしていきます。空白地は3枚の武将カードを使用済みにするだけなので、空白地は難なく手に入り、他のプレイヤーと隣接してからが問題になります。
 プレイヤー6人と大人数で行ったのですが、あらかたの空白地がプレイヤーに取られた時点で、勝利条件にリーチのプレイヤーが2名も出現!
 この2名は、私の支配地長安を攻め取ればそれで勝利ってことになり、このままでは私は1回目を勝っても、さらに残った兵力で、2回も勝利しなければならないことに…
 この状況を見かねたほかのプレイヤーが、このリーチ条件のプレイヤーに先に攻めて弱め、これによって私は1人だけを相手にすれば良くなり、難を逃れます。
 基本的に、この後も勝ったプレイヤーがリーチになり、それを隣接しているプレイヤーが阻むを繰り返します。そして最後は、攻めた方が負ければ兵力が居なくなるので、手番の都合、攻められた方が逆に攻め返すことで、どちらが勝利条件を満たす状況になり、この2人のプレイヤーだけで最終決戦が行われ、最初に攻めたプレイヤーが辛くも勝利してゲームエンドです。

 評価としては、簡単で白熱できるルールだと思います。特に三国志の武将って一騎打ち、軍隊戦、策略を駆使するのですが、このゲームの戦争ではこのどれで戦うことになるか判らず、それぞれ高い武将を軍隊に混ぜておく必要があります。
 ここが武将も軍師も同じように活躍できる仕組みになっています。

 ちょっと問題に感じたのは、勝利条件が少ないためか、他のプレイヤーが関与しないうちに負けてしまうことがしばしばあります。しかし、見た感じではこの条件をきつくすると、どの国も疲弊する泥沼になりそうです。
 あと、領地が隣接しているところしか攻められないのも、他のプレイヤーが関与できないところかもしれません。
 6人で遊びましたが、4人だともっと違う感じになるのかもしれません。


TDF - 三国志ファイト

オリジナルカードゲーム 植民地戦争

にほんブログ村 歴史ブログ 世界史へ ←クリックしてくれると励みになります
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会社のルール 男は『野球』で、女は『ままごと』で仕事のオキテを学んだ

2009年06月14日 18時57分48秒 | 雑談
 面白い本の記事を見つけました。「会社のルール 男は『野球』で、女は『ままごと』で仕事のオキテを学んだ」(ディスカバー・トゥエンティワン刊 著者パット・ハイム氏、スーザン・K・ゴラント氏)で、「男の子は野球や戦争ごっこで、階層型ゲームのルールを学ぶ。競争や対立を通し、人間関係を築く知恵を身につけるのだ。かたや女の子はなかよしの子とままごとやごっこ遊びをして人間関係を育み、フェアな精神を持つ」(※書籍の原稿を要約)

 こちらの本は、女性が競争原理の社会で活躍していく為の手助けになる本として紹介されていましたが、「野球や戦争ごっこ」と「ままごとやごっこ遊び」と言うのは上手く言ったものです。
 私が作った植民地戦争なんかまさに「戦争ごっこ」で、競争や対立を通し、ゲームに勝つ知恵を絞るゲームです。
 するって~っと、やっぱり女性には受け入れられ難いゲームなのかな~。領地を得ていくってやっぱ男のロマンだなって実感です。


http://d.hatena.ne.jp/lemoned-icecream/20080510/1210386649

オリジナルカードゲーム 植民地戦争

にほんブログ村 歴史ブログ 世界史へ ←クリックしてくれると励みになります

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平安いろこいす<ゲームレビュー>

2009年06月12日 13時01分04秒 | ゲームシステム
 2つ目に遊んだのは、こちらの平安いろこいす。高かっただけあり、カードはちゃんと印刷所で作ったようなものだし、サイコロやの各種チットが入っており、ゴージャスな内容です。
 ただ、ルールがかなりびっしり書いてあり、チラッと見ただけでは把握できず、予習無しでルールに従ってやってみることにしました。

 ゲームの大まかな流れは、場に置かれた12人の姫に対し、プレイヤーは手番にいづれかに口説きに行く・・・すると姫の好感度が上がり、10ターン後に姫毎に好感度が1位のプレイヤーに得点を入れていくといったものです。
 面白いなって思ったのは、姫は「管弦」や「和歌」「蹴鞠」と言ったコミュニティーにおり、手番の前にプレイヤー×2枚のこのコミュニティーに対応したカードが場に置かれ、プレイヤーで2枚ずつ取り合うのです。もし、意中の姫が「蹴鞠」に居るなら、「蹴鞠」のカードを得られないと口説きに行けないのです。逆に言えば他のプレイヤーを行かせ無いように先にとってしまうことも出来ます!
 そして、2枚のうち1枚でそのコミュニティーに行き、もう一枚をその姫との話題に使います。ある程度たまると、姫は別のコミュニティーの話題に興味を示し、そのコミュニティーに移動してしまう・・・
 ここのルールは斬新で面白かったです。

 これ以外にも、文を送ったり、さらに文を秘密裏に送ったりと細かなルールがあり、これらを駆使してより多くの姫の意中を射止めていくといった感じでゲームが進行していくようです。

 最後に、12人の姫のイラスト。半分はとてもかわいく、残り半分はそうでない風に描かれています。かわいい方が、ゲーム終了時により多くのポイントを得やすい強いカードになっていることもあり、かわいい姫の取り合いに陥るのですが、そうでない姫もポイントになりますし、上手くすれば高いポイントにもなるので、そうでない姫を取る方が効率的であったりします。
 イラストが、どれもかわいければ良かったのに・・・と思った次第です。

 このゲーム、男として、自分がアプローチしている本命の姫に他のプレイヤーがちょっかい(アプローチ)してくると、ちょっと気持ち穏やかじゃないです(^^ゞ
 ある意味男心を刺激されるゲームでした。

 今回は、ルール把握で4ターン目までしか遊ばなかったので、是非今度は最後まで遊んで見たいと思ったゲームでした。


もみあゲームズ

オリジナルカードゲーム 植民地戦争

にほんブログ村 歴史ブログ 世界史へ ←クリックしてくれると励みになります
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おばかショッピング<ゲームレビュー>

2009年06月08日 12時30分43秒 | ゲームシステム
 昨日、セルフコンで、ゲームマーケットで買ったゲームを遊んでみました。まず、最初はこの「おばかショッピング」

 ルールは簡単で、しかも本日いろいろと遊んだ中で、もっとも笑いあったゲームでした。

 写真の様に、プレイヤーは4つの商品に「売り文句」である色カードを付けていくのですが、商品と売り文句はマッチするとは限らず、「カツラなのに電池が必要…」なんて商品が生まれます。
 ゲームのルールには関係無いのですが、みんなでどんな商品なのかを言い合うのがとても楽しく白熱します!!

 ゲーム性としては、折角のマルチプレイなのですが、他のプレイヤーに関与できることが殆ど無く、自分の手札と、山からの引き具合をひたすら睨めっこすることになります。それがちょっと残念でした。


King's Court

オリジナルカードゲーム 植民地戦争

にほんブログ村 歴史ブログ 世界史へ ←クリックしてくれると励みになります
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウズベキスタンの国旗を見て思ったこと

2009年06月06日 23時13分42秒 | 国:日本・アジア
サッカーを見ていて、ウズベキスタンの国旗を見てふと思った。

・・・似ている。

しかし、○。○○ーマートはちゃんと、日本側でサッカーの応援広告を打っていた。


オリジナルカードゲーム 植民地戦争

にほんブログ村 歴史ブログ 世界史へ ←クリックしてくれると励みになります
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゲームマーケット2009 当日の様子

2009年06月01日 12時51分49秒 | ゲームシステム
 ゲームマーケットで売ってきました。結局、前週仕事が忙しく、増版できなかった為、25部を持ち込んでの販売でした。
まあ、ブースでの販売は初なのですが、販売が3年目と言うこともあり、どれだけ売れるか未知数だったのがあります。

実はこれだけ作るのもコストも、時間も結構掛かるのです。
さらに、当日持っていく量の限界があります。これ以上だと完全に宅配便での搬入になってしまいます。(~_~;)

しかし、結果から言うとむちゃくちゃ足りませんでした。
開始僅か1時間で完売。その後、来てくださった方、ごめんなさい状態でした。

ちなみに当初懸念されたブースの場所が奥まったところにある問題はあっさり解消。両隣のブースが人気サークルさんだったようで、開始と同時に駆け込んで買いに来る客が居たりと、けっこう途切れなくお客が来てくれました。
最初は、それに気圧されて居たのですが、パンフレットを配ってついでに買ってもらう攻撃に出て、そうしたらちらほら昨日プレイベントで遊んでくれた方も買いに来てくださったりと、うちのブースも盛況になってくれました。

また前日のプレイベントについては別途報告いたします。


オリジナルカードゲーム 植民地戦争

にほんブログ村 歴史ブログ 世界史へ ←クリックしてくれると励みになります
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする